スポーツ医科学に基づく「奈良メソッド」確立に向けたプログラムづくり

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発達障害等支援・特別支援教育総合推進事業(新規) 発達障害を含む全ての障害のある幼児児童生徒の支援のため、各種教員研修、外部専門家の巡回・派遣、厚労省との連携による 一貫した支援を行うモデル地域の指定などを実施することにより、学校(幼小中高特)の特別支援教育を総合的に推進する。 文 部 科 学 省 厚生労働省.
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熱海市教育振興基本計画 1.子どもの力を伸ばす教育の推進 2.学校・教職員の力を高め、安全・安心な 教育環境の整備 3.子どもの未来を応援する教育環境の整備 2.学校・教職員の力を高めます 3.みんなで子どもの未来を応援します 4.生涯学習を支えます 4.循環型生涯学習社会の整備 1.子どもの力を伸ばします.
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平成29年度 主な事業※一部抜粋。詳細は29年度事業実施計画(案)参照。
地 域 人 づ く り 事 業 の 概 要 趣 旨 事業内容 地域の多様な「人づくり」を通じた 雇用拡大・賃上げ促進
「雇用と社会保障の密接な連携」を通じた介護分野の成長戦略
経済連携協定による 外国人介護福祉士候補者 に対する 支援について (緊急雇用創出事業(基金)の活用)
資料3 誰もが親しめる 市民スポーツの充実 佐賀市教育委員会 スポーツ振興課.
地方創生に向けた自治体SDGs推進事業 平成30年度予算案5億円(平成30年度からの新規事業) 実施期間:平成30年度~(新規)
平成31年度 環境保全基金を活用して実施する事業(案) 府民がつくる暮らしやすい、環境・エネルギー先進都市
地域創生人材育成事業 公的職業訓練の標準モデルとして活用
資料2 立地推進体制について(案) 平成23年7月26日.
平成30年度沖縄振興実現調査事業 「離島地域の石油製品価格低減化に向けた実態調査」 技術等提案書(ひな形)
アカデミーの成果を高める特徴的なプログラム 分析結果を踏まえたパフォーマンス向上・改善に関するサポート
在宅医療施策の取組状況と今後の展開(案)
ー提案書ー 平成30年度 インバウンドによるお土産農林水産物・食品の 効率的受取方法の構築に関する実証調査業務 (日付) (企業名)
発 達 障 が い 児 者 支 援 に 関 す る 主 な 取 組 平成30年度当初予算 218,554千円
発 達 障 が い 児 者 総 合 支 援 事 業 平成29年度予算 218,128千円
自殺対策基本法(振り返り) 資料4 基本理念(第2条)
JA出資型法人(コスモスアグリサポート)
~地域住民の要介護化予防支援体系の構築~
+ AI・IoT等の導入に向けた総合的支援 H 3 0 取組内容・実績 H 3 1 取 組 内 容 H30の取り組みの検証及びH31の方針
令和元年度 商工労働施策について 施 策 目 標 主 要 施 策 基 本 姿 勢 Ⅰ Ⅱ Ⅲ 海外ビジネス 創業・ベンチャー 事業承継
沖縄における希少作物の産地化及び観光資源化
Jh ISJ 柏崎礼生 (大阪大学) 耐災害性・耐障害性の自己検証機能を具備した広域分散プラットフォームの国際的展開とHPCI-JHPCNシステム資源との柔軟な連携 目的 広域に分散した研究組織が計算機資源を提供し合うことにより構築される広域分散プラットフォームを拡大するとともに、運用にかかる人的負荷を軽減する仕組みとスモールスタートでこのプラットフォームに参画できる仕組みを作る。
健康再生療養型リゾート計画.
学校における教育の情報化の推進と校内研修の企画運営
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スポーツ医科学に基づく「奈良メソッド」確立に向けたプログラムづくり 資料4 今後の事業展開スケジュール(案) 第  1  段  階 〔スポーツ医科学(理論)ファースト〕 第  2  段  階 〔施設整備(実践)セカンド〕 計 画 年 度 平成28年度 平成29年度 平成30年度 平成31年度 平成32年度 平成33年度 ~ 2016 2017 2018 2019 2020 2021 ~ スポーツ医科学に基づく「奈良メソッド」確立に向けたプログラムづくり 拠点施設の整備 フェイズ 目  標 フェイズⅠ フェイズⅡ フェイズⅢ 奈良メソッド案策定 奈良メソッドの確立 ○ スポーツアカデミー    基本方針策定 ○ スポーツ医科学  ○ スポーツ医科学に基づくプログラムの開発 ○ 実験によりデータ・知見を収集、成果のとりまとめ ○ プログラムの検証・  改善 ○ 多様な分野と連携   した取組の検討・展開 取  組 内  容 ○ 栄養やメンタル、 コーディネーショントレー   ニング等の専門家   へヒアリングを行   い、知見を集約 ○ 就学前幼児プログラムの開発に着手 ○ スポーツ医科学研究の実施、順次拡大   (スポーツ傷害予防、栄養・睡眠、パフォーマンス、メンタル、ヒューマンスキル等) ○ 高齢者、女性、アスリートプログラム等を順次開発 ○ プログラムを活用したスクールやイベント等の開催   (既存施設(橿原公苑・スイムピア奈良等)を活用し、試験的に実施) ○ 健康づくりセミナーや高齢者転倒予防セミナー等の開催         な ど                            フェイズⅣ ◎ スポーツ医科学の研究・開発  ・ 栄養をはじめパフォーマンス、メンタ    ル等に関する研究を推進し、エビデン スに基づき「奈良メソッド」確立。  ・ 民間企業と連携したICTの活用や   競技用具の高度化等の研究開発。 ◎ アカデミー事業の展開  ・ アジアからスポーツ留学を受入。教   育、生活を含めたアスリートの育成。  ・ 「奈良メソッド」に基づき、就学前幼     児、児童・生徒、高齢者、障害者、     女性アスリートなど幅広い層に効果 的なプログラムを提供。 ◎ 人材養成  ・ 地域スポーツリーダーの指導者養 研修などを行い、指導スキルを向上。 ◎ スポーツ合宿等の受入  ・ 国内外からの受入の促進。栄養指   導等による効果的なサポートを実施。 組  織 体  制 スポーツ医科学研究組織の整備 ○ 研究組織体制の検討 ○ 組織の立ち上げ準備 ○ スポーツ医科学研究組織の立ち上げ   (若手研究者の活躍の場の創出)