ロータリー財団セミナー 2840地区 2014~2015年度 2014.8.23 伊勢崎プリオパレスにて 牛 久 保 哲 男 2014~15年度 ロータリー財団委員長 牛 久 保 哲 男 1
R I 会長 国際ロータリーとR財団との関係 ロータリー財団 管理委員会 ガバナー (544) 理事会 18名 クラブ会長 ゲイリーC.K.ホアン会長 ロータリー財団 管理委員会 理事会 18名 北 清治氏・杉谷卓紀氏 財団管理委員長 ジョン・ケニー委員長 管理委員 15名 田中作次氏 ガバナー (544) クラブ会長 財団管理委員の15名はRI会長エレクトによって推薦され、 RI理事会によって選出される 2
ロ ー タ リ ー 財 団 委 員 会 組 織 図 資 金 推 進 補 助 金 地区補助金 委員会 2014~ 15年 度 ガ バ ナ ー ガバナー補佐 ロータリー財団監査委員会 (PG.幹事.公認会計士) 地区R財団 運営委員会 地区ロータリー財団委員会 (委員長・副委員長) 資 金 推 進 委 員 会 補 助 金 委 員 会 ポリオ プラス 委員会 資金管理 委員会 職業研修 チーム 委員会 奨学金・学友 ロータリー平和 フェローシップ 委員会 地区補助金 委員会 グローバル補助金 委員会 3
R財団の活動 ①年次寄付 ①地区補助金 ②恒久基金 ②グローバル補助金 ③使途指定寄付 寄付金を使う活動 寄付金を集める活動 奉仕プロジェクト委員会 社 会 奉 仕 委 員 国 際 奉 仕 委 員 クラブ財団委員会 4
寄付を集める活動 寄付の種類 年次寄付 恒久基金 使途指定寄付 年次寄付+恒久基金+使途指定寄付 合計:100万円以上の寄付者 寄付を集める活動 寄付の種類 3年後に全額使われる ポール・ハリス フェロー マルチプル ポールハリスフェロー 年次寄付 運用益のみ3年後に使用 ベネファクター 恒久基金 使い道を決めて寄付 ポリオ・プラス 使途指定寄付 年次寄付+恒久基金+使途指定寄付 合計:100万円以上の寄付者 大口寄付者(メジャードナー) 5
世界の寄付状況 恒久基金: 2000万ドル(2012-13年度) 年次寄付: 1億1,500万ドル(2012-13年度) 1人当たり 世界の寄付状況 年次寄付: 1億1,500万ドル(2012-13年度) 1人当たり 台湾205、カナダ170韓国168 日本137、オーストラリア122 米国116、ドイツ79、イタリア76 恒久基金: 2000万ドル(2012-13年度) 1800万ドル(2011-12年度) 1600万ドル{2010-11年度) 使途指定寄付:ポリオプラス ロータリアン 2,400万ドル ビルゲイツ 7,000万ドル 合計寄付額とプログラム支出額 米国 70,601 北米 19,299 日本 15,815 東アジア 21,115 インド11,602 南アジア 50,340
日本の寄付実績 6月末現在 総額 1人当 伸び率 年次寄付 世界 118,431,220 100.28 102.43 全国 日本の寄付実績 6月末現在 総額 1人当 伸び率 年次寄付 世界 118,431,220 100.28 102.43 全国 11,547,339 133.57 96.93 2840地区 310,364 165.53 6位 116.21 2位 2650地区福滋京奈 855,843 192.50 2位 97.34 2770地区埼南東 516,124 203.92 1位 96.26 恒久基金 25,219,753 21.30 2,152,356 24.90 13,945 7.43 19位 38.92 2750地区東京グ 369,396 145.95 2680地区兵庫 232,874 81.53 使途指定 33,670,603 28.51 119.87 ポリオ 1,346,853 15.58 124.42 26,014 13.87 65.85 2770地区 145,841 57.62
寄付金を使う活動(未来の夢計画) 財団管理委員会より 地区に還元される金額は 上記の50% 地区財団活動資金 残りの50% ( DDF ) 財団管理委員会より 地区に還元される金額は 3年前の年次寄付と恒久基金の運用益の半分 上記の50% 地区財団活動資金 ( DDF ) 地区が管理する 残りの50% 国際財団活動資金 ( WF ) 財団管理委員会が 管理する 地区補助金 50%以下 グローバル 補助金 50%以上 8
地区財団活動資金 (DDF) 地区補助金 グローバル補助金 1. DDFの50%以上申請できる 1.地区は年に1度、DDFの50%以下 2.6つの重点分野を支援するもの であること。 ①平和と紛争予防/紛争解決 ②疾病予防と治療 ③水と衛生設備 ④母子の健康 ⑤基本的教育と識字率向上 ⑥経済と地域社会の発展 3.地元社会に強いニーズと事業を 推進する確固たる組織があること 4.持続可能性のあるプロジェクトで あること 5.最低3万ドル以上のプロジェクトであ ること 6.申請は随時受け付けられる 1.地区は年に1度、DDFの50%以下 迄申請できる。使途は地区の 裁量に委ねられる。 2.1年以内の短期の活動資金 に資金を配分すること。 人道的プロジェクトにも教育 的プロジェトにも、海外、国内、 RCの有無 3..地区補助金の申請書を提 出する「計画年度」と補助金 が支給されプロジェクトが実 施される「実施年度」の2年の 業務サイクルが奨励されている。 4.未使用の地区補助金は財団に戻 されDDFに返還される。 9
グローバル補助金の使い方 地区財団活動資金(DDF) 国際財団活動資金(WF) 地区補助金 グローバル補助金 プロジェクト350万 グローバル補助金の使い方 地区財団活動資金(DDF) 国際財団活動資金(WF) 地区補助金 グローバル補助金 プロジェクト350万 クラブ現金 100万 地区DDF 100万 WFから50万(クラブ1:WF0.5) WFから100万(DDF1:WF1) クラブ 100万 地区グローバル補助金DDF 100万 WFから 50万 WFから 100万 合計 350万
グローバル補助金のモデル 総拠出金額:現金300+DDF300+WF450=1050 現金 DDF WF Aクラブ 100 50 Bクラブ グローバル補助金のモデル 現金 DDF WF Aクラブ 100 50 Bクラブ 50 25 A地区 200 合計 150 275 実施国提唱 クラブ・地区 (ホスト・スポンサー) 現金 DDF WF Fクラブ 100 50 E地区 Gクラブ 25 合計 150 175 海外の提唱クラブ・地区 (インターナショナル・ スポンサー) 総拠出金の30%以上 総拠出金額:現金300+DDF300+WF450=1050 11
クラブ組織の検討 クラブ財団委員長 任期3年 奉仕プロジェクト 資金推進委員会 社会奉仕委員会 国際奉仕委員会 1人当り150ドル ポリオプラス 大口寄付 12
今後のご協力を お願いいたします 終了 13