・平成29年度の振り返り ・平成30年度の取り組み

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・平成29年度の振り返り ・平成30年度の取り組み 資料2 平成29年度  浪速区運営方針の評価について ・平成29年度の振り返り ・平成30年度の取り組み 浪速区役所

「賑わいと活力に満ち溢れるまちの創造」、誰もが「住みたい」「住み続けたい」まちの実現。 自己評価(総括) ◆区の目標 「賑わいと活力に満ち溢れるまちの創造」、誰もが「住みたい」「住み続けたい」まちの実現。 ◆1年間の取組成果と今後取り組みたいこと 【経営課題1 市民と連携した快適なまちづくり】 ・警察、消防、地域団体等と「浪速区安全・安心まちづくりに関する包括連携協定書」を締結し、より一層の連携強化  を確認した。今後も各種団体と連携し、犯罪の発生しにくいまちづくりのために一層の防犯啓発事業に取り組む。  また、災害対策においては、各種防災訓練の支援を行った。今後も引き続き、減災につながる訓練等に取り組む。 P1

自己評価(総括) ◆1年間の取組成果と今後取り組みたいこと 【経営課題2 人と物の集う賑わいあふれるまちづくり】 【経営課題2 人と物の集う賑わいあふれるまちづくり】 ・地域資源や観光魅力を活用し、区内の企業や地域団体との連携を図りながら、人と物の集う賑わいあふれるまち  づくりを推進できた。今後については、事業継続の必要性を改めて見直し必要に応じて民間活力の導入に取り組む。 【経営課題3 子育て層が定着するまちづくり】 ・区役所内小規模保育施設1か所をはじめ合計3か所の小規模保育施設と1か所の保育所を新たに開設したことによ  り待機児童を解消することができた。今後も待機児童の解消や子育て支援に取り組む。 【経営課題4 多様な協働による地域社会づくり】 ・世代間の交流やコミュニケーションの場として、あらゆる世代が楽しめる各種イベントを開催するとともに、コミュニ  ティづくりへの意識啓発を図った。また、これら地域での様々な活動を区広報紙等により情報発信を行った。  今後も各地域の課題や実情にあわせた支援を進める。 P2

自己評価(総括) ◆1年間の取組成果と今後取り組みたいこと 【経営課題5 自分らしくいきいきと健康でくらせるまちづくり】 【経営課題5 自分らしくいきいきと健康でくらせるまちづくり】 ・区社会福祉協議会に「見守り相談担当」を設置し、要援護者名簿登録に係る本人同意確認・名簿整備を行った。  また、健康づくりの推進では、健診受診率向上のために、60歳~64歳の方を対象にハガキでの受診勧奨や各種  広報媒体を利用し啓発活動を行った。人権尊重のまちづくりでは、街頭啓発や各種イベント等において啓発活動  をった。今後とも、地域で安心して暮らせるまちづくりに向け、取り組みを進める。 【経営課題6 区民に信頼される区役所づくり】 ・職員への接遇・市民満足向上研修やコンプライアンス研修等の実施を毎年継続することにより、「区役所来庁者等  に対するサービスの格付け結果」において、☆☆の獲得に至った。引き続き、接遇力やコンプライアンスの向上等  に向けた職場研修を実施する。 P3

経営課題1 市民と連携した快適なまちづくりの推進 経営課題1 市民と連携した快適なまちづくりの推進 ○安全・安心なまちづくり 【業績目標の達成状況】 ・落書き消去活動申請件数 目標:30件以上 ⇒ 結果:47件 ・ひったくり防止キャンペーンの参加者数                   目標:300名以上 ⇒ 結果:598名 ・安全安心マップの更新                目標:1小学校以上 ⇒ 結果:1小学校 ・安全安心マップが役立ったと感じた割合               目標:70%以上 ⇒ 結果:86.4% 【29年度の取り組み】 ・防犯カメラ設置 (33台) ・区広報紙で落書き消去活動や防犯の取組みを周知(年7回) ・ひったくり防止キャンペーンを実施(毎月1回) ・難波元町小学校でワークショップを実施し安全安心マップを更新 (年1回・10月) ・深夜帯の青色防犯パトロール活動 (通年) ・落書き発生箇所を調査し、地域活動協議会に落書き発生情報を提供 (年1回・3月) 【振り返り】 ・29年11月に警察、消防、地域団体等と「浪速区安全・安心まちづくりに関する包括連携協定書」を締結し、より一層の連携強化を確認した。 ・区内事業者からの寄附4台、市民局のこども見守りカメラ13台を含めた50台の防犯カメラを設置したほか、警察OBによる深夜帯での青色防犯パトロー  ル事業、NNP(なにわ・なでしこ・パトロール隊)、落書き消去など様々な事業を展開し、街頭犯罪の減少に寄与してきた。 【30年度の取り組み】 ・区役所と住民や団体、企業が協働して落書き消去活動を実施する。 ・警察・地域と連携し、「浪速区安全・安心まちづくりの日」(毎月11日)に「ひったくり防止キャンペーン」を実施し、ひったくり防止カバーやワイ  ヤーロックの取付けを行う。  ・街頭犯罪等の抑止を図るため、地域に防犯カメラを設置する。 ・地域の防犯パトロール活動などに積極的に参加し、地域防犯活動を支援する。 ・安全・安心マップの更新を1小学校区以上で実施する。 P4

P5 ○自転車利用の適正化 【29年度の取り組み】 【業績目標の達成状況】 【振り返り】 【30年度の取り組み】 ・啓発活動を実施(年20回以上) ・駐輪場の実態調査の実施(9月) ・有償サイクルサポーターの配置は予定通り359日実施したが   予算編成の関係から配置時間を縮小 ・大国町駅の撤去を集中的に実施 ・休日の撤去回数(5回) 【業績目標の達成状況】 ・南海難波駅周辺の放置台数  目標:508台以下 ⇒ 結果:688台 ・日本橋周辺放置台数 目標:299台以下 ⇒ 結果:406台 ・駐輪場の利用率 目標:80%以上 ⇒ 結果:73% 【振り返り】 ・放置自転車対策事業では、各種啓発活動や自転車撤去を実施しているところであるが、放置自転車数が増加しており、今後は、予算の選  択と集中を徹底し、より効果的な撤去業務の実施や有償サイクルサポーターの配置を行う。さらに、より大きな成果が期待できる撤去業務  の回数増を検討する。 【30年度の取り組み】 ・地元の企業・住民及び本市関係局・警察署などの行政機関との協働による啓発・整理活動等を実施する。 ・放置自転車の多い地域や時間帯に有償サイクルサポーターを集中的に配置し、啓発・整理・駐輪場への案内等を行う。  ・駅や中心市街地の特性を踏まえた効果的な撤去の実施。・休日(土・日・祝)の撤去の実施。  P5

P6 ○災害に強いまちづくり 【業績目標の達成状況】 【29年度の取り組み】 【振り返り】 【30年度の取り組み】 ・防災意識が向上したと感じている人の割合(区民アンケート)  目標:70%以上 ⇒ 結果:84% ・津波避難ビルへの避難訓練 目標:2回以上 ⇒ 結果:年2回 ・各種訓練 目標:12回 ⇒ 結果:13回    参加者目標:1,300以上 ⇒ 結果:約1,300人    【29年度の取り組み】 ・区広報紙(防犯・防災コーナー)による啓発 ・浪速区防災マップの配布(通年) ・マンション、子育て層、外国人住民に対しての防災講演 ・備蓄食の試食等各種啓発活動(9回) ・避難所開設運営訓練(4ヶ所) ・土曜授業防災訓練(2小学校、3中学校) ・その他各種防災訓練を実施 【振り返り】 ・災害対策において各種防災訓練の支援を行った。 ・避難所開設運営訓練では、施設内の安全確認、避難者受け入れ方法の見直し、トイレ対策などを盛り込み、より実践に近い訓練を実施する  ことができ、参加者一人ひとりだけでなく運営組織としてもレベルアップできた。 ・また、マンション住民や、外国人住民に対する防災講演など、様々なターゲットに対して、防災意識の向上をはかった。   今後も引き続き、減災につなげていけるよう訓練等を実施することが大切である。 【30年度の取り組み】 ・マンション住民や子育て層、外国人など、地域とのかかわりの少ない住民を対象とし、さまざまな機会を通じて、防災意識の   向上にむけた防災講演を行う。 ・地域の偏在や高齢者・障がい者等にも考慮し、防災協力事業所(津波避難ビルなど)の登録拡大を図るとともに、自主防災意  識の向上を図るために、事業者、地域住民等とともに避難訓練を実施する。 ・災害時には地域の担い手として活躍が期待される中学生と、地域住民や地域防災リーダーなどが、合同で地域防災訓練を  実施することにより、防災についての知識・技術を継承する。 ・小学校と連携し、保護者と一緒に登校時の津波避難ビルへの避難訓練実施する。                                                                                                                       P6

経営課題2 人と物の集う賑わいあふれるまちづくりの推進 経営課題2 人と物の集う賑わいあふれるまちづくりの推進 ○多様な区民の参画によるまちの魅力向上 【29年度の取り組み】 ・「なにわの日」参画イベント43事業+親子向けワークショップの開催 ・「なにわ食いだおれマーケット」開催(1回)、ひと・まち魅力発見講座開催 ・Live Sssion 728 4回開催(うち2回は南海電鉄主催イベントの会場にて開催) ・イベント得区事業(芦原橋アップマーケット)の開催支援 ・地元連携型夜市「新世界宵市場」の開催(7月) ・台湾関係者との連携による「なにわリバーサイド夜市2017」(10月) ・もと市民交流センターなにわの活用検討 ・もと馬淵生活館跡地の条件付き売却(民間事業者による活用) ・御堂筋元町2丁目交差点内空間の活用事業者選定 【業績目標の達成状況】 ・区主催・共催イベントで実施する来場者アンケート  で「次回も参加したい割合」  目標:80%以上   ⇒ 結果:なにわの日・うえまちコンサート:97.8%        食いだおれマーケット:96.8%        新世界宵市場:96%         なにわリバーサイド夜市:98% 【振り返り】 ・浪速区が有する地域資源や観光魅力を活用し、区内の企業や地域団体との連携を図りながら、「人と物の集う賑わいあふれるまちづくりの推  進」に努めてきた。 ・夜の賑わいづくりや、隠れた資源の発掘・発信を目的として、年度当初に計画した事業は予定どおりに開催した。 ・各イベントのアンケート結果においては、事業そのものに対する満足度や再訪意欲は非常に高いものの、イベント来場者における浪速区内や   大阪市内・ 府内からの割合が高いため、全国規模での「観光地としての魅力UP」による浪速区への再来訪意向の向上にまでは至っていない  のが現状である。 【30年度の取り組み】 ・平成30年度以降は、「このまちで活動したい、住みたい・住み続けたい」意欲の促進や新たなコミュニティ・ネットワークの形成に繋がる事業と  して、地域住民や団体との連携・協働による「なにわの日」事業や「Pleasure Park de Picnic」等の事業については、これまでのノウハウやネット  ワークを活かし継続するが、「なにわリバーサイド夜市」や「なにわ食いだおれマーケット」など集客や賑わい創出を主眼とした事業については   廃止あるいは主体を民間事業者等に移行する。 P7

経営課題3 子育て層が定着するまちづくりの推進 経営課題3 子育て層が定着するまちづくりの推進 ○子育て支援体制の充実 【業績目標の達成状況】 ・保育所 目標:4件 ⇒ 結果:1件 ・小規模保育施設 目標:2件 ⇒ 結果:3件 ・利用者支援事業で相談した方へのアンケートで「役に立つ」と回答  した 割合 目標:70%以上 結果:99.3% ・就園先確認ができない児童で、子育て支援策につながる事例    目標20%以上 ⇒ 100% ・浪速区役所つどいのひろばの利用者への調査で「満足している」  割合  目標:70%以上 ⇒ 結果:97.5% ・子育てサロン利用者 目標:年間500組 ⇒ 結果:年間 744組  【29年度の取り組み】 ・事業所内小規模保育施設開設 定員19名(1件) ・保育所開設 定員80名(1件)・小規模保育施設開設 定員19名(2件) ・利用者支援事業(相談件数 971件) ・区内在住の4歳児がいる全世帯へのアンケート回収率(65.4%(256件/391件)) ・区内在住の4歳児がいる全世帯へのアンケートの回答や区が保有する就園情報   から就園先が確認できない家庭を訪問(23件) ・未就園児の確認(2名) ・委託事業者との話し合い(月1回) ・子育てサロン運営者への研修会(年1回) ・子育て応援マップの作成・配布(通年) 【振り返り】 ・保育施設の新規開設は平成26年度以降毎年続いているが、保育ニーズ増加のスピードには追い付かず、未だ多くの未入所者が存在している。  今年度は区役所内小規模保育施設1か所をはじめ合計3か所の小規模保育所施設と1か所の保育所を開設した。  また、関係局と調整し、都市公園を利用した保育所開設の方針を決定。今後も開設に向けての取り組みを 進める必要がある。 ・4歳児がいる世帯へのアンケート調査や利用者支援事業を通じて、相談支援の充実を図ることができた。 ・子育てサロン運営者への研修や、区内全てのサロンが参加したスタンプラリーの実施によりサロン利用者は増加している。利用者が増加すれ  ばサロン運営者がやりがいを感じるという好循環が生まれている。すべてのサロンがそのような状況になるよう引き続き取り組む必要がある。 【30年度の取り組み】 ・子育て支援施設合同説明会を開催し、保護者が情報を収集しやすい環境を整備するとともに、支援機関が直接保護者に伝えることにより、施設やサービスの利用促進を図る。 ・虐待ケースの早期発見と迅速かつ適切な対応を行うため、区役所が関われていない空白年齢である4歳児がいる区内全世帯に対してアンケート調査を年1回実施し、各世帯の育児での悩みや困りごとといった支援ニーズを把握するとともに、乳幼児の就園先について確認し、要支援世帯や未就園世帯に対しては、家庭訪問を実施するなどにより、生活環境等の状況把握を実施し、必要な支援を行う。 P8

経営課題4 多様な協働による地域社会づくり P9 ○豊かなコミュニティづくりと地域活動の活性化 【29年度の取り組み】 経営課題4 多様な協働による地域社会づくり ○豊かなコミュニティづくりと地域活動の活性化 【29年度の取り組み】 ・ナニワ区民まつり(9月) ・区民文化祭(11月) ・こどもカーニバル(3月) ・各種講習会(通年) ・コミュニティスクール(2月) ・地域活動の情報発信(区広報紙など) ・会計事務説明会等の実施(3回) ・事業計画書・収支予算書などの公開 ・研修フォーラム(「なにわ区ラボ」)の開催(3回) ・各地域活動協議会の広報を支援し、幅広い情報提供を行った。 ・区広報紙で地域活動協議会の情報発信(毎月) ・「おしえて地活協パンフレット」の発行・配布 【業績目標の達成状況】 ・コミュニティ育成事業に対して、満足している参加者の割合  目標:70%以上 ⇒ 結果87.3% ・地域活動協議会が課題やニーズに応じて中間支援組織から支援を受けていると感じている割合  目標:80%以上 ⇒ 結果:76.7% 【振り返り】 ・地域課題の解決と地域コミュニティの醸成に向け、中間支援組織を活用した自律的な地域運営と各地域の実情にあわせたきめ細やかな支援   を積極的に継続する必要がある。一方、これまで蓄積してきた地域資源をもとに幅広い世代の住民参加など新たな「つながり」が生まれ始めて   いることから、永続的な組織運営を構築する必要がある。 【30年度の取り組み】 ・区民のわがまち意識を高め、世代間の相互交流や新たな住民層の参画を促すために、あらゆる世代の誰もが楽しめる区民まつりなどの地域  コミュニティ事業を展開し、地域コミュニティの活性化や地域活動の推進を図る。 ・各地域活動協議会の会議の場に、地域担当・まちづくりセンターが参画し、必要に応じて人口動態など統計データ等を用いて作成した「地域  カルテ」を活用し、各地域の特性や課題、実情を踏まえた、きめ細やかな支援を行う。 P9

経営課題5 自分らしくいきいきと健康でくらせるまちづくり 経営課題5 自分らしくいきいきと健康でくらせるまちづくり ○地域づくりの促進 【29年度の取り組み】 ☆安心して暮らせる仕組みづくり   ・要援護者名簿登録同意者数(1,256人)   ・要援護者名簿登録不同意者数(1,483人)   ・Aケアカード参加機関数(95機関)   ・Aケアカード同意患者登録数(636人)  ☆仲間づくり・助け合い事業(ひとしごと館)   ・フリーペーパー発行   ・区広報紙において特集記事掲載   ・会費設定の見直し実施(平成29年度)   ・会員数  82人(平成30年3月末) 【業績目標の達成状況】 ☆安心して暮らせる仕組みづくり  ・要援護者名簿登録にかかる本人同意確認について、「同意」「不同意」  などの調査達成率の割合 目標:95%以上 ⇒ 結果:95.3%  ・Aケアカード認知率    目標:在宅医療講演会の数値が健康セミナー(仮称)の数値を上回る   結果:健康セミナー(19.4%)→在宅医療介護講演会(48%)       平成29年度区民アンケート:9% ☆仲間づくり・助け合い事業(ひとしごと館)  ・ボランティアマッチング件数 目標:450件 ⇒ 結果:225件 【振り返り】 ・地域で安心して暮らせる仕組みづくりに向け、今後とも地域におけるきめ細かなネットワークづくりを進める必要がある。 【30年度の取り組み】 ・仲間づくり・助け合い事業(ひとしごと館)については、全くの新しい取り組みであり、仕組みが定着するまでもう少しかかると思われる  が、徐々に会員数も増加傾向にあり、当初予定通り平成30年度より自主運営へ移行する。 P10

P11 ○健康づくりの推進 【29年度の取り組み】 ○人権尊重のまちづくり 【業績目標の達成状況】 【振り返り】 【29年度の取り組み】 ・60歳~64歳(昨年度61歳~64歳)の方を対象にハガキにて  受診勧奨(1回) ・地区民生委員協議会での勧奨依頼 ・5月区行事での啓発 ・毎月1日のビブス着用課の拡充 【業績目標の達成状況】 受診勧奨ハガキ等によリ区役所で受診した人の割合 目標:2%以上 ⇒ 結果:4.44% 【振り返り】 ・健康づくりの推進については、概ね達成できているが、少なくとも現状を維持できるよう、引き続き取り組む必要がある。 ○人権尊重のまちづくり 【29年度の取り組み】 ・街頭啓発:憲法週間(5月)、人権週間(12月) ・落書き一掃運動(1回) ・人権を考える区民のつどい(1回) ・地域ふれあいセミナー(1回) ・なにわ人権展(1月) ・人・愛・ふれあいプラザ(1回) 【業績目標の達成状況】 「事業に参加して人権意識が高まったと思う」と回答する区民の割合  目標:70%以上 ⇒ 結果:88.3% 【振り返り】 ・人権啓発推進事業の実施を通して、区民の人権問題への関心は着実に高まっている。今後、さらなる意識高揚に向け、引き続き関係   機関と連携し、様々なテーマ・手法で取り組みを進める必要がある。 P11

経営課題6 区民に信頼される区役所づくり 自律した自治体型の区政運営 経営課題6 区民に信頼される区役所づくり 自律した自治体型の区政運営 ○区の特性に応じた住民主体の区政の推進 【29年度の取り組み】 ・区政会議の開催:3回 ・部会の開催:3回(8月) ・「区民アンケート」、「皆さまからの声」などの住民サービスに  関わる各担当局署と綿密に情報共有し、区政へ反映させた:5件 ・区民アンケートの実施:年1回・皆さまからの声BOX庁内設置 ・行政連絡調整会議での「市民の声」情報共有:年6回 ・地域担当職員による地域情報の収集:11地域 【業績目標の達成状況】 ・区政会議における意見や評価を事業や施策に   反映させた件数   目標5件 ⇒ 結果:7件 ・「区民アンケート」、「皆様からの声」などに  よって区政に反 映させた件数  目標:5件以上 ⇒ 結果:5件 【振り返り】 ・区政会議においては、H30年度予算へ区政会議委員の意見反映を行うため10月の役員改選前に本会議を2回実施し、また新委員へ  は、区政会議の意義について理解を深めていただくために、事前説明会を実施した。  また、様々な意見や提案を事業や施策に反映させ、多様な区民ニーズを的確 に把握することで、住民主体の区政運営を進めた。 ・各行政機関と連携し身近な総合行政の拠点としてより効果的な区政運営を進めた。 【30年度の取り組み】 ・より活発な意見交換に向け区政会議運営上の課題把握のためのアンケートを区政会議委員に対して実施する。 ・区政会議運営上の課題についてのご意見を踏まえ、会議運営の改善を図るとともに、いただいた意見について  の対応状況を区政会議において示す。 ・区政会議における意見への対応状況(予算への反映状況を含む)について、区政会議において説明する。 P12

P13 ○区民に信頼される利便性の高い区役所づくり 【業績目標の達成状況】 【29年度の取り組み】 【振り返り】 【30年度の取り組み】 ・窓口サービス(住民情報)における市民満足度 目標:80%以上 ⇒ 結果:95.7% ・区役所が、相談や問い合わせ内容について適切に対応したと思う区民の割合  目標:75% ⇒ 結果:70.6% ・各関係局等との情報交換を密にし、連携によって区民からの相談や要望、意見に   対して適切な対応を行う 目標:全件 ⇒ 結果:全件 ・行政のプロとしての意識を持ち業務に取組む職員の割合   目標:36%以上 ⇒ 結果:95% ・区役所来庁者等に対するサービスの格付け結果 目標:☆☆ ⇒ 結果: ☆☆ 【29年度の取り組み】 ・各工程ごとの時間計測:毎月第4週 ・委託事業者と定例会議を開催:毎月                                       ・来庁者アンケートの実施:4回 ・来庁・電話・インターネット等で寄せられる日常生活の中で   の様々な相談に対し各関係局等と連携して迅速に対応する。 ・行政連絡調整会議の開催:年12回 ・LGBT研修の実施:1回 ・接遇・市民満足向上研修の実施:1回 ・コンプライアンス研修等の実施:1回 【振り返り】 ・職員への接遇・市民満足向上研修やコンプライアンス研修等の実施を毎年継続することにより、「区役所来庁者等に対するサービスの格  付け結果」において、☆☆(民間の窓口サービスの平均的なレベルを上回るレベル)の獲得に至った。 ・今後も職員への接遇研修やコンプライアンス研修を引続き実施し、区民から寄せられる相談等に対して、迅速かつ丁寧な対応で、説明責  任を果たしていくことにより市民満足度の向上に努めていく必要がある。 【30年度の取り組み】 ・来庁・電話・インターネット等で寄せられる日常生活の中でのさまざまな相談に対し、各関係局等と連携して迅速に対応する。 ・地域担当職員による地域情報の収集(通年)  ・区役所を身近に感じてもらうとともに、迅速な対応を図るため、区民の相談・意見・要望を区長が直接聴く「区長と語ろう」(仮)を実施する。 ・新聞未購読者が増えるなか若い子育て世帯に情報を届けるため、保育所、幼稚園、小・中学校を通じて、保護者に広報紙を配布する。 P13