4節 ブラック企業やブラックバイトにいかに対処すべきか 4節 ブラック企業やブラックバイトにいかに対処すべきか 労働関係法令遵守しない。違法労働の常態化。 取締り可能 ブラック企業 ブラックバイト 就業規則など制度面では法令を遵守。しかし、不適切な人材活用。 取締り難しい 採用数や離職数、採用者に占める女性比率、男女別の勤続年数、 管理職に占める女性比率、育児休業の取得者数など、 人材活用にかかわる情報を開示しているか。 大企業だとCRSレポートなどにも掲載。 ブラック企業を見分けるPOINT
ワーク・ライフ・バランス(WLB)支援と雇用機会均等施策 P.393の図終-1 第2象限:定着率高。しかし、職域分離のため下位の職位に限定。管理職少 第4象限:定着率低。既婚・子持ち女性少。しかし、職域広く管理職多。 第1象限:定着率高。既婚・子持ち女性多。管理職多。 求められる企業 ①男女の勤続年数に差が少ないこと。 基準は ②管理職に占める女性比率
就職してしまった場合 労働法令に関する基礎的な知識を持つことが必要 ・「総合労働相談コーナー」に相談するという方法 なぜ基礎的な知識のみでいいのか… 基礎的な知識があれば、働いていて「おかしい」と感じたときに、自分で労働法令を調べられる!! ・「総合労働相談コーナー」に相談するという方法 法令違反であることを勤務先や上司に説明しても聞き入れられない場合に相談。 (解雇、労働条件、募集・採用、いじめ・いやがらせ、セクハラなど)