第3回 業務プロセスとERP
今回学ぶこと 企業内会計情報システムの現状について理解する 実際に情報を作成するのが会計情報システム 情報作成過程がいい加減だと意思決定もいい加減に
従来の会計システムの理解 河崎 照行『情報会計システム論』中央経済社
freee 株式会社 http://www.freee.co.jp/
もちろん一例ですが インパクト 記帳代行をはじめ、「仕訳」ができることの 競争優位はかなり消滅する 記帳代行をはじめ、「仕訳」ができることの 競争優位はかなり消滅する Cf 「2011年度にアメリカの小学校に入学した 子どもたちの65%は、大学卒業時に今は存在 していない職業に就くだろう」 http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20120508/1048402/
情報システムの進化 http://kamome.lib.ynu.ac.jp/dspace/bitstream/10131/3128/1/1-Mizoguchi.pdf
2010年代のシステムは? 主要なシステム システムの適用範囲 主要な計算機・処理 主要なユーザー
ERPとは Enterprise Resource Planning 企業全体を経営資源の有効活用の観点から統合的に管理し、経 営の効率化を図るための手法・概念、およびこれを実現するIT システムやソフトウェアのこと。これを実現するための統合型 (業務横断型)業務ソフトウェアのパッケージ製品のことを 「ERPパッケージ」と呼ぶことがある。 パッケージとして最もシェアが大きいのがSAP R/3、次に Oracle。 パッケージとしては、 http://e-words.jp/w/ERP.html
ERp時代のシステム NEC、大垣共立銀行の営業店システムを刷新 http://jpn.nec.com/press/201302/20130206_02.html https://www.okb.co.jp/all/news/2015/20150410.pdf モスフードサービス http://proactive.jp/download/mosfood_cat.pdf タワーレコード http://proactive.jp/download/towerrecords_cat.pdf
クラウドコンピューティングとは http://it.impressbm.co.jp/files/images/0810/sp01_01_04.jpg
SaaSとは SaaS (Software as a Service) ソフトウェアの機能のうち、ユーザが必要とするものだけを サービスとして配布し利用できるようにしたソフトウェアの配 布形態。サービス型ソフトウェアとも呼ばれる。 ユーザは必要な機能のみを必要なときに利用でき、利用する機 能に応じた分だけの料金を支払う。必要な機能をユーザがダウ ンロードし、自身の端末にインストールする形態のものと、 サーバ上で動作するソフトウェアの機能をネットワークを介し てオンラインで利用する形態がある。近年では後者の形態が多 くなっている。 http://e-words.jp/w/SaaS.html
簿記技術とIT -1940 1950-1970 1980-1990 2000- IT なし メインフレーム クライアントサーバー インターネット クラウド 入力方法 帳簿組織
従来の会計システムの理解 河崎 照行『情報会計システム論』中央経済社
最初に見せた図と何が違うか? 会計担当者の職域 手書き伝票の時代 自動処理の時代