Basic Calculus Ptolemy and the Dynamics of the Universe [1]

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Basic Calculus Ptolemy and the Dynamics of the Universe [1] Kano Basic Calculus Ptolemy and the Dynamics of the Universe [1] 出席者にとっては親しみのない技術的な内容を発表しなければならない、ということがよくあります。そうしたプレゼンテーションの内容は、複雑で難しいものです。技術情報を効果的に発表するには、Dale Carnegie Training® のガイドラインを活用してください。 発表時間を考慮して、内容を組み立てます。トピックは多すぎないようにまとめます。プレゼンテーションを分類します。論理的な展開にします。言いたいポイントは終始一貫させます。最後は、まとめとキーポイントのおさらいで終わらせます。 常に出席者を念頭におきます。たとえば、データが明確で情報が適切であるか。内容の深さを一定にし、使う用語を出席者の知っているものにします。ビジュアルを使ってキーポイントを表します。出席者が注意深く聞くようにし向け、興味をひきつけます。 2018/11/8 Copyright 1996-98 © Dale Carnegie & Associates, Inc.

古代の科学者は 天体の動きをどう理解したか 観測 原理を考える 宇宙のダイナミクスの数理モデルを作る オープニングでは、トピックと出席者との関連を構築します。プレゼンテーションの概要を述べ、出席者にとっての意義を示します。使うことばや実例・図を選ぶときには、彼らの興味や経験を考慮します。トピックの重要性に焦点をあて、彼らの注意をこちらに向けます。 2018/11/8

信念 球のみが完全である アリスタルコスの太陽中心説は受 け入れられなかった 地球は球形をしていて, 宇宙の中心 にあり, 動かない. 信念 球のみが完全である  アリスタルコスの太陽中心説は受 け入れられなかった 地球は球形をしていて, 宇宙の中心 にあり, 動かない. 恒星からできた 天球 月, 水星, 金星, 太陽, 火星, 木星, および土星が惑星 日周運動を差し引いて考える 複数のポイントがある場合は、複数のスライドを使います。出席者が新しいアイデアを理解するのか、プロセスを学ぶのか、すでに知っている内容をより深く理解するのか、を決めます。各々のポイントに、十分な説明をつけます。場合によっては、印刷物、フロッピー ディスクや電子メール、インターネットなどで技術的データを渡します。ポイントを掘り下げ、出席者と意見交換します。 2018/11/8

観測と解釈 天球における太陽の「運動」 恒星日(23h56m04s)と太陽日 2018/11/8 複数のポイントがある場合は、複数のスライドを使います。出席者が新しいアイデアを理解するのか、プロセスを学ぶのか、すでに知っている内容をより深く理解するのか、を決めます。各々のポイントに、十分な説明をつけます。場合によっては、印刷物、フロッピー ディスクや電子メール、インターネットなどで技術的データを渡します。ポイントを掘り下げ、出席者と意見交換します。 天球における太陽の「運動」 恒星日(23h56m04s)と太陽日 2018/11/8

困った事実 「惑」星の運動 四季の長さが違う 月の運動 ヒッパルコスの観測 春 (94+1/2) 日 夏 (92+1/2) 日 秋 (88+1/8) 日 冬 (90+1/8) 日 月の運動 複数のポイントがある場合は、複数のスライドを使います。出席者が新しいアイデアを理解するのか、プロセスを学ぶのか、すでに知っている内容をより深く理解するのか、を決めます。各々のポイントに、十分な説明をつけます。場合によっては、印刷物、フロッピー ディスクや電子メール、インターネットなどで技術的データを渡します。ポイントを掘り下げ、出席者と意見交換します。 2018/11/8

プラトンによる問題提起 『テイマイオス』 基本原理に忠実 同時に観測事実とも矛盾しない宇宙の運動の理論 基本原理 地球が宇宙の中心にあって動かない 他のどの天体も, 円軌道の上を等速で回転する(回転の中心は地球) 『テイマイオス』 基本原理に忠実 同時に観測事実とも矛盾しない宇宙の運動の理論 まとめを述べる、その他の選択肢を提示する、なんらかの方針を薦める、プランを提案する、目標を設定する、など、一番適した内容でプレゼンテーションを終わらせましょう。焦点を終始一貫させれば、目的を達成しやすいものです。 2018/11/8