Windsurfing Racing Rules TEST (Ver.3 – 2018, Sep) Racing Rules of Sailing 2017-2020 Andrus Poksi (ISAF IJ, EST) edit. & trans. by Sen Yamaoka
1 誤 K ボードは、その風上側に応じて、スターボード・タックまたはポート・タックにあるという。 ボードは、競技者が手を交差せず、通常に両手がウイッシュボーンを握る帆走体制で、マストに近い方の手に応じて、スターボード・タックまたはポート・タックにあるという。競技者の右手がマストに近い場合、ボードはスターボード・タックにあり、左手がマストに近い場合、ポート・タックにある。 ウインドサーフィン RRS 定義の変更:タック、スターボードまたはポート
2 誤 WK ウインドサーフィン・ボードのゾーンは3艇身である。 ウインドサーフィンにはゾーンはない。 ウインドサーフィン RRS 定義の変更:「ゾーン」を削除する。 RRS B2-18 は、複数のボードの間で、あるボードが“マークを回航または通過しようとしている”ボード間で適用が始まる。これはあるボードがマークを回航または通過するための操作を始める時によく見られる。 ウインドサーフィン RRS B2 – 18
3 誤 W マストの先端が水中にある場合、ウインドサーフィン・ボードは転覆している。 セールまたは競技者が水中にある場合、ウインドサーフィン・ボードは転覆している。 ウインドサーフィン RRS 定義の変更: 転覆
4 誤 WK ウインドサーフィン・ボードがマークから3艇身内にある場合、 ボードは“マークを回航または通過しようとしている”。 あるウインドサーフィン・ボードのプロパー・コースがマークを回航または通過するための操作を始めることである場合、そのボードは“マークを回航または通過しようとしている”. ウインドサーフィン RRS 定義の変更:回航または通過中
5 誤 K ボードは、風位を越えた後、クロースホールドのコースになるまで、他艇を避けていなければならない。 ボードは、風位を越えた後、セールが風をはらむまで、他のボードを避けていなければならない。 RRS 13を「変更」する。 ウインドサーフィン RRS B2-13
6 WK クリア・アスターンのボードが、同一タックの相手ボードの風下に自艇の2艇身以内にオーバーラップした場合、そのボードは最初のマークへの最短コースよりも風上を帆走してもよい。 正 ウインドサーフィンは、予告信号時、最初のマークへ向かうコースが真の方向からおよそ90度(リーチィング・スタート)である場合、最初のマークへの最短コースよりも風上を帆走してはならない。 ウインドサーフィン RRS B2 – 17
7 WK 風上マークにおいて、内側にオーバーラップした航路権のあるボードは、風下マークがそのボードが帆走するためのプロパー・コースである場合、マークに帆走するためベア・ウェイする必要はない。 誤 内側にオーバーラップした航路権のあるボードが、プロパー・コースを帆走するために、マーク(ゲート・マークは除く)においてジャイブもしくはベア・ウェイしなければならない場合、そのボードは、ジャイブもしくはベア・ウェイするまではそのコースを帆走するために必要とする以上にマークから離れて帆走してはならない。 ウインドサーフィン RRS B2 – 18.4
8 誤 W ウインドサーフィン・ボードは、スタートするために近づいている場合、セールを水中に落とすことによって減速することが許される。 スタート信号の1分前から、ボードは、セールを水から上げ、正常な状態にしておかなければならない。ただし偶発的に転覆した場合を除く。 ウインドサーフィン RRS B2 – 24.3
9 正 WK RRS18.3 “マークに近づいている場合のタッキング” はボードには適用されない。 RRS 18.3 を削除する。 ウインドサーフィン RRS B2 – 18.3
10 誤 WK ボードがマークと接触した場合、 タックとジャイブを必要としない360度の回転ペナルティーを履行しなければならない。 ウインドサーフィン・ボードは、マークに接触することが許される。<しかし、つかまってはならない> ウインドサーフィン RRS B3-31 (2014. Jan 1st 変更 )
11 誤 WK 軽風のレースにおいて、レースでフィニッシュするために、競技者はボードの上にうつ伏せになり、手でパドルしてもよい。 競技者は、パドリング、スイミングや、歩くことによって、明らかな前進をしてはならない。 ウインドサーフィン RRS B4 – 42
12 誤 WK ボードが第2章の規則に違反した場合、そのボードは1回のタックと1回のジャイブを含む1回転ペナルティーを履行することができる。 RRS 44.1 は次のように変更される、2回転ペナルティーは、タックとジャイブを必要としない360度回転ペナルティーに置き換えられる。 ウインドサーフィン RRS B4 – 44.1
13 WK レース中に第2章の規則に違反したボードは、ボードのみによる360度の回転ペナルティーを速やかに履行することによって免罪できる。 正 ボードは 360度回転ペナルティーを履行できる。 ・ ただし、そのボードが傷害または重大な損傷を起こさなかっ たり、違反により著しく有利とならなかった場合。 ボードは、タックとジャイブを必要としない、360度の回転を速やかに行うことにより360度回転ペナルティーを履行したこととする。 ウインドサーフィン RRS B4 - 44.1; 44.2
14 誤 WK ボードは、第2章の規則または規則31に違反した他のボードを目撃したか、関与した場合、抗議することができる。 ボードは、第2章の規則または規則31違反の申立てについては、そのインシデントに関与した場合のみ抗議することができる。 RRS 60.1(a)を変更し、「または目撃した」 を削除する。 ウインドサーフィン RRS B5 – 60
15 WK ボードが、レース・エリアで目撃したかまたは関与したインシデントに対し相手ボードを抗議するためには、ボードは“プロテスト(抗議)”と声をかけ、手を挙げなければならない。 誤 ボードは最初の妥当な機会に“プロテスト(抗議)”と声をかけることのみが必要であり、手を挙げる必要はない。 ウインドサーフィン RRS B5 – 61
16 WK ボードによる抗議は、そのボードがフィニッシュまたはリタイア後、可能になり次第速やかに、レース委員会に伝えなかった場合は無効となる。 正 ボードは、フィニッシュまたはリタイア後、可能になり次第速やかに、抗議する意思をレース委員会に伝えなければならない。 ウインドサーフィン RRS B5 – 61
17 誤 WK 抗議をレース委員会に報告するボードに対する要件は、帆走指示書に記載されなければならない。 レース委員会に伝える要件は規則に書かれており、帆走指示書で繰り返す必要はない。 ウインドサーフィン RRS B5 – 61
18 WK ボードは、第2章の規則に違反したボードの行動により転覆した場合、救済を得る資格がある、たとえ損傷または傷害がなかったとしても。 正 ボードは、第2章の規則に違反したボードの行動により転覆した場合、救済を得る資格がある。 RRS 62.1(b)「救済」を変更。 ウインドサーフィン RRS B5 – 62.1(b)(1)
19 WK ウインドサーフィンの大会において、帆走指示書に記載されている場合、レース委員会は陸上において口頭による指示を与えることができる。 正 ウインドサーフィンにおいて、RRS 90.2(c)を変更し、水上であれ、陸上であれ、「口頭による指示は、帆走指示書に手順が記載されている場合にのみ行うことができる。」 ウインドサーフィン RRS B7 – 90
20 正 WK 2艇以上のボード間でシリーズ得点のタイを解くためには、最初の選択は除外した得点の良い順である。 ウインドサーフィンは、除外したレース得点が良い順に、ボード順位のタイを解き始める。 ウインドサーフィン RRS B8 – A8.1
Thank you for your kind attention. Our fellow Japanese sailors: "ask not what your JSAF can do for you -- ask what you can do for your JSAF" Thank you for your kind attention.