第一章 世界不況の流れ.

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井手 鑑人 岡村 佳祐 中嶋 仁 橋本 佳奈.  生活水準の向上には、物価上昇しないことが関係  衣料費の場合 ファストファッションブランドが多数誕生  その背景には 安価 安価 良質 安い労働力を提供する中国などの発展途上国が役割担う安い労働力を提供する中国などの発展途上国が役割担う.
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経済入門 ⑥ 西山 茂. 第5回のポイント マクロ経済学入門 GDP と国民所得  ヒトが働く=付加価値=所得  所得の合計=国民所得  付加価値の合計= GDP 付加価値=売り上げ-原材料費 所得=消費+貯蓄  貯蓄にはプラスとマイナスあり 供給( GDP) と需要のバランスが要点.
経常収支とは?  一国の国際収支を評価する基準の一つ。  この 4 つのうち、 1 つが赤字であっても他で賄え ていれば経常収支は黒字となる。 貿易収支 モノの輸出入の 差 所得収支 海外投資の収益 サービス収支 サービス取引額 経常移転収支 対価を伴わない 他国への援助額 これらを合わせたものが経常収支.
QE 出口戦略 利上げ先行型. 前提 主張 1 超過準備対策として利上げは有効である 主張 主張 1 超過準備対策として利上げは有効である 主張 2 保有資産の売却は経済に悪影響を与える 主張 3 利上げは経済の安定に寄与する 以上三点により、 QE 出口戦略利上げ先行 型を主張します.
なぜ貧しい国はなくならないのか 第4章 飢餓は是が非でも避けた い 堀佑太. 第1節 経済発展と農業問題 第一の農業問題 食糧不足 人口増加により未開の耕地が減少、また畑の休閑 期間が短くなり、土地の肥沃度が減少する にもかかわらず、生産性を上げる技術が開発され ないと食糧不足が起こる.
~国民経済的な視点から見た社会保障~ 2000/6/14 木下 良太
国際収支表をどう読むか 国際収支の均衡 国際収支とGDP
労働市場マクロ班.
第6章 3節 2011/7/1 09BC053J  新井友海.
二、高度経済成長期 神武景気 年代後半の民間設備投資 岩戸景気 2 2 国民所得倍増計画 オリンピック景気 いざなぎ 景気.
丹野忠晋 跡見学園女子大学マネジメント学部 2006年11月16日
第1章 国民所得勘定.
早稲田大学社会科学部 中村・辻ゼミ 食料問題班 3年:角藤 護,清水文明,高田勝行 2年:松田拓悟,大須賀俊一
デフレの正体 第11講 「労働者ではなく外国人観光客 ・短期定住客の受入を」
中国バブルの          真実.
製造業の海外移転の是非 肯定派 北原ゼミナール.
第3章 実態経済に大きな影響を及ぼす金融面の動向
食料自給率の「なぜ?」             著者 末松広行 稲葉ゼミ  06a2139z 半田哲也.
穀物はなぜいつも店先にあるのか? ~主要穀物の生産、流通、管理~ 第6班.
雇用調整 減量経営 1973年 石油危機により 高度経済成長から低成長へ 雇用調整 : 基本的には正規従業員の雇用を維持する 経営体質の改革
5 国際貿易の構造と理論 ーーグローバル化と貿易理論ーー
『手に取るように金融がわかる本』 p.202~p.223 part1~5
第6講 「人口の波」が語る日本の過去半世紀、今後半世紀
6 需要、供給、および政府の政策.
第7章 途上国が「豊か」になるためにすべきこと
トウモロコシの動向 2班.
日本の農業の問題点 1126599c 野喜崇裕.
第8講 声高に叫ばれるピントのずれた 処方箋たち 上町 悠哉
スペイン財政支援の是非 <否定派> 田中・棚倉・川村・石塚.
第2回 均衡の安定性.
第7章 どのように為替レートを 安定化させるのか
(景気が良くなり)ハンバーガーの需要が拡大すると
金融の基本Q&A50 Q41~Q43 11ba113x 藤山 遥香.
三、安定成長期(1973年~1986年) 1 高度成長の挫折 2 産業構造の変化 3 円高と貿易摩擦 4 逆輸入と内需拡大.
第10章 失業と自然失業率 失業率はマクロ経済学においてGDP(5章)、インフレ率(6章)と並び重要な指標 各国の失業率(2012年、%)
マクロ経済学 II 第5章 久松佳彰.
~「日本の奇跡」の背景を知ろう~ (3時間) 1 戦争直後の日本経済 2 高度経済成長 (本時) 3 高度経済成長のその背景
資源ナショナリズムについて 2012/01/20 長谷川雄紀.
食糧自給率低下によって 日本が抱える危機とその対策
マクロ経済学初級I 第4回.
最近の中国と通貨に関する動向 08ba231c 松江沙織.
世界金融危機とアジアの通貨・金融協力 日本国際経済学会関東支部研究会2010年1月9日.
バブルの発生と崩壊 2年9組495番 2309495       矢吹太一郎.
バブルの発生と崩壊 4年9組495番 2309495       矢吹太一郎.
前期ゼミまとめ スラックス経済.
-その現状と対策-.
円高と円安と日本の景気 日本は「貿易黒字」で儲かっているのか?
円高と円安と日本の景気 日本は「貿易黒字」で儲かっているのか?
バブル崩壊後の日本経済の 貯蓄率低下について
経済入門 ⑦ 西山 茂.
稲葉ゼミ第二回書評 「データブック 食料」西川 潤 岩波ブックレット (2008年8月6日発行)
制度経済学Ⅰ⑦ DVD質問 Q1 多重派遣とは? Q2 なぜ違法派遣が増えている? Q3 社会保険に未加入の派遣は違法か?
第1章 1990年代以降の景気循環の特徴と景気の現局面の評価
第8回講義 マクロ経済学初級I .
日本の経常収支黒字  → 外国に失業輸出? 高齢化の進展 → 日本の国内貯蓄超過の減少         → 日本の経常収支黒字は減少へ.
世界の食糧問題 ~国際社会という視点から慢性的飢餓に どう立ち向かうか~
日本の食糧安保リスクを管理する ための貿易とテクノロジーの役割
円高と円安と日本の景気 日本は「貿易黒字」で儲かっているのか?
元高の原因を追求    九州産業大学 金崎ゼミ 張 雷 徐 雲飛 .
9 応用:国際貿易.
日本の食料自給率について 応用生命学科 石渡隆之 森林科学科 大島渉.
バブルの発生と崩壊 2年9組495番 2309495       矢吹太一郎.
書評報告 “トウモロコシ”から読む世界経済 光文社新書  江藤隆司著 06A2100H 谷澤 佑介.
国際経済の基礎9 丹野忠晋 跡見学園女子大学マネジメント学部 2007年11月22日
主要穀物の価格動向.
主要穀物の 需要と生産状況 7班 07A024 奥藤智代 07A043 小西郁里 07A052 坂田秋沙 07A053 坂本典子
労働市場 国際班.
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)について
跡見学園女子大学マネジメント学部 国際経済学
‐サブタイトル‐ 都市農業大国キューバ・リポート 06A2137C 長谷川泰史
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第一章 世界不況の流れ

日本と世界不況の関係

日本の異常な円安が問題 ・日本政府の0金利政策が問題 →「円安キャリー取引」の進行 異常な円安に・・・ 円安バブル

黒字還流 日本 アメリカ ・0金利政策による円安 ・米国の需要増加による  景気回復 ・消費バブル ・住宅価格の上昇 需要の増加

はじめに 世界不況は何故起こったのか。 我々の対策 農業振興 新しい形の国営企業の創設 国際貢献による国作り 結論 始まる ワン!!!

アメリカのバブル崩壊により日本も景気悪化 日本はリーマンブラザーズ破綻後円高に・・・ 世界全体が景気悪化に不安感を持つ  →消費意欲の弱まり 大変やで!!怒るでしかし!! 日本製品の需要が減少 オバマ

景気悪化による 不安感 需要の低下 失業者の増加 日本の不況の原因はなんだったのか?

景気悪化による 不安感 需要の低下 失業者の増加 外需依存の体制 が問題

第二章我々の対策  農業振興 何故農業なのか?

何故農業なのか 平成20年度の 完全失業者 約270万人 平成21年度8月の 完全失業者 約347万人 現在就農者が減少している農業に 平成21年度8月の  完全失業者  約347万人 現在就農者が減少している農業に この完全失業者たちを就農させる。 約77万人増加

日本農業の実態 新規就農者の減少 平成19年 7万3460人     平成20年      6万人 約1万3460人減少

就農者の高齢化 50歳以上の高齢者が半数を 占めている。

また不作付地を加えると耕作放棄地の面積は 耕作放棄地の実態 平成17年度 耕作放棄地面積38.6万ha 約3倍の増加を示している 昭和50年 耕作放棄地面積13.1万ha また不作付地を加えると耕作放棄地の面積は 70万haを超えるとなっています。

耕作放棄地の発生原因 圧倒的に多い発生の 原因は高齢化による 労働力不足

日本の食糧自給率は他国kと比べて大きく下回っている。 日本の低い食糧自給率 日本の食糧自給率は他国kと比べて大きく下回っている。

日本の少ない耕地面積 耕地面積 約460万ha 食料自給率 40% 約3倍以上 食料自給率 100% 耕地面積 約1200万ha

第三章 国営農業企業の創設 

・第1 政府や地方自治体の「現業」 ・第2 公共法人 ・第3 第3セクター 国営企業 国営企業、公的企業には3つの範疇がある。 ・第1 政府や地方自治体の「現業」                                                ・第2 公共法人 ・第3 第3セクター 我々は、第1の「現業」によって、 国営農業企業を行っていこうと考える。

農業における課題を解決するには、大胆な発想の転換が必要である。 我々の考える国営農業企業 農業における課題を解決するには、大胆な発想の転換が必要である。

・国土の狭さ ・都市部への人口の集中 ・気候の影響 ・休耕地の増加 ・緑化推進 ・余剰ビルの増加 ・新しい雇用 大胆な発想の転換  ・国土の狭さ   ・都市部への人口の集中  ・気候の影響       ・休耕地の増加 ・緑化推進  ・余剰ビルの増加 ・新しい雇用  これらの課題を解決する為に!!

ビル農業を行うのである ・広大な土地が必要ない。 ・気候に左右されない。 ・余剰ビルを有効活用し、都市部で行える。 ・都市部での緑化推進。 ・休耕地の有効活用。 ・新しい雇用の創出。 ・農家、農業というものをスタイリッシュなものへ。

水耕栽培 水耕栽培 土を使わない栽培方法 自然に委ねる環境状態を人間がコントロール “制御された環境下での農業“ 自然の状態よりも、 水耕栽培  土を使わない栽培方法 自然に委ねる環境状態を人間がコントロール     “制御された環境下での農業“ 自然の状態よりも、 より高い付加価値を農業生産にもたらす。 これらの研究を国営として行うことにより、 現在よりも飛躍的に躍進!!

3-2 我々の国営農業企業をめぐるシステム 国営農業企業のシステム 国営農業企業における雇用 国営農業企業のメリット 3-2 我々の国営農業企業をめぐるシステム 国営農業企業のシステム 国営農業企業における雇用 国営農業企業のメリット 国営農業企業による経営形態

3-2-1国営企業のシステム 作物提供 作物提供 給料提供 給料提供

3-2-2 国営農業企業における雇用 採用 農業公務員 就農希望者

3-2-3 国営農業企業のメリット ① 天候に依存しない収入の保証 ② 国が食糧を管理することによる安全性 3-2-3 国営農業企業のメリット ① 天候に依存しない収入の保証    ・天候不順で作物がとれなかった時の国の保障 ② 国が食糧を管理することによる安全性    ・安全の信頼性を国が保障 ③ 農業分野での雇用についての利点    ・定年退職がなく、働く場所を保障

3-2-4 国営農業企業による経営形態 国 関東支部 個人・企業農家 関西支部 九州支部

3-3 国の保障を受けないで農業を続けるという道もある 3-3 国の保障を受けないで農業を続けるという道もある 農協との関係 民間農家・民間農業企業との関係

第四章  国際貢献による安定した国作り

外需依存とは国内需要の弱さを外需によって支えていた状態なので、国内需要さえ十分な量を確保できれば鎖国のように貿易に過剰に制限をかける必要ない 日本の外需依存からの脱却 しかし、国内需要にばかり意識が偏っていると鎖国状態になるのでは? 外需依存とは国内需要の弱さを外需によって支えていた状態なので、国内需要さえ十分な量を確保できれば鎖国のように貿易に過剰に制限をかける必要ない むしろ外国との繋がりは重要

農業の公務員化により、国内の食品生産のバランスが調整できるようになるので減反政策が必要がなくなる 具体的に何をするか・・・ 「人口の急増による食料不足の問題」 に対し支援 大量に食料を生産することが可能になる 農業の公務員化により、国内の食品生産のバランスが調整できるようになるので減反政策が必要がなくなる

なぜ食糧支援だけではなく 技術支援まで行うのか なぜ食糧支援だけではなく          技術支援まで行うのか 食糧の供給 一時的に貧困から回復できるが根本的には 変わらない →より多くの食糧を確保し、国民の生活を維持できるような生産力を付けることが必要 その環境づくりの支援のために技術支援が必要

技術支援の条件 ・支援はあくまで発展のきっかけ ・技術提供は単発的なものにする →日本以上の力をつけられると困る ・ある程度の自給率に達するまでは 支援が必要

具体的には・・・ ビル栽培 利点  利点  ・気候に左右されることなく安定して生産ができる  利点 ・農産物が育ちにくい環境の国でも生産力が高まる

国際貢献が生む日本のメリット ①日本のイメージアップ 「日本は信頼できる国」という印象をつける 取引において信用は重要 需要拡大に つながる

国際貢献が生む日本のメリット ②安定した需要を確保 食品というのは生命活動に必要なものであり、常に需要がある買い控えされにくい製品である  →不況下にあっても需要はあまり下がることはない 場合によっては需要が激増することもある

国の技術力の向上 教育が受けられるものが増える 国の経済力の向上 食糧問題解決 食糧の自給の他に海外からの輸入も できるようになる

支援先が経済成長 貿易の数が増える 取引国の一国が 不況になっても 影響が少なくなる リスクの分散化

結論 外需依存の経済 内需主体の経済 私達が提案する経済回復の方法 農業

ビル栽培 土地の有効利用 ここで失業者の雇用を図る。 国営農業企業の創設

減反政策の廃止 ビル栽培による食糧自給率100%を目指す 食糧不足に困る国に食料を輸出 発展途上国の 経済的成長を促す

農産物は常に需要があるため、景気に左右されにくい。 何故、食糧輸出を行うか 農産物は常に需要があるため、景気に左右されにくい。 安定化を目指す 一つの国と深い関係を持たず様々な国と関係を持つ リスクの分散

日本の国際評価の上昇 食糧不足の国に食料の輸出 発言力の増強も期待できる。 日本の国際評価の上昇 国際貢献できる国を目指す