⑤化石燃料の安定供給とクリーン・有効利用

Slides:



Advertisements
Similar presentations
脱原発の運動.
Advertisements

H2Osakaビジョン(案)概要版 H2Osaka ビジョン 策定の背景 取組の方向性と取組内容 策定の目的 取組の展開 取組の方向性
に寄与する技術の技術マップ(技術リスト)(2/4)
エネルギーの分類 - - (出典:(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構「新エネルギーガイドブック2008」)
エネルギー変換技術の評価例:発電技術 立場 (ステークホルダー) 評価項目 評価細目 利用(適用)技術 放射性廃棄物処分費用?
生ごみからエネルギー ~バイオガス発電の効果を考える~
将来の太陽電池の廃棄量の 予測と処理について
地球環境問題班 今井 康仁 川内 雅雄 熊田 規芳 西田 智哉.
日本のエネルギー政策 神戸大学国際文化学部 坂口 祐子.
所属: 東京農工大学 大学院 環境エネルギー工学講座
御国の光の作り方 明治大学2年 星野浩樹.
エネルギー基本計画 1 エネルギーの安定供給の確保を図るための基本方針 環境への適合を図るための基本方針
本時の目標 エネルギーを有効に活用するにはエネルギー変換効率を髙める必要があることを知る。
⑤化石燃料の安定供給とクリーン・有効利用
-グリーン・サステイナブルケミストリー(GSC)重要技術俯瞰図- 統合化による化学技術システムの最適化 (2030年を見据えて)
バイオマス E0202477 村田万寿男.
地球温暖化.
温暖化について ~対策~ HELP!.
エネルギー資源とエネルギーの分類 ウラン <エネルギーの源> <エネルギー> <生活に使っている物> 天然ガス 火力 小水力 地熱 石油の
自然エネルギーの限度 2011年9月21日 小野章昌.
温暖化ガスの排出抑制の困難さ ●温暖化防止: 温暖化ガスの排出抑制が必要 ● CO2排出の抑制の困難さ
地球環境科学総論 地球環境の修復のための 科学と技術
“関西における望ましいエネルギー社会”の実現に向けて 関西エネルギープラン(案) 概要 将来像:関西における“望ましいエネルギー社会”
CCS併用化石燃料使用時 110 g-CO2/kWh(1/3 倍)
核燃料サイクルとは何か ウラン 軽水炉 使用済み核燃料 高レベル 放射性廃棄物     再処理 プルトニウム 高速増殖炉 プルトニウム.
ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)化等による 住宅における低炭素化促進事業(経済産業省、一部国土交通省連携事業)
エネルギー資源 実施 解説用.
新しいエネルギー いろいろな代替エネルギー
2014年モデルプラント試算結果 電源 原子力 石炭 火力 LNG 風力 (陸上) 地熱 一般 水力 小水力 バイオマス (専焼)
Thanks to Klaus Lips, Prof. Thomas Moore
産業 産業分野ロードマップ(資料2-3).
未利用再エネの有効活用で、 省エネ化・地域経済活性化! 廃熱・湧水等の未利用資源の効率的活用による低炭素社会システム整備推進事業
2014年モデルプラント試算結果 電源 原子力 石炭 火力 LNG 風力 (陸上) 地熱 一般 水力 小水力 バイオマス (専焼)
佐賀市バイオマス産業都市構想 事業化プロジェクト 議題3 追加資料 ① 清掃工場二酸化炭素分離回収事業 ② 木質バイオマス利活用事業
「ナノゲート・キャパシタ」 市場化への課題
エネルギーグループ紹介 平成29年4月7日 島、須崎、山野、小林.
環境触媒:最近の開発動向とリサイクル技術
H E 燃料電池応用の調査 O 発表者 脇田悠司 田中甲太郎 松本芳郎 担当教官 廉田 浩.
分野別ロードマップ概要(資料1) ○以下、分野毎のロードマップ概要版(素案)を示す。 ○分野毎に2枚構成。
持続可能社会実現にむけた現実的なシナリオ
地球環境と技術 エネルギー安全保障と技術開発
新エネルギーシステム (New Energy System)
考えよう!地球温暖化エネルギー ~伝え、広げ、そして行動しよう~
廃棄物処理施設を中心とした自立・分散型の
地球温暖化防止に必要なものは何か E 石井 啓貴.
~取組みと評価指標・数値目標(KPI)~
離島の再生可能エネルギー・蓄エネルギー導入促進事業
再エネ等を活用した水素社会推進事業 製造 輸送・貯蔵 利用 H2 H2 イメージ 背景・目的 事業概要 事業目的・概要等 事業スキーム
再エネ等を活用した水素社会推進事業 地元の再エネを水素にして余さず活用! 水素の製造から利用までの各段階の技術のCO2削減効果を検証
舶用ディーゼル機関の廃熱回収システムの研究開発
一次エネルギー消費上位国 消費mote % 生産mote 自給率(%) 米国 中国
新聞発表 2003年4月16日 大和田・鈴木・菅原・山中.
循環型社会構築に向けた バイオマス利用 産業技術総合研究所 バイオマス研究センター 坂西欣也.
省CO2かつ低環境負荷なバイオマス利活用モデルを確立し、低炭素社会と循環型社会の同時達成に貢献
ねらい わたしたちが利用している電源の種類を知り、どのように使い分ければよいかを考える。
環境触媒グループ ガソリン車と比べて ディーゼル車の利点 現在ディーゼル車の走行台数が増加している ディーゼル車排ガス中での汚染物質 危害
電子システム専攻2年 遠藤圭斗 指導教官 木下祥次 教授
CO2大幅削減のためのCNF導入拡大戦略の立案 (3)バイオマスプラスチックによるCO2削減効果の検証
LPガスのこれまでの政策 LPガス 天然ガス・都市ガス LPガス備蓄政策 備蓄政策 石油政策 石油産業政策 石油諸政策 需要を促進する政策
講義の目的 講義の方法 講義予定 「生物リサイクル工学特論」について 2019年4月19日 大学院生命体工学研究科 生体機能専攻 白井義人
水素供給体制の構築見通しを踏まえた計画的な開発・実証
サハリン開発と天然ガス 新聞発表 5月14日 上野 雅史 坂中 遼平 松崎 翔太朗 河原塚 裕美 .
火力発電のCO2削減技術(CCUS等技術)
講義の目的 講義の方法 講義予定 「生物リサイクル工学特論」について 2019年4月19日 大学院生命体工学研究科 生体機能専攻 白井義人
LPガスに係わる10項目 安定供給の確保 ①石油とLPガスの備蓄の確保 環境への適合 ②ガス体エネルギーへの転換を進める
エネルギー基本計画 4 天然ガスの需要拡大のための方策 天然ガスの利用技術、メタンハイドレートの開発加速
⇒ 新築建築物に対する省エネ基準適合義務化 高効率設備の導入 ⇒ LED等高効率照明の普及 BEMSによる見える化・エネルギーマネジメント
2015年度時点で▲600万kl(進捗率:11.8%) 2015年度時点で▲119万kl(進捗率:11.5%) 主な対策
非常時にも対応した自然エネルギー活用による電源と通信網の構築
新エネルギー ~住みよい日本へ~ E 山下 潤.
Presentation transcript:

⑤化石燃料の安定供給とクリーン・有効利用 ①総合エネルギー効率の向上 A ④原子力利用の推進と その大前提となる安全の確保 H D ②運輸部門の 燃料多様化 E N G C O S J P F K R ③新エネルギーの開発・導入促進 M Q L B I

⑤化石燃料の安定供給とクリーン・有効利用 エネルギー技術 -俯瞰図- 高効率空調 ▽高効率吸収式冷温水機 ▼高効率ヒートポンプ ▼超高性能ヒートポンプ ⑤化石燃料の安定供給とクリーン・有効利用 ①総合エネルギー効率の向上 高効率照明 ▼高効率照明 ▼次世代照明 ▼◇コプロダクション CO2回収貯留 ◆CO2分離回収技術 ◆CO2地中貯留 ◆CO2海洋隔離 高効率給湯器 ▼高効率ヒートポンプ給湯機 ▽高効率給湯器 高効率厨房機器 ▽高効率ガスバーナー調理器 ▽高効率IH調理器 産業間連携 ▼◇産業間エネルギー連携 石炭開発技術 ◆石炭高度生産・選炭技術 ▽高効率暖房機器 高性能パワエレ ▼高効率インバータ ▼◇コンビナート高度統合化技術 省エネ住宅・ビル ▼高断熱・遮熱住宅・ビル ▼高気密住宅・ビル ▽パッシブ住宅・ビル 化石資源開発 (在来・非在来型化石資源共通技術) ◆油ガス層把握技術 ◆原油・天然ガス掘削・開発技術 ◇フロンティア地域油ガス層構造抽出及び開発技術 ◆原油・天然ガス増進回収技術(EOR・EGR) ◆環境調和型油ガス田開発技術 省エネ型産業プロセス ▼◆次世代コークス製造法 ▼◆製鉄プロセス ▼◆石油精製プロセス   ▼◇石油化学プロセス ▼◇セメントプロセス   ▽◇製紙プロセス ▼◇非鉄金属プロセス   ▼◇化学素材プロセス ▼◇ガラス製造プロセス  ▽◇組立・加工プロセス ▽◇セラミックス製造プロセス 高性能デバイス ▽Siデバイス ▼SiCデバイス ▼窒化デバイス(GaN、AIN) ▼ダイヤモンドデバイス ▽CNTトランジスタ ▽省エネLSIシステム エネルギーマネージメント ▼HEMS ▼BEMS ④原子力利用の推進と その大前提となる安全の確保 非在来型化石資源開発 ◆オイルサンド等重質油生産・改質技術 ◆非在来型ガス開発・生産回収技術 ◆メタンハイドレート資源開発技術 高効率天然ガス発電 ▼◆高温ガスタービン ▽◇アドバンスド高湿分空気    燃焼ガスタービン発電(AHAT) ▼◆燃料電池/ガスタービン複合発電 石油精製技術 ▽◇省燃費・高耐久性潤滑油開発技術 省エネ家電・業務機器 ▼高効率ディスプレイ ▼有機ELディスプレイ ▼省エネ型情報機器・システム ▼大容量高速ネットワーク通信・         光ネットワーク通信 ▽省エネ型冷凍冷蔵設備 ▽待機時消費電力削減技術 高効率発電機 ▽超電導発電機 ②運輸部門の 燃料多様化 LPガス利用技術 ▽◇LPガス高効率燃焼機器技術 軽水炉 ■軽水炉高度化利用技術 ■廃止措置技術 ■次世代軽水炉 省エネ型産業プロセス ▼蒸気生成ヒートポンプ 高効率コージェネ ▼◇ガス・石油エンジンコージェネ ▼◇ガスタービンコージェネ 先進交通システム ▼○◇モーダルシフト 超重質油高度分解・利用技術 ◆オイルサンド油等の       高度分解・処理技術 ◆オイルサンド・ビチュメン等の       高度利用・活用技術 ▽◇高効率工業炉・ボイラー 高度石油利用技術 ○◇石油・ピッチからの     水素製造・輸送技術 ●◇自動車用新燃料利用技術 ○◇燃料向上・排ガス     クリーン化燃料技術 先進交通システム ▼○高度道路交通システム (ITS) 軽水炉核燃料サイクル ■遠心法ウラン濃縮 ■MOX燃料加工 石炭火力発電 ▼◆A-USC ▼◆IGCC ▼◆IGFC ▽●◇高性能鉄道 ▽○◇高性能船舶 その他革新炉 ■超臨界圧水冷却炉、 中小型炉 等 電力貯蔵 ▽☆□NaS電池 ▽☆□揚水発電 高効率送電 ▼☆■◇超電導高効率送電 ▼☆■◇大容量送電 ▽○◇高性能航空機 石油精製技術 ◇石油精製ゼロエミッション化・          環境適合化技術 高効率内燃機関自動車 ▽〇◇ガソリン自動車 ▼●◆ディーゼル自動車 ▽○◇天然ガス自動車 重質原油利用技術 ○◆ 重質油等高度対応処理         ・合成軽油製造技術 ○◇低品油からの高オクタン価           ガソリン製造技術 高速炉サイクル ■回収ウラン転換前高除染プロセス ■高速増殖炉 ■核燃料サイクル 高効率コージェネ ▼☆◇燃料電池コージェネ 新電力供給システム ▽★需要地システム技術 ガス供給技術 ◇ガス輸送技術 ◇ガス貯蔵技術 燃料電池 ▽☆◇リン酸形燃料電池(PAFC) ▼☆◆溶融炭酸塩型形燃料電池(MCFC) ▼★◆固体酸化物形燃料電池(SOFC) 電力貯蔵 ▽☆超電導電力貯蔵 燃料電池 ▼●★◇固体高分子形燃料電池       (PEFC) ▽○☆◇ダイレクトメタノール形       燃料電池(DMFC) 天然ガス利用技術 ●◆天然ガス液体燃料化技術(GTL)等 ○◇天然ガスからの次世代水素製造技術 ○◇ジメチルエーテル(DME) 放射性廃棄物処理処分 ■余裕深度処分 ■地層処分 天然ガス利用技術 ◇天然ガスのハイドレート化         輸送・利用技術 熱輸送 ▽☆熱輸送システム 蓄熱 ▽☆蓄熱システム 新電力供給システム ★□基幹系統の分散型       電源連系技術 高効率天然ガス発電 ▼☆◆燃料電池/ガスタービン複合発電 エネルギーマネージメント ▼★HEMS ▼★BEMS ▼★地域エネルギーマネージメント 電力貯蔵 ☆□圧縮空気電力貯蔵     (CAES) 水素利用 ▽☆水素燃焼タービン 石炭火力発電 ◇微量物質排出削減技術 バイオ利活用技術 ▽☆◆バイオリファイナリー 高効率内燃機関自動車 ▼〇★◆ハイブリッド自動車 石炭利用技術 ○◆石炭液化技術(CTL) 石炭利用技術 ◇次世代石炭粉砕技術 ◇石炭灰の高度利用技術 ◆石炭無灰化技術 ◆低品位炭改質・利用技術 ◇石炭乾留ガス改質・有効利用技術 ◇高効率石炭転換技術 ③新エネルギーの開発・導入促進 未利用エネルギー ▽☆温度差エネルギー利用 ▽☆熱電変換 ▽☆圧電変換 クリーンエネルギー自動車 ▼●★◇プラグインハイブリッド                自動車 ▼●☆◇電気自動車 ▼●★◇燃料電池自動車 ▽○☆◇水素エンジン自動車 石炭利用技術 ○☆◇石炭水素化熱分解技術 太陽光発電 ★結晶Si太陽電池 ★薄膜Si太陽電池 ★化合物結晶系太陽電池   (Ⅲ~Ⅴ族化合物系) ★薄膜CIS化合物系太陽電池 ★有機系材料太陽電池 ★太陽光発電システム技術 太陽熱利用 ☆太陽熱発電 ☆太陽熱利用システム 電力貯蔵 ▽●☆ニッケル水素電池 ▼●★リチウムイオン電池 ▼○☆キャパシタ 水素製造 ○★◇ガス化水素製造 070411「大容量送電」を①③④⑤エリアに移動。右下説明文修正。 070724「天然ガス液体燃料化技術(GTL)」を●◇から●◆に修正。 070724「高効率暖房機器」エネルギー技術と個別技術が同一のため、エネルギー技術を削除。 080322 ▽→▼:非鉄金属プロセス、ガラス製造プロセス、高効率LCD、有機ELディスプレイ、窒化物デバイス、ダイヤモンドデバイス     ○→●:固体高分子水電解、圧縮水素輸送・供給、無機系水素貯蔵材料、水素貯蔵容器     ☆→★:水素パイプライン、合金系水素貯蔵材料     □→■:超臨界圧水炉、中小型炉 等 バイオマス・廃棄物エネルギー利用 ☆◇バイオマス・廃棄物直接燃焼  ★◇バイオマス・廃棄物ガス化発電 バイオマス燃料製造 ○★◇バイオマス資源供給 ●★◇セルロース系のエタノール化       (資源作物・木質・草木等) ●★◇ディーゼル用バイオ燃料 ○★◇ガス化BTL製造 未利用エネルギー ☆雪氷熱利用 新電力供給システム ★配電系統の分散型電源連系技術 バイオマス燃料製造 ○☆メタン発酵     (下水汚泥・畜糞・食廃等WET系) ○☆水素発酵 バイオマス燃料製造 ☆◇石炭付加バイオマス燃料製造技術 バイオマス・廃棄物エネルギー利用 ☆ごみ固形燃料(RDF)・ 古紙廃プラ固形燃料(RPF) ☆下水汚泥炭化 石炭利用技術 ☆◆石炭ガス化多目的利用技術 バイオマス燃料製造 ☆バイオマス固形燃料化 水素製造 ●☆固体高分子水電解 ○☆次世代水分解水素製造   (高温水蒸気電解・光触媒) ●☆アルカリ水電解 水素輸送・供給 ●☆圧縮水素輸送・供給 ●☆液体水素輸送・供給 ○★水素パイプライン ●☆水素ガス供給スタンド       安全対策技術 海洋エネルギー利用 ☆海洋エネルギー発電 技術名の前に記した色抜きの記号(▽○☆□◇)は、その技術が寄与する政策目標を示す(▽:総合エネルギー効率の向上、○:運輸部門の燃料多様化、☆:新エネルギーの開発・導入促進、□:原子力利用の推進とその大前提となる安全の確保、◇:化石燃料の安定供給とクリーン・有効利用)。 特に政策目標への寄与が大きいと思われる技術については、その寄与が大きい政策目標を、色塗りの記号(▼●★■◆)で示し、技術名は、赤字・下線付きで記載した。 ☆地熱発電  水力 ☆中小規模水力発電 水素貯蔵 ●☆無機系・合金系水素貯蔵材料 ○☆有機系・炭素系水素貯蔵材料 ●☆水素貯蔵容器 風力発電 ★陸上風力発電 ★洋上風力発電

技術マップ(整理図)の見方 二次エネルギー 一次エネルギー エネルギーの流れ 供給部門 転換部門 エネルギー輸送 最終需要部門 民生 水素 燃料 水素 電気 熱 産業 燃料 電気 二次エネルギー 化石資源 自然エネルギー 熱 石炭 太陽 一次エネルギー エネルギーの流れ 水力 石油 風力 天然ガス 海洋 供給部門 地熱 非在来型化石燃料 水素 バイオマス 転換部門 原子力 燃料 エネルギー輸送 070411 修正。10時方向の「水素」は、鉄鋼、石油化学からの水素製造もあることからここの位置に置いた。 最終需要部門 電気 運輸

①「総合エネルギー効率の向上」に寄与する技術の技術マップ(整理図) 36省エネ家電・業務機器 ▼高効率ディスプレイ ▼有機ELディスプレイ ▼省エネ型情報機器・システム ▼大容量高速ネットワーク通信・         光ネットワーク通信 ▽省エネ型冷凍冷蔵設備 ▽待機時消費電力削減技術 次世代省エネデバイス技術 省エネ型情報生活空間創生技術 50高性能デバイス ▽Siデバイス ▼SiCデバイス ▼窒化物デバイス(GaN、AIN) ▼ダイヤモンドデバイス ▽CNTトランジスタ ▽省エネLSIシステム 30省エネ住宅・ビル ▼高断熱・遮熱住宅・ビル ▼高気密住宅・ビル ▽パッシブ住宅・ビル 51高性能パワエレ ▼高効率インバータ 35高効率照明 ▼高効率照明 ▼次世代照明 34高効率厨房機器 ▽高効率ガスバーナー調理器 ▽高効率IH調理器 民生 32高効率給湯器 ▼高効率ヒートポンプ給湯機 ▽高効率給湯器 33高効率暖房機器 ▽高効率暖房機器 21エネルギーマネージメント ▼★HEMS ▼★BEMS ▼★地域エネルギーマネージメント 超燃焼システム技術 産業 31高効率空調 ▽高効率吸収式冷温水機 ▼高効率ヒートポンプ ▼超高性能ヒートポンプ 70バイオ利活用技術 ▽☆◆バイオリファイナリー 10省エネ型産業プロセス ▼◆次世代コークス製造法 ▼◆製鉄プロセス ▼◆石油精製プロセス ▼◇石油化学プロセス ▼◇セメントプロセス ▽◇製紙プロセス ▼◇非鉄金属プロセス ▼◇化学素材プロセス ▼◇ガラス製造プロセス ▽◇組立・加工プロセス ▽◇セラミックス製造プロセス ▼蒸気生成ヒートポンプ 13コプロダクション ▼◇コプロダクション 22高効率送電 ▼☆■◇超伝導高効率送電 ▼☆■◇大容量送電 20高効率コージェネ ▼◇ガス・石油エンジンコージェネ ▼◇ガスタービンコージェネ ▼☆◇燃料電池コージェネ 14産業間連携 ▼◇産業間エネルギー連携 50新電力供給システム ▽★需要システム技術 61石炭火力発電 ▼◆A-USC ▼◆IGCC ▼◆IGFC 56蓄熱 ▽☆蓄熱システム 15コンビナート高度統合化技術 ▼◇コンビナート高度    統合化技術 54電力貯蔵 ▽☆□NaS電池 ▽●☆ニッケル水素電池 ▼●★リチウムイオン電池 ▼○☆キャパシタ ▽☆□揚水発電 ▽☆超電導電力貯蔵 34水素利用 ▽☆水素燃焼タービン 55熱輸送 ▽☆熱輸送システム 25未利用エネルギー ▽☆温度差エネルギー利用 ▽☆熱電変換 ▽☆圧電変換 16高効率発電機 ▽超電導発電機 電気 30燃料電池 ▽☆◇PAFC ▼☆◆MCFC ▼★◆SOFC ▼●★◇PEFC ▽○☆◇DMFC 51高効率天然ガス発電 ▼◆高温ガスタービン ▽◇アドバンスド高湿分空気    燃焼ガスタービン発電 ▼☆◆燃料電池/ガスタービン         複合発電 (水素) 12高効率工業炉・ボイラー ▽◇高効率工業炉・ボイラー 化石資源 時空を超えたエネルギー利用技術 自然エネルギー 熱 石炭 53LPガス利用技術 ▽◇LPガス高効率燃焼機器技術 石油 天然ガス 10高効率内燃機関自動車 ▽〇◇ガソリン自動車 ▼●◆ディーゼル自動車 ▽〇◇天然ガス自動車 ▼〇☆◆ハイブリッド自動車 (電気) 非在来型化石燃料 070411 LSI製造プロセスを「省エネ+超燃焼」→「省エネ」エリアに移動(技術リスト修正) 「大容量送電」記号変更 080321 ▽→▼:非鉄金属プロセス、ガラス製造プロセス、高効率LCD、有機ELディスプレイ、窒化物デバイス、ダイヤモンドデバイス 30石油精製技術 ▽◇省燃費・高耐久性潤滑油開発技術 40先進交通システム ▼〇高度道路交通システム ▼〇◇モーダルシフト 水素 燃料 30高性能船舶 ▽○◇高性能船舶 先進交通社会確立技術 21クリーンエネルギー自動車 ▼●★◇プラグインハイブリッド自動車 ▼●☆◇電気自動車 ▼●★◇燃料電池自動車 ▽○☆◇水素エンジン自動車 運輸 40高性能航空機 ▽○◇高性能航空機 20高性能鉄道 ▽●◇高性能鉄道 ①「総合エネルギー効率の向上」に寄与する技術の技術マップ(整理図)

②「運輸部門の燃料多様化」に寄与する技術の技術マップ(整理図) 20重質原油利用技術 ○◆重質油等高度対応処理・合成軽油製造技術 ○◇低品油からの高オクタン価ガソリン製造技術 63石炭利用 ○◆石炭液化技術(CTL) ○☆◇石炭水素化熱分解技術 40先進交通システム ▼〇高度道路交通システム ▼〇◇モーダルシフト 31高度石油利用技術 ●◇自動車用新燃料利用技術 ○◇燃費向上・ 排ガスクリーン化燃料技術 化石資源 10高効率内燃機関自動車 ▽〇◇ガソリン自動車 ▼●◆ディーゼル自動車 ▽〇◇天然ガス自動車 ▼〇☆◆ハイブリッド自動車 52天然ガス利用技術 ●◆天然ガス液体燃料化技術(GTL)等 ○◇天然ガスからの次世代水素製造技術 ○◇ジメチルエーテル(DME) 石炭 自然エネルギー バイオマス 石油 20バイオマス燃料製造 ○★◇バイオマス資源供給 ●★◇セルロース系のエタノール化         (資源作物・木質・草木等) ●★◇ディーゼル用バイオ燃料 ○★◇ガス化BTL製造 ○☆メタン発酵(下水汚泥・蓄糞・食廃等WET系) ○☆水素発酵 20高性能鉄道 ▽●◇高性能鉄道 30高性能船舶 ▽○◇高性能船舶 燃料 天然ガス 40高性能航空機 ▽○◇高性能航空機 非在来型化石燃料 31高度石油利用技術 ○◇石油・ピッチからの 水素製造・輸送技術 バイオマス燃料製造 電気 12クリーンエネルギー自動車 ▼●★◇プラグインハイブリッド自動車 ▼●☆◇電気自動車 54電力貯蔵 ▽●☆ニッケル水素電池 ▼●★リチウムイオン電池 ▼○☆キャパシタ 31水素製造 ○★◇ガス化水素製造 ●☆固体高分子水電解 ○☆次世代水分解水素製造    (高温水蒸気電解・光触媒) ●☆アルカリ水電解 水素 12クリーンエネルギー自動車 ▼●★◇燃料電池自動車 ▽〇☆◇水素エンジン自動車 070411 左上「燃料」の位置を微調整 070822 GTLを●◇→●◆に訂正 080321 ○→●:固体高分子水電解、圧縮水素輸送・供給、無機系水素貯蔵材料、水素貯蔵容器     ☆→★:合金系水素貯蔵材料 30燃料電池 ▼●★◇PEFC ▽○☆◇DMFC 32水素輸送・供給 ●☆圧縮水素輸送・供給 ●☆液体水素輸送・供給 ○★水素パイプライン ●☆水素ガス供給スタンド安全対策技術 33水素貯蔵 ●☆無機系・合金系水素貯蔵材料 ○☆有機系・炭素系水素貯蔵材料 ●☆水素貯蔵容器 ②「運輸部門の燃料多様化」に寄与する技術の技術マップ(整理図)

③「新エネルギーの開発・導入促進」に寄与する技術の技術マップ(整理図) 56蓄熱 ▽☆蓄熱システム 55熱輸送 ▽☆熱輸送システム 21エネルギーマネージメント ▼★HEMS ▼★BEMS ▼★地域エネルギーマネージメント 民生 11太陽熱利用 ☆太陽熱発電 ☆太陽熱利用システム 熱 11高効率内燃機関自動車 ▼〇☆◆ハイブリッド自動車 10太陽光発電 ★結晶Si太陽電池 ★薄膜Si太陽電池 ★化合物結晶系太陽電池 (Ⅲ~Ⅴ族化合物系) ★薄膜CIS化合物系太陽電池 ★有機系材料太陽電池 ★太陽光発電システム技術 54電力貯蔵 ▽☆□NaS電池 ▽●☆ニッケル水素電池 ▼●★リチウムイオン電池 ▼○☆キャパシタ ▽☆□揚水発電 ▽☆超電導電力貯蔵 ☆□圧縮空気電力貯蔵(CASE) 自然エネルギー 20高効率コージェネ ▼☆◇燃料電池コージェネ 22高効率送変電 ▼☆■◇超電導高効率送電 ▼☆■◇大容量送電 化石資源 太陽 51高効率天然ガス発電 ▼☆◆燃料電池/ガスタービン複合発電 石炭 水力 12風力発電 ★陸上風力発電 ★洋上風力発電 50新電力供給システム ▽★需要システム技術 ★配電系統の分散型 電源連系技術 ★□基幹系統の分散型       電源連系技術 石油 産業 風力 24水力 ☆中小規模水力発電 電気 天然ガス 海洋 23海洋エネルギー利用 ☆海洋エネルギー発電 非在来型化石燃料 34水素利用 ▽☆水素燃焼タービン 25未利用エネルギー ☆雪氷熱利用 ▽☆温度差エネルギー利用 ▽☆熱電変換 ▽☆圧電変換 地熱 32水素輸送・供給 ●☆圧縮水素輸送・供給 ●☆液体水素輸送・供給 ○★水素パイプライン ●☆水素ガス供給スタンド安全対策技術 22地熱発電 ☆地熱発電 バイオマス 70バイオ利活用技術 ○☆◆バイオファイナリー 21バイオマス・廃棄物エネルギー利用 ☆ごみ固形燃料(RDF)・ 古紙廃プラ固形燃料(RPF) ☆下水汚泥炭化 ☆◇バイオマス・廃棄物直接燃焼  ★◇バイオマス・廃棄物ガス化発電 20バイオマス燃料製造 〇★◇バイオマス資源供給 ●★◇セルロース系のエタノール化       (資源作物・木質・草木等) ●★◇ディーゼル用バイオ燃料 ○★◇ガス化BTL製造 ○☆メタン発酵(下水汚泥・蓄糞・ 食廃等WET系) ☆◇石炭付加バイオマス燃料製造技術 ○☆水素発酵 ☆バイオマス固形燃料化 31水素製造 ○★◇ガス化水素製造 ●☆固体高分子水電解 ○☆次世代水分解水素製造    (高温水蒸気電解・光触媒) ●☆アルカリ水電解 33水素貯蔵 ●☆無機系・合金系水素貯蔵材料 ○☆有機系・炭素系水素貯蔵材料 ●☆水素貯蔵容器 070411「燃料」の位置微修正、「燃料電池コージェネ」位置を民生-産業の間に。「大容量送電」追加。 080321 ○→●:固体高分子水電解、圧縮水素輸送・供給、無機系水素貯蔵材料、水素貯蔵容器     ☆→★:水素パイプライン、合金系水素貯蔵材料 12クリーンエネルギー自動車 ▼●★◇プラグインハイブリッド自動車 ▼●☆◇電気自動車 12クリーンエネルギー自動車 ▼●★◇燃料電池自動車 ▽○☆◇水素エンジン自動車 燃料 水素 運輸 30燃料電池 ▽☆◇PAFC ▼☆◆MCFC ▼★◆SOFC ▼●★◇PEFC ▽○☆◇DMFC 63石炭利用技術 ○☆◇石炭水素化熱分解技術 ☆◆石炭ガス化多目的利用技術 ③「新エネルギーの開発・導入促進」に寄与する技術の技術マップ(整理図)

④「原子力利用の推進とその大前提となる安全の確保」 に寄与する技術の技術マップ(整理図) 自然エネルギー 原子力 水力 11軽水炉核燃料サイクル ■遠心法ウラン濃縮 ■MOX燃料加工 20放射性廃棄物処理処分 ■余裕深度処分 ■地層処分 10軽水炉 ■軽水炉高度化利用技術 ■廃止措置技術 ■次世代軽水炉 14その他革新炉 ■超臨界圧水冷却炉、中小型炉 等 12高速増殖炉サイクル ■回収ウラン転換前高除染プロセス ■高速増殖炉 ■核燃料サイクル 50新電力供給システム ★□基幹系統の分散型電源連係技術 電気 54電力貯蔵 ▽☆□NaS電池 ▽☆□揚水発電 ☆□圧縮空気電力貯蔵(CAES) 22高効率送電 ▼☆■◇超電導高効率送電 ▼☆■◇大容量送電 産業 運輸 民生 070411 「大容量送電」記号変更。(Na冷却)削除 ④「原子力利用の推進とその大前提となる安全の確保」 に寄与する技術の技術マップ(整理図)

⑤「化石燃料の安定供給とクリーン・有効利用」 に寄与する技術の技術マップ(整理図) 10省エネ型産業プロセス ▼◇セメントプロセス ▽◇製紙プロセス ▼◇非鉄金属プロセス ▼◇化学素材プロセス ▼◇ガラス製造プロセス ▽◇組立・加工プロセス ▽◇セラミックス製造プロセス 22高効率送電 ▼☆■◇超電導高効率送電 ▼☆■◇大容量送電 化石資源 80C02回収貯留 ◆CO2分離回収技術 ◆CO2地中貯留 ◆CO2海洋隔離 産業 電気 56石炭火力発電 ▼◆A-USC ▼◆IGCC ▼◆IGFC ◇微量物質排出削減技術 石油 40化石資源開発 ◆油ガス層把握技術 ◆原油・天然ガス掘削・開発技術 ◇フロンティア地域油ガス層構造抽出及び開発技術 ◆原油・天然ガス増進回収技術(EOR・EGR) ◆環境調和型油ガス田開発技術 15コンビナート高度統合化技術 ▼◇コンビナート高度統合化技術 石炭 熱 14産業間連携 ▼◇産業間エネルギー連携 50ガス供給技術 ◇ガス輸送技術 ◇ガス貯蔵技術 56石炭開発技術 ◆石炭高度生産・選炭技術 天然ガス 10省エネ型産業プロセス ▼◆石油精製プロセス ▼◇石油化学プロセス 自然エネルギー 20高効率コージェネ ▼◇ガス・石油エンジンコージェネ ▼◇燃料電池コージェネ 13コプロダクション ▼◇コプロダクション 51高効率天然ガス発電 ▼◆高温ガスタービン ▽◇アドバンスド高湿分空気    燃焼ガスタービン発電 ▼☆◆燃料電池/ガスタービン         複合発電 10非在来型化石資源開発 ◆オイルサンド等重質油生産・改質技術 ◆非在来型ガス開発・生産回収技術 ◆メタンハイドレート資源開発技術 非在来型化石燃料 12高効率工業炉・ボイラー ▽◇高効率工業炉・ボイラー ガス バイオマス 41超重質油高度分解・ 利用技術 ◆オイルサンド油等の高度分解・ 処理技術 ◆オイルサンド・ビチュメン等の 高度利用・活用技術 63石炭利用技術 ◇次世代石炭粉砕技術 〇◆石炭液化技術(CTL) 〇☆◇石炭水素化熱分解技術 〇◆石炭ガス化多目的利用技術 ◇石炭灰の高度利用技術 ◆石炭無配化技術 ◆低品位炭改質・利用技術 ◇石炭乾留ガス改質・ 有効利用技術 ◇高効率石炭転換技術 10高効率内燃機関自動車 ▽〇◇ガソリン自動車 ▼●◆ディーゼル自動車 ▼〇☆◆ハイブリッド自動車 52天然ガス利用技術 ●◆天然ガス液体燃料化技術(GTL)等 ◇天然ガスのハイドレート化輸送・利用技術 ○◇天然ガスからの次世代水素製造技術 ○◇ジメチルエーテル(DME) 53LPガス利用技術 ▽◇LPガス高効率燃焼機器技術 30燃料電池 ▽☆◇PAFC ▼☆◆MCFC ▼★◆SOFC ▼●★◇PEFC ▽○☆◇DMFC 20バイオマス燃料製造 ○★◇バイオマス資源供給 ☆◇石炭付加バイオマス燃料製造技術 31高度石油利用技術 ○◇石油・ピッチからの水素製造・輸送技術 ●◇自動車用新燃料利用技術 ○◇燃費向上・排ガスクリーン化燃料技術 (民生) 20重質原油利用技術 ○◆重質油等高度対応処理・合成軽油製造技術 ○◇低品油からの高オクタン価ガソリン製造技術 10省エネ型産業プロセス ▼◆次世代コークス製造法 ▼◆製鉄プロセス 20高効率コージュネ ▽☆◇ガスタービンコージュネ 30石油精製技術 ▽◇省燃費・高耐久性潤滑油開発技術 ◇石油精製ゼロミッション化・環境適合化技術 20バイオマス燃料製造 ●★◇セルロース系のエタノール化      (資源作物・木質・草木等) ●★◇ディーゼル用バイオ燃料 ○★◇ガス化BTL製造 バイオマス・廃棄物エネルギー利用 ☆◇バイオマス・廃棄物直接燃料 ★◇バイオマス・廃棄物ガス化発電 燃料 10高効率内燃機関自動車 ▽〇◇天然ガス自動車 31水素製造 ○★◇ガス化水素製造 070411「高過酷度接触分解等重質油高度対応処理技術」位置変更。「石油精製技術」転換エリア(7時方向)に。「大容量送電」追加。「燃料」の位置微修正。 080321 ▽→▼:非鉄金属プロセス、ガラス製造プロセス 40先進交通システム ▼○◇モーダルシフト 水素 30高性能船舶 ▽○◇高性能船舶 (電気) 20高性能鉄道 ▽●◇高性能鉄道 運輸 12クリーンエネルギー自動車 ▼●★◇プラグインハイブリッド自動車 ▼●☆◇電気自動車 ▼●★◇燃料電池自動車 ▽○☆◇水素エンジン自動車 70バイオ利活用技術 ▽☆◆バイオリファイナリー 40高性能航空機 ▽○◇高性能航空機 ⑤「化石燃料の安定供給とクリーン・有効利用」 に寄与する技術の技術マップ(整理図)