特定のミッション・目的のために集結した部会員 原子力放射線部会の活動体制 日本技術士会に登録した技術士・技術士補 メーリングやHPなどから各種行事(CPD、見学会の案内をもらい、自己研鑽に務めています。 会員・準会員 部会員 幹事 都内の行儒参加は難しいので、S幹事として、地元での行事等に参加しています。 特定のミッション・目的のために集結した部会員 「原子力・放射線部門」の会員・準会員 S幹事 部会運営のための企画立案・検討、情報発信を通じ、部会員、会員の活動を支援 多くの人の理解、協働のもと、部会活動を行っています。 平成28年1月現在
活動例 Ⅰ. 安全文化醸成に資する活動 東日本大震災を通じて、「学びなおし」の気持ちを持って、見学会の実施、事故への備え、導入した技術などについての各種活動(CPD)を行っています。 ◆ 3.11事故の反省・教訓を風化させない働きかけ 2017.1 27 見学会 JAEA楢葉遠隔技術開発センター 福島第一原子発事故を通じ、事故の原因、対策、廃炉、各種解析結果、コミュニケーションなど、いろいろな面からの講演、検討を行っています。 2014.11.28 講演会 目から鱗の福島発電所事故の真実 写真は講師:石川迪夫氏 ◆ 安全文化の理解と促進、住民目線のリスクコミュニケーション 技術士として「公益の安全確保」のために、リスク・コミュニケーション、クライシス・コミュニケーションのあり方を中心に、討論・講義を重ねています。 活動例 2016.3.4 第49回技術士の夕べ リスク・コミュニケーションについて、検討、ロールプレイ、講演を通じてと討議をおこなった。
Ⅱ. 技術士の認知度向上と技術士増に向けた活動 ◆ 技術士の認知度向上と資格取得の啓蒙活動 これらの活動を一丸となって実行するため、S幹事のもと集結し、プロジェクトを実行しています! ◆ 技術士の認知度向上と資格取得の啓蒙活動 活動例 日本原子力学会主催の講座への協力 例年2月ごろ開催。先輩方の勉強方やポイント、その後専門分野ごとに個別相談などが行われる。詳細は日本原子力学会HP参照。http://www.aesj.or.jp/gijyutsushi/ 2016.2 講習会の様子 参加者アンケートより 新たな世界が広がる実感を覚えた貴重な時間でした 合格者歓迎会(例年4月ごろ) 1次試験・2次試験の合格者を向かえ、技術士としての豊富など共有。 内容の濃い、充実した歓迎会です。 今後与えられた課題を解決するために、何度試験に落ちてもしつこく試験勉強をしていた頃を忘れずに継続研鑽をしていきたいと思います。 ◆ 技術士増に向けた活動の実施 大学・高専等での技術士説明 各教育機関で技術士について説明、将来の(特に原子力・放射線部門の)「技術士」増に向けた説明会等。 活動例 2016年度 主な実績(予定も含む) 東京大学 京都大学 福井大学 近畿大学 日本原子力学会 春の大会 ・・・
科学技術について研鑽を重ねていくための「ナレッジ」作りのための活動 Ⅲ. 部会員の技術l士活動の支援 ◆ CPDのための講演・教材の提供 科学技術について研鑽を重ねていくための「ナレッジ」作りのための活動 活動例 技術士CPD資料 原子力・放射線の整理と検討のための資料 ~3.11福島第一原子力発電所事故についてともに考える~ 販売価格:1,000 円(会員価格800 円) A4 版140 頁 送料390 円(1 部の場合) 柏崎刈羽原子力発電所 復旧状況調査 報告書(平成20年5月) 4 部会有志(原子力・放射線、機械、電気電子、建設の各専門分野の技術士22 名)によるレポート。 月刊PEへの掲載 各種報告,解説などを部会から月刊PEを通じて発信。 『福島第一原発事故の影響と現状、これから』連続掲載中(2016/8~2017/3) ◆技術士個人活動支援他 部会員メーリングリストを用いた、貢献活動協力依頼、講演・CPD案内等、各種情報提供などを実施。 必見! 原子力・放射線部会HP内 部会活動協力のお願い 各企画、有志協力者の募集など、随時掲載。『技術士(原子力・放射線部門)』として活躍を期待する募集、お知らせなどを掲載。 原子力 技術士 協力
何を学ぶべきか~マッピングと戦略的CPD~ Ⅳ. 広報活動 ◆ 部会からの情報発信 (HP、例会講演会、部会報、他部会向け) 年2回部会報発行。 巻頭言、特集など内容の「濃い」記事が多くあります。 バックナンバー含めHPで公開中。 活動例 技術士 部会報 部会のHP 一般および会員向けに情報発信! 会員限定公開資料などもあり。 何を学ぶべきか~マッピングと戦略的CPD~ 部会主催のCPDを定期的に開催。技術士として研鑽すべき分野などを戦略的に網羅 ◆技術士個人活動支援他 活動例 中・高の教科書査読への協力。 復興支援活動への協力など。
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 部会主催 部会 共催・協力 個人としての参加など 新技術士講習会 技術士説明(教育機関など) 見学会 全体会議・講演 技術士の夕べ 二次試験 技術士の夕べ 一次試験 技術士の夕べ 日韓技術士交流会 技術士の夕べ 修習ガイダンス (修習委員会) 北関東地区主催見学会 技術士講習会 (日本原子力学会主催) 技術士の夕べ 春の原子力学会
APECエンジニア APECエンジニア相互承認プロジェクトに基づき、有能な技術者が国境を越えて自由に活動できるようにするための制度です。 APECエンジニアになるための7つの要件 定められた学歴要件を満たすこと IEAが標準として示す「エンジニアとしての知識・能力(International Engineering Alliance competency profile for engineers)」に照らし、自己の判断で業務を遂行する能力があると認められること エンジニアリング課程修了後7年間以上の実務経験を有していること 少なくとも2年間の重要なエンジニアリング業務の責任ある立場での経験を有していること 継続的な専門能力開発を満足できるレベルで実施していること 業務の履行に当り倫理的に行動すること プロフェッショナル・エンジニアとして行った活動及び決定に対し責任をもつこと APECエンジニアになるために 持っている資格で手続きが異なります。 詳しくは、各資格のHPまで。 審査の申請対象者 一級建築士 のうち建築構造に関する実務を行う方 登録分野:Structural分野のうち建築構造分野 技術士 登録分野:選択科目により異なる
APECエンジニアの登録分野と技術士選択科目(原子力・放射線部門) 技術士資格所有者の新規手続 申請時期は年1回。 審査後、結果を通知。 1)「自己の判断で業務を遂行できる能力」 [1]どのようなマネジメントを行い [2]どのような判断に基づき問題解決を行い [3]その解決結果を現時点でどう評価するか 2) 大学等のエンジニアリング課程修了 「技術士第1次試験合格」かつ「大学等のエンジニアリング課程修了」※該当しない場合、追加資料を基に判定 3)CPD 新規審査:申請前過去2年度100CPD時間。うち少なくとも1CPD時間、倫理に関するCPD APECエンジニアの登録分野と技術士選択科目(原子力・放射線部門) APEC登録分野 技術士選択科目(原子力・放射線部門) Civil Structural 原子炉システムの設計及び建設 Geotechnical Environmental 原子炉システムの運転及び保守 核燃料サイクルの技術 放射線利用 放射線防護 Mechanical Electrical Industrial Mining Chemical Information Bio 審査後も、継続研鑽。 更新手続き忘れないように!
IPEA国際エンジニア 国際エンジニア協定(International Professional Engineer Agreement:以下IPEA)に加盟している各エコノミーの技術者団体は、加盟エコノミー間で合意された一定の基準を満たす技術者を、各国において国際エンジニア登録簿(International Professional Engineer Register)に登録を行うこととしています。 登録要件 ワシントンアコード認定またはそれと同等のエンジニアリング課程を修了していること IEAが標準として示す「エンジニアとしての知識・能力(International Engineering Alliance competency profile for engineers)」に照らし、自己の判断で業務を遂行する能力があると認められること エンジニアリング課程修了後7年間以上の実務経験を有していること 少なくとも2年間の重要なエンジニアリング業務の責任ある立場での経験を有していること 継続的な専門能力開発を満足できるレベルで実施していること 業務の履行に当り倫理的に行動すること プロフェッショナル・エンジニアとして行った活動及び決定に対し責任をもつこと IPEA国際エンジニアの審査はAPECエンジニアの登録が条件。 つまり、一級建築士と技術士。 各国の国際エンジニア登録 日本技術士会HPより
今後10年に向かって 2011.3.11 この日から、自分の見ていた景色、想像していた未来が大きく変わりました。 この日から、自分の見ていた景色、想像していた未来が大きく変わりました。 この日から、自分が社会に対してできることは何かないのか、今まで以上に考える時間が増えました。 そして、技術士としての役割について、深く考えるようになりました。 多くの人が、少しでも科学技術を通じて、幸せになるような、前を向いて将来について考える事を手伝えるような活動を技術士として目指していきます。 少しでも将来に向かって。 技術士として、未来につながるように。 技術士会 原子力 2017/01版