木材利用による業務用施設の断熱性能効果検証事業

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能力開発セミナーのご案内 木造住宅における性能表示 (構造の安定編)コース コース番号 日 程 受講料 定員 講 師 PH06
公共ブロードバンド移動通信システムの利用シーン (災害現場での活用例)
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災害復興支援プロジェクト ~住宅確保プロジェクト~ 熊本地震被災者への安全・安心の提供!
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平成29年度 公共施設木造化支援等事業メニュー (予定) ※今後、事業の見直しや査定等により実施しない場合もあります。
□ 補助金申請を依頼したい □ 補助金申請について詳しく聞きたい
藤堂乃夫宏・中原将秀・廣川正樹・松本和彦・荻野憲一
× △ ○ 3大構造の比較 大空間が作れるか? 木構造 鉄筋コンクリート構造 鋼構造
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緑の贈与 税制 税制 平成28年度予算 2,550百万円(新規) 実施期間:平成28年度~平成32年度 担当課:地球温暖化対策課( )  
図解「建築の構造と構法」 72~79ページ 必携「建築資料」 31~32ページ
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長崎県五島市沖で国内初となる2MWの浮体式洋上風力発電施設を建造・設置・運転・評価
蓄電池の内容入れる必要 高性能建材による住宅の断熱リフォーム支援事業 住宅の省エネリフォームで、 ご自宅を快適・健康的・経済的な住宅に!
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資料2 平成30年度モデル事業の募集について 事業主体 茨城県産業戦略部 中小企業課(商業G).
脱フロン・低炭素社会の早期実現のための省エネ型 自然冷媒機器導入加速化事業(一部農林水産省、経済産業省、国土交通省連携事業)
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環 境 省 ZEB実現に向けた先進的省エネルギー建築物実証事業
新たな森林(もり)のめぐみ活用支援事業費補助金
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再エネ水素を活用した社会インフラの低炭素化促進事業 (一部国交省・経産省連携事業)
地域再生・活性化に資するまちづくり、地球温暖化対策を推進
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地方公共団体所有施設の省CO2改修支援事業(バルクリース事業) 1.補助を受ける主体: 地方公共団体等
経済産業省 ネット・ゼロ・エネルギー・ビル(ZEB)実証事業
建築物の環境配慮のあり方について 資料2-2 1.国際的な動き 4.大阪府域の状況 2.国の動き 5.検討内容とスケジュール
猿払村新エネ・省エネ設備導入促進補助金制度を利用しませんか?
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離島の再生可能エネルギー・蓄エネルギー導入促進事業
平成29年度ZEB補助事業では、採択後に「ZEBリー ディング・オーナー」への登録が必要。
ネットワークの再編・拡充(支線の拡充・再編)
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不動産の環境性能を見える化することで、賃料にもプラス
テナントビルの省CO2促進事業 低炭素化により オーナー・テナントの利益拡大! ●グリーンリースの類型
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我が国の再エネポテンシャル 担当課:地球局事業室技術L( )
ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)化等による住宅における 低炭素化促進事業(経済産業省、一部国土交通省連携事業)
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事業目的・概要等 イメージ 脱炭素社会を支えるプラスチック等資源循環システム構築実証事業 背景・目的 期待される効果 事業スキーム 事業概要
木材利用助成制度 うきは地域材を使った新築等に最大60万円を助成します。 申請等の詳しい内容は下記までご連絡ください。
蓄電池の内容入れる必要 ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)化等による 住宅における低炭素化促進事業(経業省・国交省連携)
低炭素化のための建設・実証コストへの補助
在来軸組木造住宅例 の設計図書 ・図解「建築の構造と構法」    20~25ページ.
地方創生に向けた自治体SDGs推進事業 平成30年度予算案5億円(平成30年度からの新規事業) 実施期間:平成30年度~(新規)
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地域の多様な課題に応える低炭素な都市・地域 づくりモデル形成事業
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改正概要(平成22年4月施行) と計画書作成支援ツールの紹介
建築構法の変遷と分類 教科書 p.10~15.
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土砂災害特別警戒区域内の家屋移転・補強に対する補助制度について
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(Environmental Technology Verification)
⇒ 新築建築物に対する省エネ基準適合義務化 高効率設備の導入 ⇒ LED等高効率照明の普及 BEMSによる見える化・エネルギーマネジメント
経済産業省 ネット・ゼロ・エネルギー・ビル(ZEB)実証事業
Presentation transcript:

木材利用による業務用施設の断熱性能効果検証事業 (農林水産省連携) 補助 平成30年度予算案 20億円(平成29年度予算額 20億円) 実施期間:平成29年度~平成31年度 担当課:地球局事業室見える化L(03-5521-8355)  施策番号:25 新素材CLTで快適オフィスを実現! 1.補助を受ける主体: 法人、地方公共団体等 2.必要な要件: CLT等の新部材を用いた低炭素建築物を新築・増築 3.使い道: 建築・増築時に必要な設計費、工事費、設備費        省エネ・省CO2効果の定量的評価に係る計測費  ※オフィスビルや病院等の業務用施設が対象。住宅には使えない。 4.補助金額・率: 3/4 (上限額:5億円) ※平成29年度からの継続事業は85% CLT (Cross Laminated Timber.直交集成板)とは?  ・ 板を、繊維方向が直交するように積層接着したパネル  ・ コンクリートに比べ、軽い・施工が早いといった特徴 平成30年度予算案 20億円 (平成29年度予算額 20億円) 実施期間:平成29年度~平成31年度 補助率:3/4(上限5億円)※昨年度からの継続事業は85% 担当課:地球局事業室見える化L(03-5521-8355) 

「CLT」とは? CLTとはCross Laminated Timber の略称で、 引き板を並べた層を、板の方向が総毎に直行 するように重ねて接着した大判のパネルを示す 用語です。CLTは1995年頃からオーストリアを 中心として発展してきた新しい木質構造用材料 です。現在ではオーストリアだけでなくヨーロッパ各国でも様々な建築物に利用されており、また、カナダやアメリカでも企画作りが行われるなど、CLTの利用は近年になり各国で急激な伸びを見せています。  CLTの建築材料としてのメリットは、寸法安定性の高さ、厚みのある製品であることから高い断熱・遮音・耐火性を持つこと、また、持続可能な木質資源を利用していることによる環境性能の高さなどが挙げられます。また、CLTパネルを用いた構法としてみると、プレファブ化や、接合具のシンプルさ等による施工性の早さや、RC造などと比べた場合の軽量性も大きな魅力です。 【日本での適用例】  ホテル、社員寮、集合住宅、事務所、医院、バス停など 出典: (一社)日本CLT協会 ホームページ (http://clta.jp/)

補助金の使い道と補助度合い ○対象者:法人、地方公共団体等 ○補助内容:補助対象経費の3/4 (上限額:5億円) ※平成29年度からの継続事業については85% CLT等の新部材の導入に必要な設計費、工事費、設備 費(新築・増築が対象) ※CLTを用いずに設計した部分の設計費・工事費に ついては補助対象外。 省エネ・省CO2効果の定量的評価に係る計測費 ※オフィスビルや病院等の業務用施設が対象。  住宅に使用する場合は補助の対象外。  ・CLT等の使用箇所及び使用量について条件あり                     (検討中)

平成29年度採択事例 九州旅客鉄道株式会社 事務所 九州旅客鉄道株式会社 事務所 ・休憩室、会議スペース、執務スペ ースなどの大小様々な居室におい てCLTを壁や屋根材等に使用。 執務スペースの屋根ではCLTを山型 に配置することで、従来のCLT工法 で可能なスパンより大きなスパン を実現している。 ・CLT造の居室と併せて鉄骨造の居 室でも温湿度を計測する。今後CLT 造と鉄骨造について比較検証する ことでCLTの建築物としての断熱性 ・省エネ性の検証を行う。 補助対象経費 ・CLTに係る材料費・工事費 ・空調、照明、高性能窓等の設備費 ・検証に係る計測機器等 休憩室(壁にCLTを使用)