食事バランスガイド 1日に「何を」 「どれだけ」 食べたら良いか 「料理」で示していている 1日に「何を」 「どれだけ」 食べたら良いか 「料理」で示していている ガイドで厚生労働省と農林水産省により作成されました。 この(コマの)絵をご覧になったことはありますか? これは食事バランスガイドと言います。 昨年、厚生労働省と農林水産省で発表されました。 この、食事バランスガイドは1日に「なにを」「どれだけ」食べたら良いか、 おおよその量を実際食べるかたちの“料理”で示しています。 普段、どういった食事をなさってますか? 一品だけで済ませたりしていませんか? 「何を」食べるか、 食事バランスガイドは5つの料理区分に分類されています。 あとから説明しますが、見る人にとって最も目につく上の部分から、 十分食べることが望まれる ごはん、パン、麺などの主食 野菜、きのこ、いも、海藻料理の副菜 肉、魚、卵、大豆料理の主菜の順に並べ、 牛乳・乳製品と果物については同じくらいと考え横並びに表しています。 「どれだけ」食べるかは主食、副菜、主菜、牛乳・乳製品、果物の5区分を ひとつ、ふたつと指折り数えて確認していきます。
バランスが大切! 「コマ」をイメージ 食事のバランスが悪くなると倒れてしまう 回転(運動)することによって初めて安定する 食事バランスガイドは日本で古くから親しまれている「コマ」をイメージしていますので どこかの区分が多すぎたり少なかったりして 食事のバランスが悪くなりますとコマは倒れてしまいます。 また、コマが回転することは運動することを連想させるということで、 回転(運動)することによって初めて安定するということも併せて表しています。 日頃、お散歩をするなど体を動かす習慣があれば、 それはとても良いことなのです。 1日3食食べ、適度な運動をすることで 食事バランスガイドのコマは安定します。
浅草@健康食文化を楽しむ 街づくりプロジェクト みちびき花の辻地域 住民・飲食店・食材店 アンケート報告 浅草@健康食文化を楽しむ 街づくりプロジェクト みちびき花の辻地域 住民・飲食店・食材店 アンケート報告 地域住民73名 飲食店33軒 食材店8軒 食事歴調査票 117名 平成18年度農林水産省事業 民間における食事バランスガイド普及事業
食事バランスガイドを見たことがありますか? 回答していただいた 飲食店24軒のうち 3軒の方が見たことがある と回答していました。 回答していただいた 地域の住民33名のうち 8名の方見たことがある と回答していました。 もっと多くの人に“食事バランスガイド”を普及していきたいですね。
あなたの学校・会社・地域はあなたの健康づくりに 積極的だと思いますか?(n=62) 住民の回答 「積極的」という回答はわずか15%でした。
あなたは 健康的な食生活をするための学習の機会が あれば参加しますか? あなたは 健康的な食生活をするための学習の機会が あれば参加しますか? 住民の回答 3割の方が参加したいと回答しています。
夕食を家族と一緒に食べることはどのくらい ありますか? 食べている人は 意外に多いことが わかりました。 住民の回答
食料品を購入するときに店内の表示を 見ながら品物を吟味していますか? いつも店内表示をみて品物を 選んでいる人は3割でした。 時々見ている人も3割でした。 まったくしていない人も1割強 いました。 住民の回答
ふだん食品の購入や外食の際にカロリー・栄養成分表示を参考にしますか? いつも参考にしている人と、 ときどき参考にしている人で 4割でした。 まったくしていない人も3割弱 いました。 住民の回答
あなたのお店では 栄養バランスのよい商品を提供して いると思いますか? あなたのお店では 栄養バランスのよい商品を提供して いると思いますか? 飲食店の回答 飲食店の8割が 栄養バランスのよい商品を提供していると 考えています。
お客様からメニューや栄養素について質問を受けることがありますか? 飲食店の回答 飲食店の8割が お客様からメニューや栄養素などの 質問を受けていると回答しています。
メニュー作りの勉強会の機会があれば参加しますか? 飲食店の回答 飲食店の方も35%の方が メニュー作りなどの勉強会に 参加したいと考えています。