コンピュータ基礎とプログラミング 最終プロジェクト 総合政策学部4年 門脇 藍以
テーマ:「高校入試NAVI@湘南!」 対象:高校受験を控えている中学3年生。 目的:現時点の成績から、志望校となる高校がわかる。 効果:目標が明確になり、受験への戦略が立てられる。 ★アルバイトで学習・進路相談をしているので、 こういうプログラムがあると便利だな、と思ってつくってみました。 では、どのような仕様なのでしょうか??
神奈川県の高校入試制度について C値 : A値とB値を各高校で定めた比率によって、 100点満点に置き換えて算出された値。 必要なもの:①内申点 ②入試での得点 ①内申点は、学校の評価(5段階,9教科) → 45点 45点 × 3倍 = 135点 満点 ・・・ A値 ②入試での得点は、5教科(英・数・国・理・社),各50点 50点 × 5教科 = 250点 満点 ・・・ B値 C値 : A値とB値を各高校で定めた比率によって、 100点満点に置き換えて算出された値。
C値の例 「湘南高校」 :C値 = 91 「湘南台高校」 :C値 = 76 「寒川高校」 :C値 = 61
#include <iostream> #include <math.h> #include <fstream> using namespace std; for(int i = 0; i < 11; i++){ main(){ int mynaishin, test, mytest; char school[11][100]; //高校名 int cchi[11]; //c値 int naishin[11]; //内申点 int hensachi[11]; //偏差値 int n[11]; //n値 int m[11]; //m値 ifstream pref; pref >> school[i]; pref >> cchi[i]; pref >> naishin[i]; pref >> hensachi[i]; pref >> n[i]; pref >> m[i]; } ifstream pref; pref.close(); pref.open("HighSchool.txt"); pref.width(100);
「高校受験NAVI@湘南」の使用方法 Case1. Aさんの場合 ①内申点:31 ②テストの点数: ・英 30 ・数 25 ・国 28 ①内申点:31 ②テストの点数: ・英 30 ・数 25 ・国 28 ・理 35 ・社 36 ③志望校:湘南台高校
Case 2. Bくんの場合 ①内申点:42 ②テストの点数: ・英 35 ・数 45 ・国 43 ・理 48 ・社 38 ③志望校:鎌倉高校
Case3. Cさんの場合 ①内申点:22 ②テストの点数: ・英 20 ・数 15 ・国 23 ・理 18 ・社 19 ③志望校:鶴嶺高校
終わりに テキストの多いプログラムなので、少々つまらないか もしれません。 改良すれば実用可能です。 良いところ: C値は、それぞれの人によって結果が異なるため、 計算が面倒です。それが、このプログラムで解決する ので、進路アドバイスに便利だと思います。