ASIAN GATEWAY OSAKA 大阪観光局運営事業 Venturing to Asia ? Start in OSAKA 概 要 ◆府市統合本部のもと、都市魅力戦略会議での議論を踏まえた大阪府市の共通戦略「大阪都市魅力創造戦略」における重点取組みの1つ ◆大阪の観光戦略に掲げる「2020年外国人旅行者650万人達成」に向け、戦略的に観光集客を促進するエンジン役 ◆観光局のトップには、民間の経験豊かな観光のプロを据え、その権限と責任と裁量のもとで事業を実施 ◆事業目標の達成と結果責任を連動(目標達成時のインセンティブと未達成時のペナルティを設定) 特 色 PDCA ★大阪観光局評価委員会(仮称:府・市・経済界・有識者)に おいて事業計画と目標達成度合いを評価 【評価指標(KPI)例】来阪外国人旅行者数、満足度、観光収入 大阪での滞在日数、国際会議開催件数 など ★トップマネジメントを最大限発揮 ★民間の視点による柔軟な事業執行 ★結果(事業目標達成)を最重視 ★マーケティング&フォローアップ徹底強化 ★企業協賛による経費削減&収入確保 結果を出すプロ組織 目標設定とPDCAの徹底 競争性・効率性ある組織 マーケティングの徹底強化 活動費を稼げる組織 事業の拡大再生産 予算要求額 ASIAN GATEWAY OSAKA <事業費内訳(案)> マーケティング・キャッチコピー告知等 65,000千円 トラベルミッション(メディアファム等) 50,000千円 大阪観光プロモーション 80,000千円 インターネット戦略 65,000千円 フィルムカウンシル 10,000千円 MICE 48,000千円 ほか 合計 750,000千円〔府・市・民間 各250,000千円〕 ※人的負担分含む 観光局 キャッチコピー Venturing to Asia ? Start in OSAKA OSAKA welcomes you with Smile ●データ分析に基づく事業展開・マーケティングリサーチ強化 →外国人への独自ヒアリング調査で「使えるデータ」を収集・活用 ●積極的・継続的なイメージ戦略 →キャッチコピー「Asian Gateway OSAKA」による告知 ●結果重視の事業展開 →KPI(重要実績指標)による徹底した進捗管理 →メディア、トレードファムのフォローアップ徹底 ●海外からのゲストに優しい環境づくり →フリーWifiエリアの拡大、映像による発信強化 ●大阪に人が集まる「仕掛け」の充実 →MICE誘致の強化、新旧イベントの「名物」化推進 ●事業展開を持続的に発展させる収益強化 →観光局ブランドの認定、グッズ販売、広告収入等による収入確保 観光局による特徴的な取組み(案) 目標 *外国人旅行者数(延べ宿泊者数) 2011年 158万人(237万人) 2016年 450万人(600万人) 2020年 650万人(900万人) 投資効果 *外国人宿泊者による消費効果 2011年 480億円 2016年 1,212億円 2020年 1,820億円 (目標達成時) <参考> 世界クラスの集客都市における観光振興予算 ◆ロンドン 23.6億円 (19.3億円) ◆香港 61.5億円 (56.2億円) ◆シンガポール 154.8億円(138.8億円) ◆東京 13.1億円 (11.1億円) ※( )内は行政からの支出額 スケジュール 2月 大阪府・大阪市・経済界による合意(大阪観光局トップと事業実施母体の内定) 大阪観光局関連予算を2月議会で審議 4月 大阪観光局始動(大阪観光局長就任)