5月度座談会御書 椎地四郎御書 **地区
背景と大意 弘長元年 40才 於鎌倉 対告衆:椎地四郎 大難を恐れず信心を貫け 正法護持は宿縁の深きゆえ 如来の使いとして使命に生きる 弘長元年 40才 於鎌倉 対告衆:椎地四郎 大難を恐れず信心を貫け 正法護持は宿縁の深きゆえ 如来の使いとして使命に生きる 尊き対話と唱題こそ智慧と力
法華経の行者 末法には法華経の 行者が必ず出現 地涌の菩薩 の出現 仏法は民衆救済の法 悲惨と不幸の民を救うために 地涌の菩薩の出現が不可欠 大難により法華経の行者を証明
大難来たりなば 難に揺るがぬ信心で更に成長 法華経の行者の証明は大難 民衆の無理解・迷いによる迫害 三障四魔が広布を妨げる 大難を乗越え宿命転換へ 難来るを以て安楽と意得可きなり 難に揺るがぬ信心で更に成長
生死の大海 現世は苦悩の大海 現実・人生は苦悩や困難の連続 煩悩・業苦を乗越えて生きる力 平和社会の実現に向けて前進 生死の大海から菩提の彼岸へ 難を乗り切る成仏の境涯へ
指導から 仏法実践の使命に生き 難を乗越えて成仏が決定する 大難は法華経の行者の証明 「大難」即「歓喜」の仰せが随所に 地涌の使命と誓願を忘れるな 苦悩を乗越え宿命転換の実証 仏法実践の使命に生き 難を乗越えて成仏が決定する