平成30年6月19日 参議院経済産業委員会 国民民主党・新緑風会 石上俊雄 1982年世界初のオゾンホール発見 気象庁気象研究所・忠鉢繁研究官が 解析に用いた衛星データ ①オゾン層の現状と回復の見通し (出典)日経新聞「NEC、衛星海外初受注 価格抑え新興国狙う」(平成29年7月27日) (出典)三菱電機「宇宙システム総合サイト『衛星プラットフォームDS2000』」http://www.mitsubishielectric.co.jp/society/space/satellite/platform.html (出典)NEC「宇宙ソリューション『標準衛星システムNEXTAR』」https://jpn.nec.com/solution/space/technology/bus/nextar.html ②我が国「宇宙産業」の輸出産業化 (出典)気象庁「オゾン層の現状と見通し」(平成30年6月18日) (出典)環境省「平成28年度オゾン層等の監視結果に関する年次報告書」(平成29年8月) 平成30年6月19日 参議院経済産業委員会 国民民主党・新緑風会 石上俊雄 使われた人工衛星はすべて米国・旧ソ連 (出典)NEC C&Cユーザーフォーラム2017(石上事務所撮影) 資料1
①国家基幹技術としてのスーパーコンピュータ ~「京」から「ポスト『京』」へ~ (出典)文科省量子科学技術委員会「量子科学技術の新たな推進方策報告書」(平成29年8月16日) (出典)日経新聞「超高速、スパコンの先へ 量子コンピュータ『10年後実用化』」(平成29年9月1日) (出典)日経新聞「量子コンピュータって?」(平成30年1月18日) (出典)日経新聞「量子コンピュータ、巻き返しへ本腰 NECや富士通「頭脳」開発や500億円投資」(平成30年1月22日) (出典)文科省計算科学技術推進室「フラッグシップ2020プロジェクト(ポスト「京」の開発)について」(平成26年10月28日) (出典)高度情報科学技術研究機構「『京』を中核とするHPCIのご案内」(平成30年4月) (出典)富士通HP「スーパーコンピュータ『京』」http://www.fujitsu.com/jp/about/businesspolicy/tech/k/ ②「量子コンピュータ開発投資」競争 平成30年6月19日 参議院経済産業委員会 国民民主党・新緑風会 石上俊雄 海外政府の量子科学技術分野への研究開発投資 資料2
②破壊量の取扱い:「生産量」は破壊量を減じた量 ①モントリオール議定書「キガリ改正」 塩素を 含まない ②破壊量の取扱い:「生産量」は破壊量を減じた量 平成30年6月19日 参議院経済産業委員会 国民民主党・新緑風会 石上俊雄 (出典)経産省・環境省「特定物質の規制等によるオゾン層の保護に関する法律(オゾン層保護法)の一部を改正する法律案御説明資料」(平成30年6月) (出典)経産省HP「フロンとは」http://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/ozone/outline_dispotion.html (出典)経産省オゾン層保護等推進室・環境省フロン対策室「キガリ改正を踏まえた新たな代替フロン規制の基本的事項等について」(平成29年4月11日) 自然冷媒、HFOなど低GWP冷媒 資料3
②代替フロン冷媒及びグリーン冷媒の導入状況 問7 問6 問5 ①機器ごとの冷媒代替技術の外観 【代替性の評価】 ①効果(削減される温室効果ガス排出量)、②経済性(経済的負担の大きさ) ③性能(冷却性能)、④安全性(毒性、可燃性など)、⑤その他 ②代替フロン冷媒及びグリーン冷媒の導入状況 平成30年6月19日 参議院経済産業委員会 国民民主党・新緑風会 石上俊雄 (出典)経産省・環境省「特定物質の規制等によるオゾン層の保護に関する法律(オゾン層保護法)の一部を改正する法律案御説明資料」(平成30年6月) (出典)経済産業省「冷媒代替の現状と課題」(平成22年10月26日)http://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/9497930/www.meti.go.jp/committee/summary/0004673/003_02_00.pdf 資料4
平成30年6月19日 参議院経済産業委員会 国民民主党・新緑風会 石上俊雄 別置型ショーケース」 使用時漏えい量の半分は 冷却ユニット内蔵型 ①開発進む「冷凍冷蔵ショーケース」 ノンリーク・ショーケース ●パリ協定やフロン排出抑制法はHFC使用自体の禁止を要求しておらず、冷媒転換はコストアップ要因となる一方、メーカー・ユーザーともに直接の経済的利益がなく低温室効果冷媒への転換技術の開発インセンティブが乏しいため、民間企業が単独で取り組むには、ドライビングフォースが不足 ●我が国産業の競争力強化のためにも、世界に先駆けた低温室効果冷媒技術の開発が必要 ②代替候補検討中の「家庭用エアコン」 (出典)NEDO環境部・阿部正道「フロン分野における地球温暖化対策関連技術開発の取り組み」(平成27年7月15日) (出典)パナソニック「ノンフロン冷凍機システム」https://panasonic.biz/appliance/cold_chain/refrigerator/cfcfree/feature.html (出典)富士電機「ノンリークショーケース」https://www.fujielectric.co.jp/products/cold_chain/showcase/non_leak/index.html 平成30年6月19日 参議院経済産業委員会 国民民主党・新緑風会 石上俊雄 (出典)NEDO環境部「高効率低GWP冷媒を使用した中小型空調機器技術の開発」(平成29年12月5日)http://www.nedo.go.jp/content/100872910.pdf 漏れても自然冷媒なので影響なし 資料5
①「キガリ改正」:グループ別の削減スケジュール 北米:1460万台 ・前年比は1.8%増 南米:647万台 ・前年比は11.7%減 エアコンの世界需要:1億0231万台 ・前年比は2.9%増(2016年) 欧州:607万台 ・前年比は12.2%増 ①「キガリ改正」:グループ別の削減スケジュール アジア:1641万台 ・前年比は8.4%増 平成30年6月19日 参議院経済産業委員会 国民民主党・新緑風会 石上俊雄 ②地域別世界のエアコン需要 (出典)経産省・環境省「特定物質の規制等によるオゾン層の保護に関する法律(オゾン層保護法)の一部を改正する法律案御説明資料」(平成30年6月) (出典)日本冷凍空調工業会「世界のエアコン需要推定」(平成29年4月)https://www.jraia.or.jp/download/pdf/we2017.pdf 中国:4059万台 ・前年比は3.5%増 日本:915万台 ・前年比は2.8%増 資料6