行き詰まる 日本の地震予知 ～新しい視点で地震と防災を考える～ その２　（3月4日） 講師：　元名古屋工業大学教授 　　　　　　石田昭 インタビュアー：幸福実現党静岡市駿河区代表 　　　　　　　　　　元SBSメディアビジョン　プロデューサー 　　　　　　　石田勝也

地震の発生原因は諸説あって曖昧 歪の蓄積が限界を超えて、破壊が起き、歪が開放される？ ◆ 前兆すべり（プレスリップ）が起きて、すべりが加速する･･･と仮定して観測網？ 歪の蓄積が限界を超えて、破壊が起き、歪が開放される？ 留め金（アスペリティー）が外れて、跳ね上げる？　（弾性反発説） 活断層が動くことが地震だ　破壊？非破壊？ ウィキペディア･地震発生のきっかけ 地震発生までのメカニズムは徐々に明らかになっているが、　地盤や岩盤に溜まった応力の解放を促している引き金が何であるかはほとんどが謎のままになっていて、はっきりとした特定はなされておらず、様々な説が展開されている。

地震は爆発現象である：『マグマ貫入爆発理論』という日本人が考えた地震論 小川琢治 石本巳四雄 押し円錐理論　 湯川英樹 晩年のフンボルト

マグマ爆発説を否定した現代地震学 否定の根拠 　　　否定の根拠 　　かつては、地下でマグマが爆発して地震となるという考えがあった。もしこれが正しければ、震源からはあらゆる方向にまず押し波が出て行くことになる。従って、全観測点で初動は押し波となるはずである。実際の押し引き分布からは、このような単純な震源像は排除される。（防災科学研究所）

石橋論文の決定的ミス 藤井陽一郎教授談話： （『地震』地質学者と地震学者との対話p.305） 東海大地震はいつ起きるのか 明治期と1973年、その間の歪みの蓄積の計算をした・・・ その時に使った明治のほうの測量の結果ですね、 まことに不幸なことなんですけれども、よりによって陸地測量部が昔、結果を整理したその中にミスがあったんです。 しかもそれが駿河湾の歪みを計算するのに非常に重要な関係を持っている。 長い間それに気がつかなくて、その結果を使って別の計算をしたわけなんです。その時、どうも結果がおかしいと思って、だんだん遡って元を調べて分かったことなのです。 それは測量をする時に、 標石の真上に機械を持って行ければ一番良いんですけれども、木が繁っているとか、向こうがうまく見えないとか、そういったことで機械をちょっと横っちょに置いて観測することがあるのです。 その時には横っちょに置いた分だけの補正をしなければいけないんですね。それはしてあるんですけれども、不幸なことに符号を間違えたんです。 歪の再計算をすると、結果はかなり違って来たのです。歪みの蓄積が少ないほうの計算結果になる。つまり限界歪みに達するには大分先になるという計算の結果になるわけです。 地震学者は真相を隠蔽している！

石橋氏の新説・アムールプレートの 東縁変動帯仮説

石橋氏は脱原発論者

福島第一原発の事故は震災ではない 二つの津波が重ならなければ原発事故は起こらなかった。女川原発、福島第二、日本原電東海などを見れば明らかなように、原子炉は緊急停止し、重大事故は起こしていない。 通常の自然地震では1000ガルを大きく超える加速度は発生していない。中越･中越沖（新潟刈羽原発） 、岩手・宮城内陸地震、東北大震災などはCCS事業後に起きた地震。 温暖化詐欺によるCCSを中止さえすれば、自然現象の地震で耐震基準を超える震災が起きる危険性は少ない。 勿論、高知沖の黒田郡海没（白鳳地震）や瓜生島沈没、熱海湊の沈没などを考えれば１００％の安全は有得ない。

岩盤はポキッと折れるので、歪（ひずみ）が蓄積されることはない 応力とひずみの関係 岩盤はポキッと折れるので、歪（ひずみ）が蓄積されることはない 微量の歪で破壊（yield）する 応力 歪開放説はウソ！ 歪（ひずみ）

爆発論の押し円錐理論

我が街を神戸のようにはさせない！ 炭素繊維シート モルタル吹き付け 手立てはある

津波の考察

海上保安庁巡視船「まつしま」

犬吠崎グランドホテル磯屋前に押し寄せる津波（被害なし）

犬吠崎を襲った津波の映像

プレートテクトニクス教 　　の教祖的存在

ゴールデンエイジを迎えるには 竹内均先生の地球観を超える必要 があるのではないか 日本列島海没の運命は本当か？ ゴールデンエイジを迎えるには 竹内均先生の地球観を超える必要 があるのではないか 日本列島海没の運命は本当か？

プレート仮説はまったく無意味で不毛の理論である。

胃の中のピロリ菌のたとえ話 父：　そうだねぇ、地球の主治医からピロリ菌扱いされないようにしなくちゃ。 天変地異とは主治医の執刀による手術なのかもしれないからね。 子：　人間世界ではどんな人がピロリ菌なんだろう？ 父：　主治医の存在を信じない人、つまり無神論者だろうね。 　　　だから、現代の科学者には該当者が多いかもしれないね。 　　　　大変なことだよ。

結論 プレート論は間違っている 地震は爆発である 　よって、 ・　地震は爆発現象と考え、防災対策を考える。 ・　中央構造線？活断層？　関係ありません（天照） ・　プレート論から導かれる日本列島沈没という思い込みを捨てる。 ・　沈没までの猶予期間内でだけ、国家繁栄が許される、と考えるのはナンセンスである。 ・　我が街を地震火災から守れ！　手立てはある！

以下は予備データ 　　　　地震予知体制作り（案） スマートフォンに内蔵された方位磁石を使って自動送信するアプリを開発

地震予知の方法 方位磁石のN 極がどちらに偏向するか 方位磁石の観測網 を作り。 観測結果から震源を予測する スマホによる観測員募集！ ネット上に自動表記