大阪府立産業技術総合研究所と大阪市立工業研究所の統合について ~ 知と技術の支援拠点「スーパー公設試」の設立 ~

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● 計画のポイント ・富山県及び全市町村が一体となって、「環境・エネルギー関連産業」、「ものづくり関連産業」、 「医薬・バイオ・健康生活関連産業」、「情報サービス関連産業」、「物流関連産業」の企業の 立地促進並びに新たな成長産業の育成を目指す。 ・立地企業をきめ細かくバックアップする体制を構築する。(「オーダーメイド型」支援)
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支援 1.事業概要 商工会・商工会連合会、商工会議所等(「地域振興等機関」)と一緒になって、商品を改良・開発する 計画を策定し、実施した中小企業・小規模事業者に対して、経費の 2/3 を助成。 2.事業内容  商工会等が、支援対象事業者の補助事業計画書作成を支援  「売れる商品」づくりのため、外部専門家等を活用しながら商品企画、改良、試作品開発等を行う.
平成27年度SCOPE(重点領域型研究開発(先進的通信アプリケーション開発型)) 研究開発課題 ○○の研究開発
H2Osakaビジョン(案)概要版 H2Osaka ビジョン 策定の背景 取組の方向性と取組内容 策定の目的 取組の展開 取組の方向性
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治験業務の実際 府中みくまり病院 胡田  正彦.
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平成28年度SCOPE(重点領域型研究開発(先進的通信アプリケーション開発型)) 研究開発課題 ○○の研究開発
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地質地盤情報協議会案 仮称・地質地盤情報協議会の提案
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海外展開支援 事業承継支援 中小企業庁と愛媛県等の連携協定概要 県内中小企業等の 海外展開促進 円滑な事業承継の 実現
コンテンツ海外展開施策説明会 平成30年2月15日(木) ■総務省施策の説明 ■経済産業省施策の説明 ■農林水産省施策の説明
創業希望者、創業者 市区町村 南あわじ市 南あわじ市商工会 概 要 特徴 <全体像> ※下線は特定創業支援事業 南あわじ市商工会
大田区企業立地促進基本計画(第二次)の概要
(様式2-1)※必須 IoT推進ラボ 第4回 IoT Lab Selection プロジェクト名 企業・チーム等の名称.
地域未来投資促進法に基づく千歳市基本計画及び支援策
成長産業の育成 府市一体となった成長の実現 〇 「イノベーション・エコシステム」を構築し、新たな需要を生み出すビジネスを創出
技術投資を促進するセミナー.
ASIAN GATEWAY OSAKA 大阪観光局運営事業 Venturing to Asia ? Start in OSAKA
【信州大学ものづくり振興会】 の活動状 況 信州大学 学術研究・産学 官連携推進機構 コーディネーター 一條
[留萌プロジェクトの全体構造] 留萌 プロジェクト 課題(状況) 結果(数値) 規制 解決 目標(数値) ①プログラム(行動)
平成23年度「農商工連携」関連予算(113億円) ○中小企業の輸出促進 ○地域産品の販売促進・新商品の開発支援 ○地域人材の育成・交流の強化
航空機分野の導入シナリオ の保持 中核的要素技術力 の開発 全機開発技術 国際共同 開発参画 目 標 我が国航空機産業の基盤技術力の強化
市区町村 奄美市 認定連携創業支援等事業者 奄美大島商工会議所、あまみ商工会、奄美群島振興開発基金 概 要
総合戦略の基本目標:地域の稼ぐ力を高め、良質な雇用を創出する
最先端ICT都市の実現に向け、「ICTの徹底活用」と「ICTの適正利用」を基本に取組をすすめます
無料 「出張相談会in四街道」 四街道市文化センター コラボ産学官千葉支部 平成21年2月18日(水) 会場 四街道市文化センター
平成27年度SCOPE(重点領域型研究開発(スマートネットワークロボット)) 研究開発課題 ○○の研究開発
大阪バイオ戦略2017のポイント 重点取組 主な取組 オール大阪で事業推進 規制改革 治験促進
大阪市水道経営戦略( )の概要 《工業用水道事業編》 <抜本的な経営改革による収支ギャップ解消イメージ>
しごと創生:農林水産品の輸出拡大等の農林水産分野
府市の医療関連分野の再構築 ~成長戦略に向けて~
利益処分にかかる知事の承認(経営努力認定)について
広島県商工労働局イノベーション推進チーム
大阪府域における太陽光発電施設の地域との共生を推進する体制<大阪モデル>(案)
新商品・新サービスの開発支援事業 (地域力活用市場獲得等支援事業)
大阪の成長戦略の実行 府市一体となった成長の実現 〇 「大阪の成長戦略」の実現による大阪経済の活性化 〇 大阪の成長をリードしていく仕組み
様々な主体や取組みを「つなぐ」仕組みの構築
事業目的・概要等 イメージ 脱炭素社会を支えるプラスチック等資源循環システム構築実証事業 背景・目的 期待される効果 事業スキーム 事業概要
○○圏域 新たな広域連携促進事業概要 ※連携する市町村を黄色で着色した地図を 添付 圏域市町村 圏域人口 主要産業 圏域面積 圏域の特長
情報通信事業者雇用促進事業(新規) 情報通信産業支援協議会 県 中小企業課 商業G (内線:3550) 支援機関 情報通信事業者 委託事業者
地方創生に向けた自治体SDGs推進事業 平成30年度予算案5億円(平成30年度からの新規事業) 実施期間:平成30年度~(新規)
資料2 立地推進体制について(案) 平成23年7月26日.
第11回特区計画で追加された案件の概要 プロジェクト名 区分 案件の概要 1 PIC/S等 GMPに準拠した医薬品・医療機器の製造促進
有料道路事業(阪神高速)約1,600億円 【阪高出資金:なし】
+ うつのみや産業振興ビジョン【概要版】 7章 施策の展開と支援体制の形成 1章 産業振興ビジョンの基本的な考え方について
目標 民間・計量関連 機関の取組み 研究開発(計測知的基盤)の 取組み 関連施策の 計量・計測システム分野の導入シナリオ
五所川原市、つがる市、鰺ヶ沢町、深浦町、鶴田町、中泊町
市区町村 富士市 創業支援事業者 概 要 特定創業支援事業 <全体像> 地域金融機関 静岡県富士工業技術支援センター 市立中央図書館
甲良町商工会、愛荘町商工会、稲枝商工会、多賀町商工会、豊郷町商工会の5つの商工会で構成
時間外労働等改善助成金(団体推進コース)
令和元年度 商工労働施策について 施 策 目 標 主 要 施 策 基 本 姿 勢 Ⅰ Ⅱ Ⅲ 海外ビジネス 創業・ベンチャー 事業承継
大阪産業技術研究所(仮称) 設計タスクフォース
中小企業支援団体(経営支援)に関する これまでの協議経過
ものづくり中小企業 新事業開拓プログラム の年間予定
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大阪府立産業技術総合研究所と大阪市立工業研究所の統合について ~ 知と技術の支援拠点「スーパー公設試」の設立 ~  ~ 知と技術の支援拠点「スーパー公設試」の設立 ~ 資料2 3. 統合法人の目標・機能 1. 統合法人の概要 (1) 目 標 項  目 内    容  定款記載事項(主なもの) 目  的 □ 産業技術に関する試験、研究、相談その他の支援を行うとともに、これらの成果の普及   及び実用化を促進することにより、産業技術とものづくりを支える知と技術の支援拠点と して、中小企業の振興等を図り、もって大阪経済及び産業の発展並びに住民生活の向   上に寄与することを目的とする。 名  称 □ 地方独立行政法人 大阪産業技術研究所 設立団体 □ 大阪府及び大阪市 事務所 所在地 □ 主たる事務所の所在地:和泉市(現・産技研)    ※ 両研究所施設を「和泉センター(仮称)」、「森之宮センター(仮称)」として併存活用 役  員 □ 理事長1名、副理事長1名、理事2名以内及び監事2名以内    ※ 現在の常勤役員数 産技研:3名、市工研:3名 設立方式 □ 地方独立行政法人法第112条に基づく「新設合併」方式 予算・人員計画 (H28年度ベース) □ 予算:40億1,800万円 〔産技研:24億8,800万円、市工研:15億3,000万円〕 □ 運営費交付金:31億5,000万円  〔産技研:19億4,400万円、市工研:12億600万円〕   □ 人員:249名(うち研究員210名) 〔産技研:156名(うち研究員131名)、                              市工研:93名(うち研究員79名)〕 両研究所の強みを融合して生まれる総合力を活かし、大阪の経済成長の源泉となる産業技術と ものづくりを支える知と技術の支援拠点「スーパー公設試」を目指す。 (2) 「スーパー公設試」として目指すべき機能 両研究所の「得意な分野」と「得意な支援」を融合。それぞれの強みを活かす。     ⇒ 大阪の多様な製造業、様々な 『技術的課題への総合的な(フルセット)対応』 と、        研究開発から製造支援さらに事業化支援まで、『一気通貫支援』 を目指す。 両研究所の研究員の技術力・ノウハウ・知財等を結集。     ⇒ 垣根を越えた分野のプロジェクト研究により、『大阪・関西の産業技術の先導』 を目指す。 技術・市場情報の収集・提供 支援分野 支援  ステージ 研究開発支援 製品開発支援 製造支援 事業化支援 (マーケティング、 デザイン支援等) 機械・加工 情報管理・ システム制御 金 属 電気・電子 電子材料 高分子 ナノ材料 化 学 バイオ・食品 産技研の強み 市工研の強み 強みの 融合 統合を機に機能強化 『多様な技術分野に総合対応』 『研究開発から製造まで一気通貫支援』 2. 法人運営の基本的な考え方 (1)企業支援機能:両研究所の優れた経営資源の融合により、大阪の多様な製造業・技術分野への総合                的な対応と、研究開発から製造さらに事業化支援までの一気通貫の支援を目指す。 (2)財政運営・組織体制:地方独立行政法人として、自主・自律的な法人運営と理事長のリーダーシップの                    もと、「攻め」の事業運営を更に向上させ、利用者の拡大を収入の増加につなげ、                   それをもって支援機能の強化を図るといった好循環の運営を目指す。 (3)財源等の運営基盤:円滑な法人運営の基盤となる財源(運営費交付金)等については、設立団体 が責任を持って措置する。 □ 相談件数:27,820件        (H27実績) ■ 得意な分野  ⇒ 化学、高分子、バイオ・食品、ナノ材料等 ■ 得意な支援  ⇒ 研究開発支援~製品開発支援     受託研究:707テーマ(収入:約1.6億円)     特許実施契約:190件     外部資金獲得:23件(収入:約0.7億円) □ 支援実績データベース:約5万件  □ 相談件数:72,475件      (H27実績)   ⇒ 機械・加工、金属、電気・電子、情報システム等   ⇒ 製品開発支援~製造支援      依頼試験:19,978点(収入:約1.6億円)      設備開放:8,973件(収入:約1.5億円)      機器利用技術講習会:286回 □ 支援実績データベース:約15万件  産技研の強み 市工研の強み 融合   ※ 運営費交付金 府市負担の考え方 府 → 産技研 H28予算 19.4億円 市 → 市工研 H28予算 12.1億円 共通経費 和泉センター(仮称) 森之宮センター(仮称) 内容に応じて 均等又は応分の負担 (役員人件費、会計監査人 経費、施設設備維持管理 費等) <現行> <統合後> 府負担 市負担 4. 経緯・スケジュール 合同経営戦略会議 両研究所理事長 大阪府、大阪市 中小企業経営者 大学教授 統 合 計 画 案 タスクフォース 9月議会(前半)  ・新設合併法人の定款  ・評価委員会の府市共同設置   にかかる規約       ほか 中期計画案 中期目標案 2月議会  ・新設合併法人の   中期目標  ・H29年度予算   ほか 新 法 人 設 立 H24.11~ H26.7 H28.9 H29.4 H28.4~ H28.8 共同評価委員会    意見聴取 副首都推進 本部会議 検討結果報告書 総務省 合併認可申請 総務大臣 の 認可

大阪府立産業技術総合研究所と大阪市立工業研究所の統合について ~ 知と技術の支援拠点「スーパー公設試」の設立 ~  ~ 知と技術の支援拠点「スーパー公設試」の設立 ~ 1 2 3 5. スーパー公設試への進化 スーパー公設試としてできること これまで 実施してきたこと  統合によってできること スーパー公設試 としてできること エネルギー/電池 新たな医療・福祉・健康関連産業の創出を目指し、先進器具・材料等を開発 次世代の蓄電デバイスとして、シート型全固体電池 を両研究所が共同で開発  (3-A)成長分野における戦略的研究の推進 ▼理事長のワントップマネジメントのもと、人材・機器設備・知的財産等の優れた資源を結集し、   成長分野の研究開発を戦略的に実施 ライフ/メディカル 3-C 国際基準対応の推進 3-B 産学官連携による オープンイノベーションの推進 3-A 技術力の結集による 成長分野の研究開発 2-D 顧客ビッグデータを 活用した企業支援 2-C 研究開発から製造までの一気通貫の支援 研究開発から製造まで の一気通貫の支援 2-B 利用サービスのワンストップ化 2-A 管理部門の効率化 1-F 1-E 1-D 1-C 1-B 1-A 人 材 育 成 自 主 研 究 受 託 研 究 機 器 貸 出 依 頼 試 験 技 術 相 談  (3-B)産学官連携によるオープンイノベーションの推進 3 ▼これまで培った豊富なネットワークを活かし、産学官の人材・知・資金を結集した場(コンソーシアム)   を形成・拡大し、大阪発のイノベーションを創出 スーパー公設試 大学等 研究開発支援/製品開発支援/製造支援 企業 知と技術の支援拠点 経営支援機関 金融機関 販路開拓/デザイン/資金調達/海外展開 経営と金融の支援拠点 連携強化 大阪発のイノベーション創出を拡大 <連携強化> (3-C)優れた機器・ノウハウを活用した国際基準対応の推進 ▼国際規格に対応した性能評価試験等により、電子・電気分野の企業の海外展開を支援   ・ LED電球試験(JNLA、ILAC-MRA認定/H27~)   ・ 電磁波関連試験(VLAC認定/H30~)   ・ 性能評価に係るコンサルティング、セミナーの実施 2 統合によってできること ▼統合後 必要時は、 両Cを繋いだネットTVシステム により相談 ① 産技研まで往復約2~3時間程度かかる ② 約2000円の旅費がかかる 市工研で受付できない 産技研へ出向いて申込み ▽統合前 ① 森之宮Cまで往復約30分~1時間以内 ② 500円以下の旅費で済む 森之宮Cで和泉Cでの 依頼試験の申込ができる (2-B)相談・利用申請のワンストップ化による企業の利便性向上とスピードアップ (2-C)研究開発から製造までの一気通貫支援を実施 開発の手戻りを最小限にして開発スピードの短縮とコスト縮減を実現 ▼統合後 相談窓口のワンストップ化 <材料開発> ○プラスチック材料製造技術 ○生分解性等の添加剤   ノウハウ ○混合・成形技術 市工研の強み <加工・試験評価> ○金型等成形技術 ○試験・評価 (耐熱性等の環境評価・ 強度) 産技研の強み 部品・製品化 ・自動車部品 ・情報家電部品 ・生活関連用具 など 機能性プラスチック (抗菌性等)の開発 製品化 →販売 A社と産技研で 製品開発・評価 A社と市工研・ 産技研で契約 材料開発 A社と市工研で 共同研究 A社と市工研 契約 A社と森之宮C で共同研究 A社と統合法人 ▽統合前 ▼統合後 ☆共同研究から製品開発まで、 森之宮Cと和泉Cが一体的に支援 A社と和泉Cで ◎秘密保持契約(NDA)締結の必要日数   3者契約 46日 → 2者契約 17日 (2-B)企業との共同研究等の契約手続の一本化によるスピードアップ (2-D)ビッグデータの活用により的確かつスピーディに企業を支援 ▼統合後 20万件超のビッグデータ(産技研15万件、市工研5万件の企業支援実績) ・ 迅速かつ網羅的な技術マッチング、ビジネスマッチング (技術支援コーディネーターがマッチング等を支援) ・ 業界ニーズを的確に把握し必要な研究開発に集中投資 別法人では困難だった企業支援情報を   共有化 <短縮>