救急医療管理加算の見直し 現行 改定後 救急医療管理加算1 900点 救急医療管理加算2 300点 (1日につき、7日まで)

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【チーム及び必要に応じて、対象者情報に詳しい者】
1.かかりつけ医機能の更なる評価/特定疾患療養管理料
目標工賃達成加算の算定要件の緩和 「工賃倍増5か年計画」を積極的に推進するため、目標工賃達成加算が、工賃水準の引上げにより一層有効なものとなるよう、新たに「目標工賃達成加算(Ⅱ)」を設ける。  1.対象事業所  就労継続支援B型事業所  2.算定要件   ①前年度に、当該事業所の利用者に対して支払った工賃の平均額が、次のいずれにも該当すること。
独立行政法人国立病院機構 舞鶴医療センター認知症疾患医療センター 川島 佳苗
※ 加算を取得した事業所においては、加算相当額の賃金改善を行うことが必要となります。
※ 加算を取得した事業所においては、加算相当額の賃金改善を行うことが必要となります。
裏面に新たな認定基準の一覧を掲載していますので、ご参照ください。
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認知症疾患患者の所在 医療 介護 32万人 169万人 居宅 約49% 介護施設 約32% 入所 約51% 外来 約74% 精神病床
学習目標 1.在宅療養者の特徴を理解する. 2.在宅療養の成立条件を理解する. 3.地域社会やシステムの改善の必要性を理解する. 4.保健・医療・福祉の連携の必要性を理解する. 5.施設と在宅を結ぶ看護継続の視点を理解する. 6.在宅看護の継続の視点とそのしくみを理解する. SAMPLE 板書(授業終了まで消さない)
※ 加算を取得した事業所においては、加算相当額の賃金改善を行うことが必要となります。
緩和ケアチームの立ち上げ ー緩和ケア医の立場からー
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公平・安定的な医療費助成の仕組みの構築(難病に係る新たな医療費助成の制度)
 歯 科 疑 義 解 釈 資 料 (厚生労働省) 平成18年3月28日 山梨県歯科医師会 医療保険部.
伊藤大樹 あおばクリニック 福岡東在宅ケアネットワーク
※ 加算を取得した事業所においては、加算相当額の賃金改善を行うことが必要となります。
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施設基準等の届出情報の把握方法 平成31年1月 関東信越厚生局 健康福祉部  地域包括ケア推進課 関東信越厚生局地域包括ケア推進課.
認知症ケアパス 在宅生活 家族 地域資源 気づき 軽度 認知症の度合い 重度 終末期 介護・福祉・住まい・住民 地域住民 保健・医療・看護
今後めざすべき基本目標 ―「ケアの流れ」を変える―
表1.入院医療から在宅療養への移行期での評価
レセプトに関連する動向1 レセプトにまつわるトピック 労災レセプト 高齢者の一部負担金問題
在宅医療施策の取組状況と今後の展開(案)
緩和ケアチームの立ち上げ (精神科医として)
※ 加算を取得した事業所においては、加算相当額の賃金改善を行うことが必要となります。
「効率的で質の高い医療提供体制の構築」と「地域包括ケアシステムの構築」(車の両輪)
がん地域連携パスについて (連携医療機関向け) 連絡先・お問合せ先 徳島大学病院 がん診療連携センター 担当:宮越・兼子
在宅医療をご存じですか? 編集:○○○○○ 訪 問 診 療 往 診 在宅医療を利用できる方(例) 在宅医療で受けられる主なサービス
目 次 第1章 大阪府保健医療計画について 1.医療計画とは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
( 平成29年6月30日時点精神科病院長期入院者数[暫定値] )
入退院時の多職種連携 医療機関の立場から 安佐北区介護支援専門員連絡協議会 定例研修会 2019年1月16日(水)
三重大学医学部附属病院 総合診療部 竹村 洋典
在宅医療をご存じですか? 編集:○○○○○ 訪 問 診 療 往 診 在宅医療を利用できる方(例) 在宅医療で受けられる主なサービス
~「依存症対策のあり方について(提言)」(平成29年3月)と府の対応~
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救急医療管理加算の見直し 現行 改定後 救急医療管理加算1 900点 救急医療管理加算2 300点 (1日につき、7日まで) 救急医療管理加算1  800点 救急医療管理加算2  400点   (1日につき、7日まで) 【救急医療管理加算1の対象患者】 ア 吐血,喀血又は重篤な脱水で全身状態不良の状態 イ 意識障害又は昏睡 ウ 呼吸不全又は心不全で重篤な状態 エ 急性薬物中毒 オ ショック カ 重篤な代謝障害(肝不全,腎不全,重症糖尿病等) キ 広範囲熱傷 ク 外傷,破傷風等で重篤な状態 ケ 緊急手術を必要とする状態 【救急医療管理加算2の対象患者】 アからケまでに準ずる重篤な状態にあって、医師が診察等の結果、緊急に入院が必要であると認めた重症患者 救急医療管理加算1  900点 救急医療管理加算2  300点   (1日につき、7日まで) 【救急医療管理加算1の対象患者】 ア 吐血,喀血又は重篤な脱水で全身状態不良の状態 イ 意識障害又は昏睡 ウ 呼吸不全又は心不全で重篤な状態 エ 急性薬物中毒 オ ショック カ 重篤な代謝障害(肝不全,腎不全,重症糖尿病等) キ 広範囲熱傷 ク 外傷,破傷風等で重篤な状態 ケ 緊急手術、緊急カテーテル治療・検査又はt-PA   療法    を必要とする状態 【救急医療管理加算2の対象患者】 アからケまでに準ずる重篤な状態にあって、医師が診察等の結果、緊急に入院が必要であると認めた重症患者

退院調整加算見直し 現行 改定後 施設基準届け出を検討中です。 退院調整加算 イ 14日以内の期間340点  イ 14日以内の期間340点  ロ 15日以上30日以内の期間150点  ハ 31日以上の期間50点 削除される項目 新生児特定集中治療室退院調整加算 救急搬送患者地域連携紹介加算 救急搬送患者地域連携受入加算 地域連携認知症支援加算 地域連携認知症集中治療加算 地域連携診療計画管理料 地域連携診療計画退院時指導料(I) 地域連携診療計画退院時指導料(Ⅱ) 退院支援加算(退院時1回) 退院支援加算1 イ一般病棟入院基本料等の場合  600点 ロ療養病棟入院基本料等の場合 1,200点 退院支援加算2 イ一般病棟入院基本料等の場合  190点 ロ療養病棟入院基本料等の場合  635点 退院支援加算3         1,200点 地域連携診療計画加算300点(退院時1回) 施設基準届け出を検討中です。

指導管理料の見直し 改定後 現行 在宅自己注射指導管理料 疾患の医学管理に関する評価を踏まえて、現行の注射指導回数に応じた評価の差を縮小する とともに、導入初期の指導を重点的に評価する。また、難病患者への指導管理を行った場合も併 せて重点的に評価する。 在宅自己注射の導入前には、入院又は2回以上の外来、往診若しくは訪問診療により、医師による十分な教育期間をとり、十分な指導を行うこと。また指導内容を詳細に記載した文書を作成し患者に交付すること。  2以上の保険医療機関において、同一の患者について異なる疾患の在宅自己注射指導管理を行っている場合に、それぞれ当該指導管理料を算定できることとする。 現行 1.複雑な場合 1,230点 2.「1」以外の場合 月3回以下 100点 月4回以上 190点 月8回以上 290点 月28回以上 810点 注:導入期加算 500点 改定後  1.複雑な場合 1,230点 2.「1」以外の場合 月27回以下 650点 月28回以上 750点 注 2「1」以外の場合  については、難病外来  指導管理料との併算定  は可能とする。 注:導入期加算 560点

指導管理料の見直し 現行 改定後 現行 改定後 小児慢性特定疾病の患者に対する医学的管理の評価 難病法の施行に伴う指定難病の診療の評価 難病外来指導管理料 対象:特定疾患(56疾患) 難病外来指導管理料 対象: 難病法に定める指定難病(306疾患) 特定疾患治療研究事業に定める疾患 先天性血液凝固因子障害等治療研究事業に定める疾患 難病法の施行に伴う指定難病の診療の評価 現行 改定後 小児科療養指導料 250点 対象 脳性麻痺、先天性心疾患、ネフローゼ症候群、ダウン症等の染色体異常、川崎病、脂質代謝障害、腎炎、溶血性貧血、再生不良性貧血、血友病、血小板減少性紫斑病、出生時の体重が1,500g未満の6歳未満児 小児科療養指導料 270点 対象 脳性麻痺、先天性心疾患、ネフローゼ症候群、ダウン症等の染色体異常、川崎病、脂質代謝障害、腎炎、溶血性貧血、再生不良性貧血、血友病、血小板減少性紫斑病、出生時の体重が1,500g未満の6歳未満児、小児慢性特定疾病に指定されているその他の疾病

リハビリテーション① 施設基準において求められる人員要件等を総合的に考慮し、運動器リハビリテーション料(Ⅰ)の評価を充実させる。 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)(1単位)180点⇒185点 初期加算、早期加算の算定要件等の見直し 初期加算、早期加算の対象   慢性疾患については手術や急性増悪を伴う場合のみ 初期加算、早期加算を算定できる期間   心大血管疾患リハビリテーション料、呼吸器リハビリテーション料の場合、     発症等から7日目又は治療開始日のいずれか早いもの 慢性疾患のリハビリテーション料の標準的算定日数   脳血管疾患等リハビリテーション料、廃用症候群リハビリテーション料、   運動器リハビリテーション料に   ついては、発症、手術又は急性増悪がある場合はその日から、それ以外は最    初の診断日から起算 廃用症候群の特性に応じたリハビリテーションを実施するため、廃用症候群に対するリハビリテーションの費用を新たな疾患別リハビリテーション料として設ける。 廃用症候群リハビリテーション料 1 廃用症候群リハビリテーション料(Ⅰ) (1単位)180点 2 廃用症候群リハビリテーション料(Ⅱ) (1単位)146点 3 廃用症候群リハビリテーション料(Ⅲ) (1単位) 77点

指定難病の診断に必要な遺伝学的検査の評価 指定難病の診断に必要な遺伝学的検査に関して関係学会が作成した、「遺伝学的検査の 実施に関する指針」を遵守して検査を実施することで、遺伝学的検査の有効性等を担保で きることを踏まえ、当該検査の対象疾患を拡充する。 (改) 遺伝学的検査 3,880点 [対象疾患] 神経有棘赤血球症、先天性筋無力症候群など指定難病38疾患を追加 [施設基準] 関係学会の作成する遺伝学的検査の実施に関する指針を遵守すること

地域包括ケアシステム推進のための取組の強化① 平成28年度診療報酬改定 地域包括ケアシステム推進のための取組の強化① 認知症に対する主治医機能の評価 複数疾患を有する認知症患者に対して、継続的かつ全人的な医療等を実施する場合に、主治医機能としての評価を行う。 (新)  認知症地域包括診療料 1,515点(月1回) (新)  認知症地域包括診療加算 30点(再診料1回につき加算) [算定要件] 下記の全てを満たす認知症患者 認知症以外に1以上の疾患を有する。 以下のいずれの投薬も受けていない。  ① 1処方につき5種類を超える内服薬  ② 1処方につき3種類を超える向精神薬 (3) その他の地域包括診療料の算定要件を満たす。 ※対象とする疾病の重複がなければ、他の保険医療機関において地域包括診療料等を算定可 [施設基準] 地域包括診療料の届出を行っていること。 [施設基準] 下記の全てを満たす認知症患者 認知症以外に1以上の疾患を有する。 以下のいずれの投薬も受けていない。  ① 1処方につき5種類を超える内服薬  ② 1処方につき3種類を超える向精神薬 (3) その他の地域包括診療加算の算定要件を満たす。 ※対象とする疾病の重複がなければ、他の保険医療機関において地域包括診療料等を算定可 [施設基準] 地域包括診療加算の届出を行っていること。

地域包括ケアシステム推進のための取組の強化② 平成28年度診療報酬改定 地域包括ケアシステム推進のための取組の強化② 地域包括診療料等の施設基準の緩和 地域包括診療料等による主治医機能の評価について、その施設基準を緩和し、普及を促す。 現行 地域包括診療料の施設基準 病院の場合 下記のすべてを満たすこと ①2次救急指定病院または救急告示病院 ②地域包括ケア病棟入院料等の届出 ③在宅療養支援病院 診療所の場合 ①時間外対応加算1の届出 ②常勤医師が3人以上在籍 ③在宅療養支援診療所 地域包括診療加算の施設基準 下記のうちいずれか1つを満たすこと ①時間外対応加算1又は2の届出 改定後 地域包括診療料の施設基準 病院の場合 下記のすべてを満たすこと (削除) ①地域包括ケア病棟入院料等の届出 ②在宅療養支援病院 診療所の場合 ①時間外対応加算1の届出 ②常勤医師が2人以上在籍 ③在宅療養支援診療所 地域包括診療加算の施設基準 下記のうちいずれか1つを満たすこと ①時間外対応加算1又は2の届出

認知症患者への適切な医療の評価① 身体疾患を有する認知症患者に対するケアの評価 平成28年度診療報酬改定 認知症患者への適切な医療の評価① 身体疾患を有する認知症患者に対するケアの評価 身体疾患のために入院した認知症患者に対する病棟でのケアや多職種チームの介入について評価する。 (新)  認知症ケア加算1 イ 14日以内の期間  150点(1日につき)                    ロ 15日以上の期間   30点(1日につき)      認知症ケア加算2 イ 14日以内の期間   30点(1日につき)                   ロ 15日以上の期間   10点(1日につき) ・身体的拘束を実施した日は、所定点数の100分の60に相当する点数により算定。 ・対象患者は、「認知症高齢者の日常生活自立度判定基準」におけるランクⅢ以上に該当する者。 【算定要件】 認知症ケア加算1  (1) 認知症ケアチームと連携して認知症症状を考慮した看護計画を作成し、当該計画を実施するとともに、定期的にその評価を行う。  (2) 看護計画作成の段階から、退院後に必要な支援について、患者家族を含めて検討する。  (3) 認知症ケアチームは、①週1回程度カンファレンス及び病棟の巡回等を実施するとともに、②当該保険医療機関の職員を対象とした認知症患者のケアに関する定期的な研修を実施する。 認知症ケア加算2  病棟において、認知症症状を考慮した看護計画を作成し、当該計画を実施するとともに、定期的にその評価を行う。 【施設基準】 認知症ケア加算1  ① 以下から構成される認知症ケアチームが設置されていること。     ア 認知症患者の診療について十分な経験を有する専任の常勤医師(精神科・神経内科の経験5年以上又は適切な研修を修了)     イ 認知症患者の看護に従事した経験を5年以上有し適切な研修(600時間以上)を修了した専任の常勤看護師     ウ 認知症患者等の退院調整の経験のある専任の常勤社会福祉士又は常勤精神保健福祉士  ② 身体的拘束の実施基準を含めた認知症ケアに関する手順書を作成し、保険医療機関内に配布し活用すること。 認知症ケア加算2 ① 認知症患者が入院する病棟に、認知症患者のアセスメントや看護方法等について研修(9時間以上)を受けた看護師を複数名配置すること。 ② 身体的拘束の実施基準を含めた認知症ケアに関する手順書を作成し、保険医療機関内に配布し活用すること。

認知症患者への適切な医療の評価② 診療所型認知症疾患医療センターの評価 平成28年度診療報酬改定 認知症患者への適切な医療の評価② 診療所型認知症疾患医療センターの評価 新たに設置された診療所型認知症疾患医療センターが行う認知症の鑑別診断等について、病院に設置されている基幹型及び地域型の認知症疾患医療センターと同様の評価を設ける。 診療所型認知症疾患医療センターと連携するかかりつけ医の取組を評価する。 現行 【認知症専門診断管理料】 認知症専門診断管理料1 700点 改定後 【認知症専門診断管理料】 認知症専門診断管理料1  イ 基幹型または地域型 700点 (新)  ロ 診療所型 500点