国内の取組状況 5 東京2020参画プログラム(公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会) 資料(3)-③ 東京2020参画プログラム(公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会) 聖火リレー(公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会) 【プログラムの背景、枠組み】 組織委員会は、東京2020大会を一過性のイベントとするのではなく、できるだけ多くの人を巻き込み、大会の機運を盛り上げることを目指している。参画プログラムの認証を受けると、ロゴマークや「東京オリンピック・パラリンピック」などの用語(知的財産)を使用することができる。 オリンピック パラリンピック オリンピックの理想(平和・団結・友愛)を 日本全体に広め、オリンピックへの関心と 期待を呼び起こす オリンピックから移行期間中に勢いや 興奮を維持し、人々にパラリンピックの 精神・価値を伝える 【参画のメリット】 ①東京2020大会への参画の機会を創出 ②地域が連携し機運を盛り上げていく機会を創出 ③活動の知名度向上、他団体との連携に向けた機会を創出 ④未来につながる機会を創出 聖火フェスティバル 東京2020 公認プログラム 東京2020 応援プログラム ギリシャ オリンピアで採火式 イギリス・ストークマン デビルでの採火式 日本(数カ所) での採火式 ギリシャ国内での聖火リレー 聖火ビジット(リレーを含む) ・各省庁、開催都市、 スポンサー(公認事業) ・非営利団体(地方自治体) 裾野拡大、多くの人々参画 セレブレーション 日本国内での聖火リレー スポーツ・健康 街づくり 持続可能性 文化 経済・テクノロジー 集火 教育(「ようい、ドン!」) オールジャパン・世界への発信 復興 開催都市での点火式 開会式 【県、県教委の取組み概要】 開催都市での聖火リレー スポーツ・健康 文化 教育(「ようい、ドン!」) ○東京オリンピック機運創出支援事業(平成29年度新規) (目的)県民がオリンピアンや日本代表選手等と交流することにより東京オリンピック・パラリンピックに向けての機運醸成を図るとともに、スポーツへの興味や関心を高め、スポーツに親しむ県民の増加を目指す。 (事業内容)オリンピアンや日本代表選手等をスポーツ大会やスポーツ教室などに招き、実技指導、競技紹介、講演等を実施する。 ○東京オリンピック・パラリンピック市町村関係団体連絡会議(H29.2.24開催)において、応援プログラムへの参画を促す。 ○東京2020応援文化オリンピアード認証の申請 ・「国際北陸工芸サミット」(仮称)をはじめ、県主催共催事業について、順次、応援プログラムに申請予定。 ○「ようい、ドン!」の活用状況 ・県立学校及び市町村教育委員会を通じて公立の小中学校へ募集(3月上旬まで) ・認証校のとりまとめと、申請予定(3月下旬) 開会式 検 討 体 制 聖火リレー調整会議 組織委員会 検討事項に係る関係者間の合意形成の場 ●組織委員会会長 ●オリンピック・ パラリンピック担当大臣 ●文部科学大臣 ●東京都知事 ●JOC会長 ●JPC会長 ●全国知事会会長 理事会 聖火リレー検討委員会 ●組織委員会 副事務総長 大会準備運営第一局 ●東京都 ●外部有識者 ●全国知事会 ●内閣官房 ●文部科学省 【検討事項】 コンセプト、ルートの基本的な考え方 等 主なルール 【オリンピック】 ・聖火を分けて運んではいけない ・100日以内で行う 【パラリンピック】 ・東京オリンピック選手村閉村後、7日~13日間で実施(内、最低2日間は開催都市内) 【共通】 ・聖火リレー通過後に消灯(装置はIOCの要許可) ・関連イベントは無料イベント(商用目的使用不可・コスチュームキャラクター禁止) あすチャレ!スクール(日本財団パラリンピックサポートセンター) 【県教委の取組み概要】 今後のスケジュール ○あすチャレ!スクールの活用 ・市町村教育委員会へ募集案内の配布(1月下旬) ・小学校、中学校、高等学校、特別支援学校へ 事業案内の配布と募集(2月下旬) ①2017/8 オリンピック聖火リレーコンセプト→IOC提出 ②2018/2 パラリンピック聖火リレーコンセプト→IPC提出 ③2018~2019 ルート検討 ④2019~2020 ランナー選定 5