山脇邸リノベーション事業 株式会社まちづくり三原 山脇邸リノベーション事業 株式会社まちづくり三原 山脇邸 山脇邸再生プロジェクト 山脇邸とは、塩田経営などで財をなした豪商「山脇氏」が店舗兼住居として昭和元年に建てた町家、築約90年の古民家。 戦前は呉服店・銀行、戦後から平成7年頃まで、乾物屋が営まれていた。 その後、空き家となり現在に至る。 三原で唯一「うだつ」の現存する建物 平成24年から、地域の方が集い「山脇邸」の清掃・建物の修復を行い、町おこしの拠点にしようと活動しているボランティアグループ。 これまで、雛祭り、音楽・アートイベント、映画上映などを開催。 ボランティアで維持していくには限界。 建物を活用しながら維持できる事業者を探す。
山脇邸リノベーション事業 株式会社まちづくり三原 山脇邸リノベーション事業 株式会社まちづくり三原 入居事業者の実績 山脇邸リノベーション(総事業費40,408千円) 株式会社よがんす白竜 通行量の減少などの逆風の中、平成25年度に道の駅「よがんす白竜」の指定管理者を受託。 「わざわざ行く道の駅」を目指し、季節の新鮮な地元食材を活用したメニューと、地元農産物等の販売により劇的に経営改善。 週末には行列が絶えない人気店。 1階 よがんす白竜レストランの誘致 【メインターゲット】 団塊世代の女性・観光客 【インバウンドへの対応】 ・外国語でメニューや サービス内容を表示 ・無料Wi-Fiサービス ・タブレット端末を活かした 会話翻訳サービス 今 後 の 展 開 2階 多目的交流スペースの整備 「雛祭り」「日本酒イベント」「茶道・華道・着物体験」などのイベントの実施 《インバウンドに向けた取組》 HP・SNS等による情報発信強化 日本文化体験型観光の拠点をめざす
中心市街地全体の魅力向上 事業実施効果 中心市街地全体における波及効果 山脇邸リノベーション事業 株式会社まちづくり三原 山脇邸リノベーション事業 株式会社まちづくり三原 事業実施効果 中心市街地全体における波及効果 中心市街地全体の魅力向上 歴史まち歩きの拠点《本ゾーンのランドマーク》 三原駅 三原城跡周辺整備 官民複合施設の整備 新庁舎の建設 ビジネスホテルの建設 観光資源集積エリア (多島美、クルージング等) (神社・仏閣・町家等) 大規模商業施設 商店街 山脇邸リノベーション 三原港 三原城跡 ○「お寺巡り」「まち歩き」の際に立ち寄るスペースと して、本ゾーンにおける滞留拠点確保 ○空き家活用によるテナントミックス、町並み整備・活用の推進 ■目標指標■ ①歩行者通行量の増加 H27 112人/日→H29 213人/日→H33 244人/日 ②当該施設の商業販売額の増加 H29 64,800千円/年→H33 84,940千円/年 ②-1 外国人観光客による売上額 H29 1,296千円/年→H33 1,699千円/年 ③当該施設への来訪者数 H29 46,500人/年→H33 60,952人/年 ③-1 当該施設の外国人来訪者数 H29 930人/年→H33 1,220人/年 ④新規起業数 H29 1件→H33 5件 市役所
平成29年4月11日Caffe’/Restaurantよがんす オープン 山脇邸リノベーション事業 株式会社まちづくり三原 平成29年4月11日Caffe’/Restaurantよがんす オープン 木造2階建て延べ約330㎡ 1・2階とも約40席設置
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