日韓間におけるドラマの輸出入の現状とその経済効果 1)韓国で日本文化開放が行われる 02w238 前原 唯 ①韓国での日本文化開放の詳細について ②リメイク権について 2)日本における韓流ブーム ①韓国経済への冬ソナ効果 ③日本経済への波及効果 3)ドラマの輸出の現状輸出の現状 ①韓国のドラマ輸出の現状 ②日本のドラマ輸出の現状
1)韓国で日本文化開放が行われる ①韓国での日本文化開放の詳細について ②日本、韓国にリメイク権を販売 Ex)「やまとなでしこ」のリメイク権を韓国に販売 ’
2)日本における韓流ブーム ①韓国経済への冬ソナ効果 →観光客の6~7割を日本人が占めている。 2)日本における韓流ブーム ①韓国経済への冬ソナ効果 ・日本から観光で訪れるドラマファンの増加、“冬ソナ需要”が年間、日本円にして約15億2000万円にのぼる。 →観光客の6~7割を日本人が占めている。 ・ドラマの舞台となった春川市は800万円を投じて、ドラマの登場人物たちが過ごした16ヵ所を整備、テーマストリートの「愛の道」というものを新たに造 成。 →春川市の観光客は2003年に比べ5倍にも増加。
2)日本における韓流ブーム ②日本経済への波及効果 ・フォード・コリアは、冬ソナに乗用車の「エクスプローラ」を提供 2)日本における韓流ブーム ②日本経済への波及効果 ・フォード・コリアは、冬ソナに乗用車の「エクスプローラ」を提供 ・韓国ドラマのインターネット配信 ・“冬のソナタ”の主人公の俳優、ぺ・ヨンジュンを日本の大塚製薬が“オロナミンC”ドリンクのCMに起用
4)ドラマの輸出の現状 ①韓国のドラマ輸出の現状 ・韓国国内で製作されたテレビドラマの輸出規模は、今年は日本円にして約21億3000万円 にのぼる。 →昨年に比べ58.8%も増加 。 ②日本のドラマ輸出の現状 ・日本の番組輸出先のほとんどがアジアに向けてである。 ・輸出先の1位が台湾で、次いでアメリカ、そして3位が韓国。