規約型企業年金 御中 確定給付企業年金のガバナンスについて 【検討のポイント】 ~平成29年11月8日付確定給付企業年金制度関連の省令等の公布~ 厚生労働省照会結果反映(追加点:規約変更手続等 P7~ ) 2018年1月.

Slides:



Advertisements
Similar presentations
個人情報保護講座 目 次 第1章 はじめに 第2章 個人情報と保有個人情報 第3章 個人情報保護条例に規定されている県の義務 第4章 個人情報の漏えい 第5章 個人情報取扱事務の登録 第6章 保有の制限 第7章 個人情報の取得制限 第8章 利用及び提供の制限 第9章 安全性及び正確性の確保 第 10.
Advertisements

1 1.制度の理解と住民説明 平成 28 年 1 月 個人番号の利用開始(申請者等に対し、各種申請書類へ個人番号の記入を求め る等) このため、窓口担当者を含め関係業務に関わる職員は、住民等からの問合せに対応できるよう、 番号制度への理解を深める必要がある。 ※ マイナンバーホームページ(内閣官房 HP.
オープン&ビッグデータ活用・地方創生推進機構 事務局 オープン&ビッグデータ活用・地方創生推進機構 自治体条例調査資料 平成26年度 第1回データガバナンス委員会資料 資料1-6.
紋別市総務部庶務課(危機対策担当). 1 ■改正の背景 ○東日本大震災では、被災地全体の死者数のうち、高齢者の死者数が6割 ○障害者の死亡率は被災住民全体の死亡率の約2倍 要配慮者 ⇒ 高齢者、障害者、乳幼児その他の特に配慮を要する者で、 従来は「災害時要援護者」と総称 避難行動要支援者 ⇒ 要配慮者の内、災害発生時等に自ら避難することが困難な者で、
日本人の平均余命 (60歳) 男性・・・22.70 年 女性・・・28.12 年 〈厚生労働省「平成 23 年簡易生命 表」〉
第7章 高齢者がいきいきと安心して 暮らせる社会の実現 前田唯衣. 介護保険制度運用 介護保険制度の創設( 2000 年 4 月) 介護保険制度の創設( 2000 年 4 月)  持続可能な制度の構築  認知症高齢者や一人暮らし高齢者への 対応  2005 年介護保険法改正.
Ⅱ 委託・受託の関係 法第二条第九項第一号の主務省令で定める委託は、次に掲げるものをいう。 1.
国及び地方公共団体が分担すべき役割の明確化 機関委任事務制度の廃止及びそれに伴う事務区分の再構成
制 度 設 計 の 変 更 案 平成18年 2 月 建設コンサルタンツ厚生年金基金.
労使協定により65歳まで継続して雇用する社員を選別する基準を定めている場合は…
出産や育児のためのお休み(産前・産後休業、育児休業)を取得できます
2014年6月男女平等月間 学習会資料 連合総合男女平等局
居宅介護支援事業所.
マッチング拠出は日本で発展するか ~肯定派~
地方財政の健全化及び地方債制度の見直しに関する研究会報告書(平成27年12月)概要 ○ 現行の「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」(以下「健全化法」。)では必ずしも把握しきれていない財政負担を客観的に把握するため、 第三セクター等に対する短期貸付や公有地信託について健全化判断比率上捕捉する。 ○ 地方公会計によって把握される新たな財政指標による財政分析、指標の組合せによる財政分析等を行い、より分かりやすい財政状況の開示、財政運営への活用を促進する。
衆議院総務委員会及び参議院総務委員会附帯決議
社会保険ワンポイント情報 12号 新年号『2016年はこうなる! マイナンバーと社会保険料』 マイナンバー制度スタート
平成18年10月1日から 療養病床に入院する高齢者の 入院時の食費の負担額が変わり、 新たに居住費(光熱水費)の 負担が追加されます
「郵政民営化推進法案」の概要  郵政民営化について平成21年10月20日の閣議決定に基づく見直しに係る措置が講じられていること等により郵政民営化の進捗が滞っていることにかんがみ、これを確実に推進するため、次の措置を講じる。   「郵政株式処分凍結法」を廃止する。  政府は、郵政民営化について、平成21年10月20日の閣議決定に基づく見直しを行わない。
【資料3】 条例検討会議について 平成28年8月30日 福岡市障がい者在宅支援課.
子ども・子育て関連法における妊婦健診の位置付け
4 第3次障害者基本計画の特徴 障害者基本計画 経緯等 概要(特徴) 障害者基本法に基づき政府が策定する障害者施策に関する基本計画
企業再生支援機構 2010年6月18日 08BC101Z 高橋幸弓.
取引情報委員会活動報告 ープライシング・マトリックスについてー
障害を理由とする差別の解消の推進に関する基本方針の概要
金融の基本Q&A50 Q41~Q43 11ba113x 藤山 遥香.
アスベスト救済法(労災保険適用事業主からの一般拠出金徴収部分)の概要
フランスの年金調整会議 年金調整会議は、2000年に創設された。常設の団体であり、メンバーは国会議員、経営者・労働組合の代表、専門家、国の代表である。その主たる目的は、フランスの年金制度を監視すること、年金に関連する公的政策への勧告をすることであり、専門的知識と全ての参加者による協議に基づいている。
選択制確定拠出年金(選択制401K) 導入までの実務及びスケジュールについて
はじめに 企業年金について従業員の皆さんの理解をより深めていただくために、「ご存知ですか、企業年金」と銘打ち、社内文書システム上に教育用資料を順次、掲載することにしました。 内容としては、企業年金のことを簡単な確認テスト形式でまとめてありますので、クイズをしながら学んでいただけるような体裁になっています。
「農の雇用事業」 参加者募集! <お知らせ> 農業経営者の皆さまへ 助成内容 募集・研修等の期間
「農の雇用事業」 参加者募集! <お知らせ> 農業経営者の皆さまへ 助成内容 募集・研修等の期間
「農の雇用事業」 実施のご案内 農業経営者の皆さまへ <お知らせ> 研修生1人当たり 年間最大120万円 助成します!
(参考資料) 1.医療費通知を活用した医療費控除申告簡素化の概要
マイナンバーは 企業のさまざまな場面で 取り扱われるため 企業の規模を問わず 情報漏えい対策は必須です!
Ⅱ.施行に向けたスケジュール.
~この助成金は、厚生労働省の産業保健活動総合支援事業の一環として行われています。~
市町村等から電話照会等を行う場合の対応について
【2017年度公的施策解説】 自社の生産性を向上させたい 中小企業等経営強化法(経営力向上計画).
労働安全衛生法に基づくストレスチェック制度について
第16回 商事関係法 2005/11/ /11/9.
県 1 国保制度改革の概要 国保制度改革の概要(運営の在り方の見直し) 安定的な財政運営等に中心的役割を担う 【現行】 市町村が個別に運営
東京都有料老人ホーム 設置運営指導指針について (平成30年7月1日改正)
トレーニングの際はスライド, ノートの両方を確認してください
※介護保険法施行規則第140条の62の4及び総合事業実施要綱第17条の規定に基づき、事業対象者特定の有効期間の適用イメージをまとめたもの。
第1章 日本の統計制度 ー 経済統計 ー.
平成19年4月1日から、事前の申請により 70歳未満の方についても入院等に係る窓口での支払が一定の限度額にとどめられます。
システム監査学会・監査基準分科会 合同研究会 平成19年4月6日 公認会計士・公認システム監査人 藤野正純
上級アドミニストレータ連絡会 関西研修会 平成18年11月25日 公認会計士・公認システム監査人 藤野正純
医療法等の一部を改正する法律(平成29年法律第57号)の
2014年6月男女平等月間 学習会資料 連合総合男女平等局
機構 政 府 相互扶助の仕組み 金融 機関 被害者・被害事業者 資金交付 <特別資金援助の仕組み> 政府 <特別事業計画への記載事項>
「政府標準利用規約(第2.0版)」の概要 「政府標準利用規約(第2.0版)」の概要は以下のとおり。 1.基本的なコンテンツの利用ルール
平成24年4月から 業務管理体制整備の届出が必要となります。 休止・廃止届を事前届出制にするなどの制度改正が併せて行われました。
資料2 石綿による健康被害の救済に関する法律の概要 事業者 国 地方公共団体 (独)環境再生保全機構 石綿健康被害救済基金 環境大臣
<※具体的な取扱いについては、下記参照>
~求められる新しい経営観~ 経済学部 渡辺史門
「政府標準利用規約(第1.0版)」の概要 「政府標準利用規約(第1.0版)」の概要は以下のとおり。 1.基本的なコンテンツの利用ルール
4 許可証(全面施行後。2県以上から許可証の交付を受けている古物商等のみ。)
第10回 商法Ⅱ 2006/12/11.
先端設備等導入計画 固定資産税が最大3年間ゼロになります!! 固定資産税が最大3年間ゼロになります!!
36協定で定める時間外労働時間に、罰則付きの上限が設けられました! 36協定の締結に当たって留意していただくべき事項
参考資料.
「投資」の新たな展開 -株式会社以外に…-
雇用保険手続の際には必ずマイナンバーの届出をお願いします
第4回 商法Ⅱ 2006/10/ /8/28.
平成18年10月1日から 療養病床に入院する高齢者の入院時の食費の負担額が 変わり、新たに居住費(光熱水費)の負担が追加されます
代表申請社名:〇〇 実施体制:〇〇〇/〇〇〇/…
学校における教育の情報化の推進と校内研修の企画運営
個人情報に関する基本方針 基本方針 具体的な取り組み 相談体制
Presentation transcript:

規約型企業年金 御中 確定給付企業年金のガバナンスについて 【検討のポイント】 ~平成29年11月8日付確定給付企業年金制度関連の省令等の公布~ 厚生労働省照会結果反映(追加点:規約変更手続等 P7~ ) 2018年1月

【参考資料】厚生労働省HP資料・平成29年11月8日付省令・通知等 <厚生労働省HP> 確定給付企業年金制度の主な改正(平成30年4月1日施行) http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000182480.html   「運用の基本方針」及び「政策的資産構成割合」の策定義務化 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12500000-Nenkinkyoku/0000183422.pdf 「運用の基本方針」及び「政策的資産構成割合」の策定義務化 【詳細資料】 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12500000-Nenkinkyoku/0000183419.pdf 「総合型DB基金の代議員の選任のあり方」の見直し http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12500000-Nenkinkyoku/0000183426.pdf 「総合型DB基金の代議員の選任のあり方」の見直し 【詳細資料】 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12500000-Nenkinkyoku/0000183427.pdf 「確定給付企業年金に係る資産運用関係者の役割及び責任に関するガイドライン」の見直し http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12500000-Nenkinkyoku/0000183428.pdf 「確定給付企業年金に係る資産運用関係者の役割及び責任に関するガイドライン」の見直し 【詳細資料】 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12500000-Nenkinkyoku/0000183798.pdf (参考)「業務概況の周知における工夫」 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12500000-Nenkinkyoku/0000183446.pdf <省令・通知等(平成30年4月1日施行) > 確定給付企業年金法施行規則の一部を改正する省令(平成29年厚生労働省令第121号)・・・「省令」 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12500000-Nenkinkyoku/0000183520.pdf  確定給付企業年金法施行規則の一部を改正する省令(平成29年厚生労働省令第121号)の施行等に伴う「確定給付企業年金制度について」等の一部改正について(平成29年11月8日年発1108第1号)・・・「資産運用ガイドライン」 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12500000-Nenkinkyoku/0000183839.pdf  確定給付企業年金法施行規則の一部を改正する省令(平成29年厚生労働省令第121号)の施行等に伴う「確定給付企業年金の規約の承認及び認可の基準等について」の一部改正について(平成29年11月8日年企発1108第1号)・・・「承認認可の基準等」 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12500000-Nenkinkyoku/0000183680.pdf  確定給付企業年金法施行規則の一部を改正する省令(平成29年厚生労働省令第121号)の施行等に伴う「確定給付企業年金規約例」の一部改正について(平成29年11月8日付け事務連絡)・・・「規約例」 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12500000-Nenkinkyoku/0000183681.pdf <パブリックコメント結果の公示> 確定給付企業年金法施行規則の一部を改正する省令案に関する御意見募集(パブリックコメント)の結果について http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=495170174&Mode=2 「確定給付企業年金制度について」等の改正案に関する御意見募集(パブリックコメント)の結果について http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=495170175&Mode=2

主な検討事項等について

1.『資産運用関係』平成30年4月1日適用〔省令・資産運用ガイドライン・規約例〕 1.『資産運用関係』平成30年4月1日適用〔省令・資産運用ガイドライン・規約例〕  (注)受託保証型DBは除きます。 項目 対象 対応事項等 ① 「運用基本方針」の策定義務化 未策定の規約型のみ 「運用基本方針」の策定(③の内容を含む) ② 「政策的資産構成割合」の策定義務化 未策定の規約型・DB基金のみ 「政策的資産構成割合」の策定 ③ 「資産運用ガイドライン」の改正 (概要等はP6ご参照) 規約型・DB基金 改正内容を「運用基本方針」へ反映・改定 資産規模100億円以上の規約型・DB基金(100億円未満の場合は努力義務) 「資産運用委員会」の設置 資産運用委員会の議事概要の加入者への周知 ④ 上記①・②に伴う規約例改正 (届出不要) 「運用基本方針」及び「政策的資産構成割合」の策定を努力義務としている規約変更 (従来:努力義務⇒改正後:義務)

改正の概要等について

1.「運用の基本方針」及び「政策的資産構成割合」の策定義務化 ○ 一定の予定運用利回りを確保する必要があるDB制度においては、積立金の運用の目的やその資産構成などの事項を記載した「運用の基本方針」や長期にわたり維持すべき資産の構成割合である「政策的資産構成割合」の策定なしに安定的な運営は困難であることから、原則全てのDBにおいて「運用の基本方針」及び「政策的資産構成割合」の策定を義務付けることとします。  ※1 受託保証型DB(運用の方法が生命保険一般勘定に限定され、将来にわたり、年金資産が給付のために積み立てておくべき額を下回らず、積立不足が生じない設計となっているDB)は除きます。 ○ そのため、これまで「運用の基本方針」及び「政策的資産構成割合」を策定していなかったDBについては、平成30年4月1日までに新たに策定する必要があります。  ※2 「運用の基本方針」の策定は、これまで小規模DBにおいて努力義務であったため、作成していない小規模DBにおいては新たに策定する必要があります。  ※3 「政策的資産構成割合」の策定は、全てのDBにおいて努力義務であったため、作成していないDBにおいては新たに策定する必要があります。  ※4 「運用の基本方針」及び「政策的資産構成割合」の策定を努力義務として規約に規定しているDBにおいて、今回の改正に伴いこれらの策定を義務とする内容の規約の変更を行う場合には、規約変更の承認の申請及び届出は不要です。

2.「確定給付企業年金に係る資産運用関係者の役割及び責任に関するガイドライン」の見直し ○ 確定給付企業年金において、より安定的な運用を行うため、資産運用管理体制の強化等を図る観点から、平成30年4月1日から以下のとおり見直します。 ① 資産規模100億円以上のDBは資産運用委員会を設置する。 ② 分散投資を行わないDBは基本方針への記載及び加入者への周知を行うとともに、運用委託先が特定の運用機関に集中しないための方針を定める。 ③ オルタナティブ投資について、運用機関の選任及び商品選択等についての一定の内容に留意する。 ④ ガイドラインにおいて、運用受託機関の選任・評価について厚生年金基金に求めている事例や定性・定量評価項目の一つである「内部統制の保証報告書の取得」、「投資パフォーマンス基準(GIPS)への準拠」を例示する。 ⑤ 運用コンサルタントが金融商品取引法上の投資助言・代理業者であるとともに、その採用の際に運用受託機関との間で利益相反がないか確認する。 ⑥ 運用受託機関の選任・評価状況などを代議員会に報告する(規約型DBは除く。)とともに、資産運用委員会の議事録の保存、議事概要を加入者に周知する。 ⑦ スチュワードシップ・コードの受け入れや取組み、ESGに対する考え方を運用受託機関の選任・評価の際の定性評価項目とすることを検討することが望ましい。 ⑧ 加入者等への業務概況の周知において、加入者等へわかりやすく開示するための工夫を講ずることが望ましい。

規約変更について (規約型)

1.『資産運用関係』平成30年4月1日適用〔規約変更手続等〕 1.『資産運用関係』平成30年4月1日適用〔規約変更手続等〕  項目 対象 ① 「運用基本方針」の策定義務化 現行規約において、加入者数300人未満かつ積立金の額が3億円未満の場合に、運用の基本方針及び運用指針を作成しない旨の規定がある場合 ② 「政策的資産構成割合」の策定義務化 全DB Ⅰ.行政宛手続き 届出不要(※1) ただし、DB規約上の「業務概況の周知」の条文において、「資産運用委員会の議事の概要」を規定する場合は届出(※2) (※1)届出不要の場合、行政宛て必要な手続きは生じませんが、お客様社内又は基金様にて必要な規約変更手続きを行ってください。    規約型:規約変更に係る労働組合又は過半数代表者同意は不要 (※2)「資産運用委員会の議事の概要」の業務概況の周知は実施が必須ですが、周知することについてのDB規約への規定は任意とされております。    規約型:規約変更に係る労働組合又は過半数代表者同意が必要 Ⅱ.施行日 平成30年4月1日 なお、次回規約変更時等に併せて実施することも可能である旨、厚生労働省あて確認済です。 規約例はhttp://www.smtb.jp/business/pension/pamail/pen-news/nennews_20180115kiyaku.docをご参照ください。

End of Presentation 本資料は、情報の提供を目的として作成しており、具体的な対応についてはお客様のご判断により行っていただくことになります。お客様のご判断によって行った ご対応の結果生じた損害につきましては、弊社は一切責任を負いません。 本資料は、作成日において弊社が信頼できると判断した情報等に基づいて作成したものであり、その情報の正確性・確実性について保証するものではありませ ん。また、今後の金融情勢・社会情勢等の変化により、内容が変更となる場合がございます。 本資料は、法律・会計・税制上の助言をなすものではないため、法律・会計・税制上の取扱いについては各専門家にご確認くださいますようお願い申し上げます。 本資料に係る一切の権利は、他社資料の引用部分を除いて三井住友信託銀行に属し、いかなる目的であれ本資料の一部または全部の無断での使用・複製は 固くお断り致します。 (作成日:2018年1月15日)