慢性腎臓病(CKD)とは 1.腎障害の存在が明らか 尿異常、画像診断、血液、病理で腎障害の存在 慢性腎臓病(CKD)とは 1.腎障害の存在が明らか 尿異常、画像診断、血液、病理で腎障害の存在 ー特に蛋白尿(微量アルブミン尿を含む)の存在が重要ー 2.eGFR(推算糸球体濾過量) < 60 (ml/min/1.73m2) 上記1、2のいずれか、又は両方が3カ月間以上持続する (慢性腎臓病は原疾患に関係なく腎機能のみでも判定される) NKF K/DOQI clinical practice guidelines (Am J Kidney Dis 39 (2 suppl 1):S1-S266, 2002 Definition and Classification of CKD: A Position Statement from KDIGO(Kidney Int 67:2089-2100, 2005)
estimatedGFR(推算糸球体濾過量)の算出式 eGFR (ml/min/1.73m2)= 194 Cr-1.094Age-0.287 女性は ×0.739 Matsuo S, Imai E, Horio M, et al. Revised equations for estimated GFR from serum creatinine in Japan. Am J Kidney Dis. 53:982-92:2009 次のページには、年齢、血清クレアチニン値(下2桁) を入力すればeGFRが求められます。ご利用ください。 日本人間ドック学会・日本腎臓学会合同委員会
日本人用推算GFR(eGFR)算出式 【年齢】 【血清Cr】 を入力すると、自動的に eGFRの数値がでます 血清Cr値は下2桁を用いる