前回の振り返り 資料6 2日目のカリキュラムに入る前に、1日目を簡単に振り返ります。 前回出席していなかった人も、ここでワークショップの流れをつかんでください。
避難対策ワークショップの進め方 防災学習 当地区でのワークショップを次のとおり2回に分けて開催します。 一人ひとり 地域の 当地区でのワークショップを次のとおり2回に分けて開催します。 回 内 容 開催日 第1回 ①避難対策ワークショップの説明 ②気象についての基礎知識、土砂災害についての基礎知識 ③地域における危険性の確認(ハザードマップ確認、地図に危険 箇所を記入等) ④一人ひとりの避難計画(避難のタイミングを確認) 〇/〇〇 第2回 ①一人ひとりの避難計画(マイマップの作成、避難カードの記載) ②地域の避難計画(防災マップの作成、避難行動要支援者の避 難支援マップ等の作成) 第1回では、まず、本ワークショップの全体像を説明しました。 次に、気象情報や土砂災害のメカニズムや避難行動など、災害の基礎知識を学びました。 次に、ハザードマップなどを確認して、避難場所や地域の危険性を話し合い、住宅地図に記入しました。 最後に、一人ひとりの避難計画を作成するために、避難のタイミング表を作成しました。 第2回では、まずは一人ひとりの避難計画の後編として、マイマップと避難カードを作成します。 最後に、地域としての避難計画として、防災マップと避難行動要支援者の支援マップを作成します。 一人ひとり の避難計画 地域の 避難計画 シミュレーション型 図上演習 防災学習 避難訓練
前回までの成果① 気象についての基礎知識、災害の基礎知識を学びました 気象災害 降雨 地震災害 地震 台風 水害 地震災害 土砂災害 前線 線状降水帯 局地的豪雨 地震災害 地震 台風 水害 地震災害 様々な災害がある中で、今回は土砂災害について、発生のメカニズムや避難に関する情報などを学びました。 土砂災害 土砂災害 高潮災害 風害 津波災害 地域によって異なりますが、様々な自然災害のリスクが存在します。 気象についての基礎知識、災害の基礎知識を学びました。
前回までの成果② ハザードマップで地域の災害想定、避難場所等を確認しました ハザードマップで、この地域では、大雨による土砂災害の被害が想定されることを確認するとともに、避難場所などについて、話し合いました。
地域の災害リスクについて地図にまとめました 前回までの成果③ 地域の災害リスクについて地図にまとめました がけ崩れ 大雨で崩れる可能性がある 小河川 溢れると道路と区別がつかなくなる 備蓄倉庫 はしごやヘッドライトがある 自宅からどのような経路で避難するのか、避難経路の途中にはどのような危険があるのかを確認しました。 また、経路上にある災害時に役立つものなどについても確認しました。 アンダーパス 大雨で通れなくなる
避難のタイミングについて表にまとめました 前回までの成果④ 避難のタイミングについて表にまとめました [記載例] ・高齢なので自発的に避難開始 ・近隣の方に声をかけつつ避難 など [記載例] ・指定緊急避難場所である ○○小学校に避難 など [課題の例] ・避難行動要支援者の支援体制を検討する必要がある など 最後に、避難のタイミング表を作成しました。 大雨や土砂災害の際にどのように防災情報を取得するか。 どのタイミングで、どこへ、どうやって逃げるかをあらかじめ確認します。 また、普段から地域や個人で普段からどのように、土砂災害に備えるのかを話し合いました。 以上が前回行ったことのまとめです。 ※項目ごとに付せんの色を変えて整理 ※同様な意見はグループ化