資料2 平成30年度 浪速区運営方針の中間振り返り 平成30年度の取り組み 浪速区役所
経営課題1 安全で安心して暮らせるまちづくり 経営課題1 安全で安心して暮らせるまちづくり 安全・安心なまちづくり ~街頭犯罪が発生しにくいまちづくり・落書き消去活動に取り組む ボランティア(区民・団体・企業)の拡大及び再発防止~ 自転車利用の適正化 ~放置自転車対策・自転車利用適正化~ 災害に強いまちづくり ~自主防災体制整備の支援・避難所開設運営訓練等の実施~ P1
経営課題1 安全で安心して暮らせるまちづくり 落書き対策・地域防犯力の向上 経営課題1 安全で安心して暮らせるまちづくり 取組内容 取組状況 1 区役所と住民や団体、企業が協働して落書き消去活動を実施する。(10回以上) 地域団体と行政との協働による落書き消去活動を実施。(15回、9月末現在) 2 地域の防犯パトロール活動などに区長はじめ職員が積極的に参加し、地域防犯活動を支援する。(毎月2回以上) NNPや大国パレード、日本橋パレードなどの各種防犯活動への参加。 (毎月2回以上、9月末現在) 【業績目標】 区民と協働で落書き消去活動に取り組む件数:年4件以上 【業績目標の達成状況】 目標:達成見込 / 取組:予定どおり進捗 戦略に対する有効性:有効 P2
経営課題1 安全で安心して暮らせるまちづくり 街 頭 犯 罪 対 策 経営課題1 安全で安心して暮らせるまちづくり 取組内容 取組状況 1 警察・地域と連携し、「浪速区安全・安心まちづくりの日」(毎月11日)に「ひったくり防止キャンペーン」を実施し、ひったくり防止カバーやワイヤーロックの取付けを行う。 (毎月1回) 毎月11日の「ひったくり防止キャンペーン」で、ひったくり防止カバーやワイヤーロックの取付けを実施。(330件、9月末現在) 2 街頭犯罪等の抑止を図るため、地域に防犯カメラを設置する。(22台) 防犯カメラの設置に向け、各地域で設置場所等を調整中。 【業績目標】 ひったくり防止カバー取付け数:600件以上 【業績目標の達成状況】 目標:達成見込 / 取組:予定どおり進捗 戦略に対する有効性:有効 P3
経営課題1 安全で安心して暮らせるまちづくり 子 ど も の 安 全 確 保 経営課題1 安全で安心して暮らせるまちづくり 取組内容 取組状況 1 小学校区の通学路などの安全を確保するため、児童と行政・学校・保護者・地域住民が一体でワークショップを開催し、安全安心マップの更新を行い児童に配布する。 (年1回) ワークショップ実施校を栄小学校に選定。(11月に実施予定) 2 BLEビーコン(見守り防犯タグ)とスマートフォンアプリを利用した地域の見守りサービスを継続実施する。 見守り防犯タグについて、区民まつりにおける広報及び区広報紙(2か月に1回)に記事を掲載。 【課題】見守り防犯タグついて 今年4月から有料となったこともあり加入者数が減少したため(利用数:327台(平成30年3月末現在)→83台(平成30年8月末現在))、引き続き区広報紙(2か月に1回)に記事を掲載するとともに、様々な機会をとらえて広報活動を実施する必要がある。 【業績目標】 ・安全安心マップ更新を1小学校区以上で実施し、同マップやワークショップで体験したことが役に立ったと答えた参加児童の割合が80%以上 【業績目標の達成状況】 目標:達成見込/取組:予定どおり進捗 戦略に対する有効性:未測定 P4
経営課題1 安全で安心して暮らせるまちづくり 放 置 自 転 車 対 策 経営課題1 安全で安心して暮らせるまちづくり 取組内容 取組状況 1 駐輪実態調査を実施し、放置自転車の多い地域にサイクルサポーターを集中的に配置し、啓発・整理・駐輪場への案内等を行う。 (通年) ・駐輪場実態調査。(11月実施予定) ・調査データに基づく、サイクルサポーターの効果的な配置。 ・区広報誌や各種イベント等で駐輪場の案内や啓発を実施。 2 議会委員、分科会メンバー等と連携して啓発・整理活動等を行う。(年20回以上) 啓発・整理活動等実施中。 (実績約14回、9月末現在) 3 駅や中心市街地の特性を踏まえた効果的な撤去の実施。(区内7駅) 調査データに基づく、選択と集中による自転車の撤去を実施。 (区内7駅実施、9月末現在) 【課題】サイクルサポーターついて 放置自転車対策として、サイクルサポーターについて、効果的な啓発となるような仕組みづくりや委託方法を検討する必要がある。 【業績目標】 ・協議会等が取組む啓発活動を年25回以上、参加者数延べ250人以上 ・駐輪場利用率80%以上を目指す。 【業績目標の達成状況】 目標:達成見込/取組:予定どおり進捗 戦略に対する有効性:有効 P5
経営課題1 安全で安心して暮らせるまちづくり 防災意識、防災力向上のための啓発活動及び 地域等との連携・支援 経営課題1 安全で安心して暮らせるまちづくり 取組内容 取組状況 1 各種イベントや広報媒体を活用し、家庭での備蓄の重要性を啓発する。(随時) 区民まつりや防災講演等の行事および区広報誌、Facebookで家庭備蓄の必要性を啓発。 2 マンション住民や子育て層、外国人など、地域とのかかわりの少ない住民を対象とし、さまざまな機会を通じて、防災意識の向上にむけた防災講演を行う。(3回以上) ・マンション住民への防災講演を実施。(2回) ・専門学校での外国人留学生への防災講演やワークショップを実施。(3回) 【課題】防災力の向上 ・備蓄物資について 災害時避難所で活用する備蓄物資について、乳幼児、こども、障がいのある方等の支援を要する方に対する物資の備蓄について検討する必要がある。 ・防災意識の向上について マンション住民や子育て層、外国人住民などへのアプローチについて検討する必要がある。 【業績目標】 家庭で備蓄をしている人の割合(区民アンケート) 50%以上 【業績目標の達成状況】 目標:達成見込/取組:予定どおり進捗 戦略に対する有効性:有効 P6
経営課題1 安全で安心して暮らせるまちづくり 避難所開設運営訓練や地域防災訓練等の実施 経営課題1 安全で安心して暮らせるまちづくり 取組内容 取組状況 1 避難所開設運営訓練、各種防災訓練 (地域・学校) 防災意識の向上や、自主防災組織、災害時要援護者支援にむけて、ワークショップを含めた避難所開設運営訓練を実施できるよう、地域の自主的な取り組みを支援する。(避難所開設 4か所、地域防災訓練2か所、地域と合同の土曜授業 6小学校) ・避難所開設運営訓練 日程:6月24日(日)立葉地域で実施。 年度末までに4か所で実施予定。 ・地域と合同の土曜授業 年末までに2小学校で実施予定。 2 世代をつなぐ地域防災訓練(中学校) 災害時には地域の担い手として活躍が期待される中学生と、地域住民や地域防災リーダーなどが、合同で地域防災訓練を実施することにより、防災についての知識・技術を継承する。(3中学校) 区内3中学校にて実施。 ・日本橋小中一貫校:6月16日(土) ・難波中学校:7月14日(土) ・木津中学校:9月15日(土) 【業績目標】 各種防災訓練の実施 15回 【業績目標の達成状況】 目標:達成見込 / 取組:予定どおり進捗 戦略に対する有効性:有効 P7
経営課題2 子育て層が住み続けたいと思えるまちづくり 経営課題2 子育て層が住み続けたいと思えるまちづくり 子育て支援体制の充実 ~保育サービスの充実~ ~要支援者へのサポートの充実を図り、児童虐待を防止する~ ~子育てに関する情報提供、相談支援体制を強化~ ~4歳児の未就園児への適切な支援~ ~子育てサロンの内容の充実~ P8
経営課題2 子育て層が住み続けたいと思えるまちづくり 保育施設等待機児童の解消及び 利用者支援の取り組み 経営課題2 子育て層が住み続けたいと思えるまちづくり 取組内容 取組状況 1 新規マンション建設などによる保育ニーズの高まりに対応するとともに、小規模保育施設の卒園児の受け入れ枠を確保するため、関係局と連携して保育施設開設をめざす。 公園を利用した保育施設の開設を目指して、関係機関との調整を継続中。 2 子育て支援施設合同説明会を開催し、保護者が情報を収集しやすい環境を整備するとともに、支援機関が直接保護者に伝えることにより、施設やサービスの利用促進を図る。 (年1回) 子育て支援施設合同説明会を実施。 日程:8月22日(水) ⇒「役に立つ」と回答した割合 74.2% 【課題】 ・公園を利用した保育施設について 平成32年4月開設を目指して、関係機関との調整を続ける必要がある。 ・子育て支援施設合同説明会について より積極的な広報を行うとともに、他区の例も参考にし、内容の充実を図る必要がある。 【業績目標】 子育て支援施設合同説明会利用者アンケートで 「役に立つ」と回答した割合 70%以上 【業績目標の達成状況】 目標:達成見込/取組:予定どおり進捗 戦略に対する有効性:有効 P9
経営課題2 子育て層が住み続けたいと思えるまちづくり 妊娠期~乳幼児期を通じた 子育て支援と児童虐待防止 経営課題2 子育て層が住み続けたいと思えるまちづくり 取組内容 取組状況 1 虐待ケースの早期発見と迅速かつ適切な対応を行うため、4歳児がいる区内全世帯に対してアンケート調査を実施する。(年1回) アンケート調査により、各世帯の育児での悩みや困りごとといった支援ニーズを把握するとともに、4歳児の就園先について確認し、要支援世帯や未就園世帯に対しては、家庭訪問を実施するなどにより、生活環境等の状況把握を実施し、必要な支援を行う。 アンケート調査の準備中(10月発送予定)。 【業績目標】 調査の結果、未就園児童のうち、子育て支援策につながる 事例 20%以上 【業績目標の達成状況】 目標:達成見込 / 取組:予定どおり進捗 戦略に対する有効性:未測定 P10
経営課題2 子育て層が住み続けたいと思えるまちづくり 経営課題2 子育て層が住み続けたいと思えるまちづくり 地域における子育て支援体制の充実 取組内容 取組状況 1 浪速区役所子育てつどいのひろばが、保護者が気軽に相談できる場となるよう、相談会や講習会を随時開催し事業内容の充実を図る。 ・「浪速区役所子育てつどいのひろば」の利用者は、平成29年度に比較し約10%増加。 (7月末現在 前年度同月比) ・利用者専門員の相談会及び子育て相談会: 10回(8月末現在) ・講習会:7回(8月末現在) 2 地域子育てサロンの活性化に向け、サロン運営者への研修及び情報交換会を開催し、側面からの支援を実施する。(年1回) サロン運営者の研修及び情報交換会。(平成31年2月頃開催予定) 3 外国語を母国語とする保護者の子育てを支援するため、外国語通訳派遣による子育て相談の実施や、多言語版子育て応援マップ(英語・中国語・韓国語)の作成・配布を行う。 ・子育て相談:4回(8月末現在) ・多言語版子育て応援マップ:平成31年3月発行予定。 【業績目標】 ・区役所つどいのひろばの利用者アンケートで「とても満足している」 と回答した割合 70%。 ・子育てサロン利用者 年間700組以上(29年度実績並み) 【業績目標の達成状況】 目標:達成見込 / 取組:予定どおり進捗 戦略に対する有効性:有効 P11
経営課題3 子どもたちが健やかに育ち、学べるまちづくり 経営課題3 子どもたちが健やかに育ち、学べるまちづくり 学習習慣の定着と体験機会の提供 ~児童の学習習慣定着に向けた学習支援と、学習意欲向上のため の体験学習の実施~ 学力向上の支援 ~生徒の基礎学力向上等のための、学校外の学習機会の提供~ ~児童生徒の日本語学習等の支援~ P12
経営課題3 子どもたちが健やかに育ち、学べるまちづくり 浪速まなび支援事業 経営課題3 子どもたちが健やかに育ち、学べるまちづくり 取組内容 取組状況 1 学習支援 学習習慣の形成をはかるため、小学校の放課後時間を活用した学習支援を行う。 (毎日実施、年間195回) 原則学校課業日の放課後に全小学校で学習ルームを開設。1学期は、全小学校でのべ6,426名の児童の参加があり、1校あたり約26名/日が参加。(各校平均80回実施、1学期終了現在) 2 体験学習 学習しようという意欲、生活していく意欲を育むために、土曜日や長期休業中の「いきいき放課後活動」の場を利用して体験学習を実施する。 (年10回主に土曜日及び夏休み期間中に実施) 体験学習については、8月末までに全小学校で3種類の体験学習会を実施し、のべ652名、1校あたり約36名/日が参加。 (各校4回実施、8月末現在) 【課題】 ・学習支援について 学校と連携を深め事業効果を高めることができるよう、各校の実情に応じた実施内容の検討を進める必要がある。 ・体験学習について 参加者数が目標の6割程度に留まっているため、児童の参加呼びかけを強化していく必要がある。 【業績目標】 小学校5年生授業時間以外の勉強時間について、「まったくしない」「30分より少ない」児童の割合を23%以下(3%減)とする。 【業績目標の達成状況】 目標:達成見込/取組:予定どおり進捗 戦略に対する有効性:未測定 P13
経営課題3 子どもたちが健やかに育ち、学べるまちづくり 中学生学習習慣定着支援事業(なにわ学び教室) 経営課題3 子どもたちが健やかに育ち、学べるまちづくり 取組内容 取組状況 1 基礎学力の向上と学習習慣の定着に向けた学習機会の確保のために、区内在住の中学生を対象に、放課後等に民間事業者によるタブレットPC等を活用した個別指導を行う学習会を開催する。大阪市塾代助成事業を活用した参加を可能とすることで、参加者の経済的負担を軽減し、家庭の状況に関わらず、幅広く参加することができる仕組みとする。 【取組計画】 ・夏季学習会の開催 (7~8月 4週間程度、中1~3対象) ・夏期学習会の開催 (9月~3月、週2回、中1~3対象、3教科) なにわ学び教室 ・夏期講習 場所:区民センター 開催日時:7月21日~8月25日のうち27日間(17:40~21:00) 科目:3教科 参加費:無料 参加者:各日平均約22名の生徒が参加(登録:41名) 学習理解度を測るテストの理解度が高まった割合:94% ・通常授業 開催日時:8月29日から週2回(毎水、木、18:00~19:30、19:40~21:10) 参加費:月額1万円、塾代助成事業活用可 登録者数:21名(8月末現在) 学習理解度を測るテスト:2学期当初、学期末及び3学期末実施予定 【課題】 参加者の増加に向けて、引き続き広報活動に取り組む必要がある。 【業績目標】 学習会参加前・後に参加者に対しておこなう「学習理解度を測るテスト」の実施結果について、参加前に比べて、参加後の方が理解度が高まった者の割合 60%以上 【業績目標の達成状況】 目標:達成見込/取組:予定どおり進捗 戦略に対する有効性:未測定 P14
経営課題3 子どもたちが健やかに育ち、学べるまちづくり 経営課題3 子どもたちが健やかに育ち、学べるまちづくり 日本語の指導が必要な児童生徒の支援事業 取組内容 取組状況 1 区内市立小中学校に在籍する児童生徒のうち、日本語の指導が必要な児童生徒の学校生活や学習支援のために、学校からの要請に応じて、教員と連携しながら授業中や放課後等に、通訳や学習支援を行うサポーター(有償ボランティア)を派遣する。 【実施計画】 ・サポーターの募集、登録(平成30年3月~随時) ・サポーターの学校への派遣(4月~随時、小中学校対象、週2回程度) サポーターの募集、登録を実施中。 (8月末現在、15名登録希望) 【課題】 ボランティア人材の学校での活動開始に向けて、学校とボランティアのニーズのマッチング作業を速やかに進める必要がある。 【業績目標】 サポーターを配置している学校に対してアンケート調査を実施し、支援の必要な児童生徒について、サポーターの配置により、学習の理解が進んだと感じる学校の割合 60%以上 【業績目標の達成状況】 目標:達成見込/取組: :予定どおり進捗していない 戦略に対する有効性:取組を見直す P15
経営課題4 人と人がつながり、住民が主体となって進めるまちづくり 経営課題4 人と人がつながり、住民が主体となって進めるまちづくり 豊かなコミュニティづくりと地域活動の活性化 ~地域力の強化~ ~区内の企業・商店街・地域等と区役所との連携による新たなネッ トワークの形成及びコミュニティの場の創出~ P16
経営課題4 人と人がつながり、住民が主体となって進めるまちづくり コミュニティの活性化 経営課題4 人と人がつながり、住民が主体となって進めるまちづくり 取組内容 取組状況 1 区民のわがまち意識を高め、世代間の相互交流や新たな住民層の参画を促すために、あらゆる世代の誰もが楽しめる区民まつりなどの地域コミュニティ事業を展開し、地域コミュニティの活性化や地域活動の推進を図る。(通年) ・第44回ナニワ区民まつり開催 日程:9月9日(日) ・「区民文化祭」「スタンプラリー」等の各種事業を開催予定。 2 地域コミュニティ事業について、新たな住民層の参画を促し、あらゆる世代のコミュニティづくりの場とするため、区ホームページ、区フェイスブックや区ツィッターなどSNSを活用し、広く参加を呼びかける。(通年) ・区広報紙記事掲載:5回 ・まちづくりセンターFacebook投稿:132件 ・まちづくりセンターブログ投稿:123件 ・各地域が発信したイベント情報等のブログ投稿:計169件 (8月末現在) 【業績目標】 地域での「つながり」「きずな」が大切と考えている区民の割合 (浪速区民アンケート) 90% 【業績目標の達成状況】 目標:達成見込 / 取組:予定どおり進捗 戦略に対する有効性:有効 P17
経営課題4 人と人がつながり、住民が主体となって進めるまちづくり 地域実情に応じた きめ細やかな支援 経営課題4 人と人がつながり、住民が主体となって進めるまちづくり 取組内容 取組状況 1 各地域活動協議会の会議の場に、地域担当・まちづくりセンターが参画し、必要に応じて人口動態など統計データ等を用いて作成した「地域カルテ」を活用し、各地域の特性や課題、実情を踏まえた、きめ細やかな支援を行う。併せて、「地域カルテ」及び支援内容に対する評価を各地域活動協議会より受け、評価に基づくPDCAサイクルにて効果測定を行う。(通年 11地域で実施) 「地域カルテ」を活用し、各地域課題に応じた方策を検討し、支援や企業や専門学校等とのマッチングを実施。 (年度後半を目途にアンケート調査を実施予定) 【業績目標】 地域活動協議会の構成団体が、自分の地域に即した支援を受けることができていると感じた割合 86% 【業績目標の達成状況】 目標:達成見込 / 取組:予定どおり進捗 戦略に対する有効性:有効 P18
経営課題4 人と人がつながり、住民が主体となって進めるまちづくり 地域活動協議会の 認知度向上に向けた支援 経営課題4 人と人がつながり、住民が主体となって進めるまちづくり 取組内容 取組状況 1 転入届出時に、住民情報窓口において、地域活動協議会の構成員となる旨の案内パンフレットを交付し、地縁による団体やグループへの加入促進につなげる。併せて、外国人住民に対応できるよう多言語化にも努める。(転入者全員) ・住民情報・保険年金待合フロアに地活協ブースを開設し、構成団体の事業やイベントを紹介するとともに、地域活動協議会の存在と必要性、参画メリットをアピール。 ・待合呼び出しモニターにて「ようこそ浪速区地活協へ」を趣旨とした広告映像を放映。 【業績目標】 地域活動協議会を知っている区民の割合(浪速区民アンケート) 35% 【業績目標の達成状況】 目標:達成見込 / 取組:予定どおり進捗 戦略に対する有効性:有効 P19
経営課題4 人と人がつながり、住民が主体となって進めるまちづくり 準行政的機能の趣旨 についての理解度向上 経営課題4 人と人がつながり、住民が主体となって進めるまちづくり 取組内容 取組状況 1 地域を担当する職員全員が、eラーニングを受講する。また、関連する勉強会や民間機関への派遣研修等へ積極的に参加する。 ・区役所地域担当職員を対象にeラーニングや勉強会を実施。 eラーニング 受講率:100% 平均点:91.5点 勉強会(4回開催) 2 地域活動協議会の役員や構成団体の方を対象に開催する講演会・勉強会等の場で、地域活動協議会に求められている準行政的機能に関する説明を行う。(年3回以上) 「地域カルテ」を共有・活用する過程において、地域活動協議会の会議の場等で、随時、説明を実施。 【業績目標】 ・地域活動協議会の構成団体が、地域活動協議会に求められている準行政的機能を認識している割合 80%以上 ・地域を担当する職員のeラーニング受験率及び理解度 受験率100%、かつ、理解度 全員95点以上 【業績目標の達成状況】 目標:達成見込 / 取組:予定どおり進捗 戦略に対する有効性:有効 P20
経営課題4 人と人がつながり、 住民が主体となって進めるまちづくり 地域の実態に応じたきめ細やかな支援 (まちづくりセンター等による支援) 経営課題4 人と人がつながり、 住民が主体となって進めるまちづくり 取組内容 取組状況 1 中間支援組織等の活用として、地域活動の担い手の発掘・育成や資金確保に向けた支援など、支援・取り組みに注力する。 マンション住民へのコミュニティの醸成、地域社会への組み込み手法の検討・実施に向け活用する。 また、区役所として定期的な進捗管理及び検証を行うとともに、適切な指導を実施する。 各地域の実情に応じた支援を実施。 ・会計面での支援 ・自主財源確保のアドバイス ・担い手不足への対応 (企業や専門学校等とのマッチング) など 【業績目標】 まちづくりセンター等の支援を受けた団体が、支援に満足 している割合 77%以上 【業績目標の達成状況】 目標:達成見込 / 取組:予定どおり進捗 戦略に対する有効性:有効 P21
経営課題4 人と人がつながり、住民が主体となって進めるまちづくり 連携・協力による まちの魅力再発見・地域活性化 経営課題4 人と人がつながり、住民が主体となって進めるまちづくり 取組内容 取組状況 1 浪速区が有するさまざまな地域資源やネットワークを活用し、「このまちで活動したい、住みたい・住み続けたい」意欲の促進や新たなネットワークの形成、さらに、まちの魅力再発見及び賑わい創出に繋がる事業として、「なにわの日」をはじめとする取り組みを、地域や企業、商店街等と区役所との連携により進めていく。 ・Pleasure Park de Picnicの開催 ・なにわの日参画イベント 40事業以上 ・Pleasure Park de Picnic @Naniwa Park開催 日程:5月26日(土) 参加者数:900人 ・なにわの日実施 参画事業数:42 【業績目標】 なにわの日参画団体のうち「区内の企業、商店街、地域、区役所等とのつながりができた」と感じる割合 前回実施アンケートの割合以上(平成28年度 82%) 【業績目標の達成状況】 目標:達成見込 / 取組:予定どおり進捗 戦略に対する有効性:未測定 P22
【取組項目2】 人と人とのつながりづくり P23 取組内容 取組状況 1 各地域に要援護者名簿を提供し、各地域に応じた見守り体制を構築する。 人と人とのつながりづくり 【目標】 ・身近な地域でのつながりに関して肯定的に感じている区民の割合 36% ・地域に応じた見守り活動を3地域以上で開始 取組内容 取組状況 1 各地域に要援護者名簿を提供し、各地域に応じた見守り体制を構築する。 各地域を回り、要援護者名簿について説明し、各地域に要援護者情報を提供するための準備を行った。(11地域) 2 地域での食事サービスやサロンなどの取り組みを活用するなどして住民同士のつながりづくりや見守りを進める。 各地域での食事サービス、ふれあい喫茶、子育てサロンなどの活動を活用して、住民同士のつながりづくりや、見守りの必要な方の掘り起こし等を行った。 3 見守り活動、つながりづくりを進める中で福祉課題をつかみ、地域福祉ビジョンの作成につなげる。 地域福祉サポーターにより、大阪府北部地震及び台風21号の被害状況の確認対応を行った。 【課題】 ・年度末までに各地域に要援護者情報を提供できる見込みであるが、 地域ごとに、どのような見守り体制を構築するのか、並行して検討を 進める必要がある。 ・各地域福祉サポーターの地域での活動歴の差もあり、福祉課題の 把握がまだ十分ではないため、研修等を通じて対応する必要がある。 【中間振り返り】 取組内容の実施見込み:実施見込み 目標の達成見込み:達成見込み P23
【取組項目11】 「ニア・イズ・ベター」に基づく 分権型教育行政の効果的な推進 取組内容 取組状況 1 【目標】 ・自校において、学校の実情に応じた教育が行われ、教育内容がより充実したと感じる区内小中学校長の割合 30% ・委員を務める学校において、学校の実情に応じた教育が行われ、教育内容がより充実したと感じる区内小中学校の学校協議会委員の割合 30% ・区内において、学校、地域の実情に応じた教育が行われたと感じる「保護者・区民等の参画のための会議」の委員の割合 30% 取組内容 取組状況 1 学校長及び学校協議会委員を対象とした分権型教育行政に関する研修を実施。 (年1回以上、上半期) 学校長及び学校協議会委員を対象とした分権型教育行政に関する研修を開催。 (9月に3回、参加者数:計55名) 2 「保護者・区民等の参画のための会議」を開催。(学期に1回以上、通年) 1学期は未開催。 3 区PTA協議会と区長の意見交換を、区独自に実施。(年3回程度、通年)。 未開催。 【課題】 ・保護者・区民等の参画のための会議について 会議の詳細の検討や関係者との調整を進める必要がある。 ・区PTA協議会と区長の意見交換について 関係者との調整を進める必要がある。 【中間振り返り】 取組内容の実施見込み:実施できない見込み 目標の達成見込み:達成見込み P24