台風進路予報 ・ 台風に関する気象情報(随時発表)

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台風進路予報 ・ 台風に関する気象情報(随時発表) 国、港湾・海岸管理者の対応例 【様式】 【事前準備・対応】 ※全主体共通項目(下線ありは下記段階的対応に反映済) , 当該主体特有項目 ・台風経路・規模等の気象・災害情報の収集(①②③) ・庁舎の浸水対策(⑯) ・災害時の通信設備の用意(衛星電話等) ・対策マニュアル・防災マップの整備 ・避難訓練(①②③) ・避難場所の確保(①②③) ・避難誘導看板設置(①②③) ・職員安否確認システム整備(①②③) ・食料、水の備蓄(3~7日) 【段階的な防災行動計画】 ※○番号は「WG資料-2伊勢湾における主体別リスクの棚卸し」に記載されたリスクの番号を示す。 フェーズ 気象庁の情報 港長の警報等 人命の安全確保、情報伝達等 台風 最接近の 1~5日前 Ⅰ 情報共有・提供 施設管理の指示 その他 1日前 Ⅱ Ⅲ 半日前 Ⅳ 6時間前 数時間前 高潮 発生時 第一 警戒 第二 強風域 が港湾 にかか る6~9 時間前 に発令 る3~6 台風進路予報 ・ 台風に関する気象情報(随時発表) 強風注意報 暴風警報又は暴風特別警報 高潮注意報 高潮警報又は高潮特別警報 波浪注意報 波浪警報又は波浪特別警報 ・職員へ気象情報提供 ①②③  (台風対策会議等) ・港湾・海岸管理者へ、連絡体制と水門等  対策通知 ・直轄事務所および港湾管理者が発注する  工事受注者へ連絡体制及び点検・対策  実施を指示 ・直轄事務所および港湾管理者の保有  船舶の対策実施 ・施設点検 ・非常配備職員の配備(夜間・休日) ・水門・陸閘等の操作依頼(受託箇所)②④   (海岸管理者・企業の防潮扉閉鎖に    関する協定)・防潮扉の閉鎖 ②④ ・防潮扉の閉鎖 ②④ ・留まらざるを得ない人員以外の避難開始 ・水門・陸閘等閉鎖状況報告 暴風が吹き始める前に防災行動を完了 ※1 各社の防災計画や避難計画に基づき、全ての防災行動を完了。 ・必要に応じてTEC-FORCE出動を検討 (被災後) ・国(TEC-FORCE含む)、港湾・海岸管理者  による被災状況調査 ・被災状況報告 港長の第一警戒体制の発令は名古屋港、衣浦港で6時間前、三河港で9時間前。第二警戒体制の発令は名古屋港、衣浦港で3時間前、三河港で6時間前。 気象庁より「特別警報の可能性の言及があった場合」は早めの対応を行う必要がある。

台風進路予報 ・ 台風に関する気象情報(随時発表) 港湾運送業(コンテナ)の対応例 【様式】 【事前準備・対応】 灰色文字:全主体共通項目(下線ありは下記段階的対応に反映済) , 青色文字:当該主体特有項目 ・台風経路・規模等の気象・災害情報の収集(①②③) ・社屋の浸水対策(⑯) ・物流設備の浸水対策(⑩⑮) ・災害時の通信設備の用意(衛星電話等) ・対策マニュアル・防災マップの整備 ・避難訓練(①②③) ・避難場所の確保(①②③) ・避難のルール作り(フェーズⅣまでに避難)※1 ・他社との避難ルール・場所、資機材の情報共有 ・避難誘導看板設置(①②③) ・社員安否確認システム整備(①②③) ・食料、水の備蓄(3日) ・倉庫地盤高の表示 ・システム関連・重要物の高所設置 【段階的な防災行動計画】 ※丸囲みの番号は「伊勢湾におけるリスクの棚卸し(主体別)」に記載されたリスクの番号を示す。  表中の「●印」は各主体で定める数値を示す。 フェーズ 気象庁の情報 港長の警報等 人命の安全確保、情報伝達等 物流機能の維持 生産機能の維持 台風 最接近の 1~5日前 Ⅰ 情報共有・提供 施設管理の指示 その他 〇移動・退避 〇固定作業 〇動かない資産 1日前 Ⅱ Ⅲ 半日前 Ⅳ 6時間前 数時間前 高潮 発生時 第一 警戒 第二 強風域 が港湾 にかか る6~9 時間前 に発令 る3~6 台風進路予報 ・ 台風に関する気象情報(随時発表) 強風注意報 暴風警報又は暴風特別警報 高潮注意報 高潮警報又は高潮特別警報 波浪注意報 波浪警報又は波浪特別警報 社員への気象    情報提供 ①②③ 社員の状況  把握 ①②③ コンテナの固縛作業⑦⑧⑨ 荷主との調整 ⑩⑱⑲ 社屋の浸水  対策実施 (土のう設置等) ⑯ 風の影響が出始めたら作業中止⑱ 荷役中止 (風速●m/s)  設備の浸水  対策実施  (土のう設置) ⑩⑮ コンテナ転倒防 止(連結、段落と し、段均し移動、 空コン平積み) ⑦⑧⑨ フォークリフト  の高所移動⑰ 対策備品の準備(小型発電機(通信用),照明他 工事用品) 移動可能な クレーン等の  退避⑩ 社員への避難  指示 ①②③ 社員の安全  確認 ①②③ 水門・陸閘等の 操作依頼 (受託箇所)②④(海岸管理者・企業 の防潮扉閉鎖に関 する協定) 防潮扉の閉鎖②④ ガントリークレー ン等の逸走対策 (アンカー) ⑭ 暴風が吹き始める前に防災行動を完了 社員の安全確保 ①②③ ※1 各社の防災計画や避難計画に基づき、全ての防災行動を完了。 港長の第一警戒体制の発令は名古屋港、衣浦港で6時間前、三河港で9時間前。第二警戒体制の発令は名古屋港、衣浦港で3時間前、三河港で6時間前。 気象庁より「特別警報の可能性の言及があった場合」は早めの対応を行う必要がある。

台風進路予報 ・ 台風に関する気象情報(随時発表) 港湾運送業(完成自動車)の対応例 【様式】 【事前準備・対応】 灰色文字:全主体共通項目(下線ありは下記段階的対応に反映済) , 青色文字:当該主体特有項目 ・台風経路・規模等の気象・災害情報の収集(①②③) ・社屋の浸水対策(⑯) ・物流設備の浸水対策(⑩⑭) ・災害時の通信設備の用意(衛星電話等) ・対策マニュアル・防災マップの整備 ・避難訓練(①②③) ・避難場所の確保(①②③) ・避難のルール作り(フェーズⅣまでに避難)※1 ・他社との避難ルール・場所、資機材の情報共有 ・避難誘導看板設置(①②③) ・社員安否確認システム整備 ・食料、水の備蓄(3日) ・壁面、屋外照明、構内標識補強 ・日常点検、シャッター開閉基準改訂 ・風向・風速計による観測 【段階的な防災行動計画】 ※丸囲みの番号は「伊勢湾におけるリスクの棚卸し(主体別)」に記載されたリスクの番号を示す。  表中の「●印」は各主体で定める数値を示す。 フェーズ 気象庁の情報 港長の警報等 人命の安全確保、情報伝達等 物流機能の維持 生産機能の維持 台風 最接近の 1~5日前 Ⅰ 情報共有・提供 施設管理の指示 その他 〇移動・退避 〇固定作業 〇動かない資産 1日前 Ⅱ Ⅲ 半日前 Ⅳ 6時間前 数時間前 高潮 発生時 第一 警戒 第二 強風域 が港湾 にかか る6~9 時間前 に発令 る3~6 台風進路予報 ・ 台風に関する気象情報(随時発表) 強風注意報 暴風警報又は暴風特別警報 高潮注意報 高潮警報又は高潮特別警報 波浪注意報 波浪警報又は波浪特別警報 社員への気象    情報提供 ①②③ 社員の状況  把握 ①②③ モータープール完成自動車の高所移動⑤ (検討開始) 荷主との 調整⑩⑱⑲ 車両保護、飛来物の点検・撤去(風速●m/s未満)⑦ バースより●m車両避難(風速●m/s未満) ⑦⑬ 社屋の浸水  対策実施 (土のう設置等) ⑯ 風の影響が出始めたら作業中止⑱ 移動式荷役機械の退避⑩⑭ バースより●m車両避難(風速●m/s未満) ⑦⑬⑰ 海側最前列車両の反転、車両保護材貼り付け、 積載車防砂ネット 社員への避難  指示 ①②③ 社員の安全  確認 ①②③ 水門・陸閘等の 操作依頼 (受託箇所)②④(海岸管理者・企業 の防潮扉閉鎖に関 する協定) 防潮扉・止水板の閉鎖②④ 暴風が吹き始める前に防災行動を完了 社員の安全確保 ①②③ 搬入規制(風速●m/s以上)⑧ ※1 各社の防災計画や避難計画に基づき、全ての防災行動を完了。 港長の第一警戒体制の発令は名古屋港、衣浦港で6時間前、三河港で9時間前。第二警戒体制の発令は名古屋港、衣浦港で3時間前、三河港で6時間前。 気象庁より「特別警報の可能性の言及があった場合」は早めの対応を行う必要がある。

台風進路予報 ・ 台風に関する気象情報(随時発表) 港湾運送業(一般バルク)の対応例 【様式】 【事前準備・対応】 灰色文字:全主体共通項目(下線ありは下記段階的対応に反映済) , 青色文字:当該主体特有項目 ・台風経路・規模等の気象・災害情報の収集(①②③) ・社屋の浸水対策(⑯) ・物流設備の浸水対策(⑩⑭⑮) ・災害時の通信設備の用意(衛星電話等) ・対策マニュアル・防災マップの整備 ・避難訓練(①②③) ・避難場所の確保(①②③) ・避難のルール作り(フェーズⅣまでに避難)※1 ・他社との避難ルール・場所、資機材の情報共有 ・避難誘導看板設置(①②③) ・社員安否確認システム整備 ・食料、水の備蓄(3日) ・倉庫地盤高の表示 ・仮置きの防止(トラック直積み) ・システム関連・重要物の高所設置 【段階的な防災行動計画】 ※丸囲みの番号は「伊勢湾におけるリスクの棚卸し(主体別)」に記載されたリスクの番号を示す。  表中の「●印」は各主体で定める数値を示す。 フェーズ 気象庁の情報 港長の警報等 人命の安全確保、情報伝達等 物流機能の維持 生産機能の維持 台風 最接近の 1~5日前 Ⅰ 情報共有・提供 施設管理の指示 その他 〇移動・退避 〇固定作業 〇動かない資産 1日前 Ⅱ Ⅲ 半日前 Ⅳ 6時間前 数時間前 高潮 発生時 第一 警戒 第二 強風域 が港湾 にかか る6~9 時間前 に発令 る3~6 台風進路予報 ・ 台風に関する気象情報(随時発表) 強風注意報 暴風警報又は暴風特別警報 高潮注意報 高潮警報又は高潮特別警報 波浪注意報 波浪警報又は波浪特別警報 社員への気象    情報提供 ①②③ 社員の状況  把握 ①②③ 荷主との  調整⑩⑱⑲ 社屋の浸水  対策実施 (土のう設置等) ⑯ 移動式荷役機械 の退避⑭ パレット等屋外 資材の固定 ⑭⑰ ベルコン等資機 材の浸水対策 (土のう設置等) ⑩⑮ 荷役中止  (風速●m/s) 高所や倉庫内へ の貨物移動 ⑤⑦⑧⑬ 社員への避難  指示 ①②③ 社員の安全  確認 ①②③ 水門・陸閘等の 操作依頼 (受託箇所)②④(海岸管理者・企業 の防潮扉閉鎖に関 する協定) 防潮扉・止水板の閉鎖②④ 暴風が吹き始める前に防災行動を完了 社員の安全確保 ①②③ ※1 各社の防災計画や避難計画に基づき、全ての防災行動を完了。 港長の第一警戒体制の発令は名古屋港、衣浦港で6時間前、三河港で9時間前。第二警戒体制の発令は名古屋港、衣浦港で3時間前、三河港で6時間前。 気象庁より「特別警報の可能性の言及があった場合」は早めの対応を行う必要がある。

台風進路予報 ・ 台風に関する気象情報(随時発表) 電気・ガス業の対応例 【様式】 【事前準備・対応】 灰色文字:全主体共通項目(下線ありは下記段階的対応に反映済) , 青色文字:当該主体特有項目 ・台風経路・規模等の気象・災害情報の収集(①②③) ・社屋の浸水対策(⑯) ・物流設備の浸水対策(⑩⑭⑮) ・災害時の通信設備の用意(衛星電話等) ・対策マニュアル・防災マップの整備 ・社員安否確認システム整備 ・避難訓練(①②③) ・避難場所の確保(①②③) ・避難のルール作り(フェーズⅣまでに避難)※1 ・他社との避難ルール・場所、資機材の情報共有 ・避難誘導看板設置(①②③) ・食料、水の備蓄(3日) ・原材料・燃料等の冠水・飛散対策⑤⑦ ・地盤・機器設置の嵩上げ ・主要タンクの外周壁整備 ・燃料(石炭)の貯蔵(20日程度) ・燃料(LNG)の貯蔵(10日程度) ・入場者教育の実施 【段階的な防災行動計画】 ※丸囲みの番号は「伊勢湾におけるリスクの棚卸し(主体別)」に記載されたリスクの番号を示す。  表中の「●印」は各主体で定める数値を示す。 フェーズ 気象庁の情報 港長の警報等 人命の安全確保、情報伝達等 物流機能の維持 生産機能の維持 台風 最接近の 1~5日前 Ⅰ 情報共有・提供 施設管理の指示 その他 〇移動・退避 〇固定作業 〇動かない資産 1日前 Ⅱ Ⅲ 半日前 Ⅳ 6時間前 数時間前 高潮 発生時 第一 警戒 第二 強風域 が港湾 にかか る6~9 時間前 に発令 る3~6 台風進路予報 ・ 台風に関する気象情報(随時発表) 強風注意報 暴風警報又は暴風特別警報 高潮注意報 高潮警報又は高潮特別警報 波浪注意報 波浪警報又は波浪特別警報 社員への気象    情報提供 ①②③ 社員の状況  把握 ①②③ 納入先と の調整⑩⑱⑲ 代替発電等 社屋の浸水  対策実施 (土のう設置等) ⑯ 発電設備の浸水 対策実施 (土のう設置等) ⑩⑬ 対策備品の準備(防炎シート、 防災用具)① 自家発電施設の 準備⑮ 社員への避難  指示 ①②③ 社員の安全  確認 ①②③ 水門・陸閘等の 操作依頼 (受託箇所)②④(海岸管理者・企業 の防潮扉閉鎖に関 する協定) 防潮扉の閉鎖②④ 作業の中止 (風速●m/s, 波浪●m) (送炭用)アン ローダーの停 止⑭ 暴風が吹き始める前に防災行動を完了 社員の安全確保 ①②③ 対策本部  設置(警報等) ※1 各社の防災計画や避難計画に基づき、全ての防災行動を完了。 港長の第一警戒体制の発令は名古屋港、衣浦港で6時間前、三河港で9時間前。第二警戒体制の発令は名古屋港、衣浦港で3時間前、三河港で6時間前。 気象庁より「特別警報の可能性の言及があった場合」は早めの対応を行う必要がある。

台風進路予報 ・ 台風に関する気象情報(随時発表) 石油製品製造業(石油精製)の対応例 【様式】 【事前準備・対応】 灰色文字:全主体共通項目(下線ありは下記段階的対応に反映済) , 青色文字:当該主体特有項目 ・台風経路・規模等の気象・災害情報の収集(①②③) ・社屋の浸水対策(⑯) ・物流設備の浸水対策(⑩⑭⑮) ・災害時の通信設備の用意(衛星電話等) ・対策マニュアル・防災マップの整備 ・避難訓練(①②③) ・避難場所の確保(①②③) ・避難のルール作り(フェーズⅣまでに避難)※1 ・他社との避難ルール・場所、資機材の情報共有 ・避難誘導看板設置(①②③) ・社員安否確認システム整備 ・食料、水の備蓄(3日) ・暴風対策として一部鉄鋼を補強 【段階的な防災行動計画】 ※丸囲みの番号は「伊勢湾におけるリスクの棚卸し(主体別)」に記載されたリスクの番号を示す。  表中の「●印」は各主体で定める数値を示す。 フェーズ 気象庁の情報 港長の警報等 人命の安全確保、情報伝達等 物流機能の維持 生産機能の維持 台風 最接近の 1~5日前 Ⅰ 情報共有・提供 施設管理の指示 その他 〇移動・退避 〇固定作業 〇動かない資産 1日前 Ⅱ Ⅲ 半日前 Ⅳ 6時間前 数時間前 高潮 発生時 第一 警戒 第二 強風域 が港湾 にかか る6~9 時間前 に発令 る3~6 台風進路予報 ・ 台風に関する気象情報(随時発表) 強風注意報 暴風警報又は暴風特別警報 高潮注意報 高潮警報又は高潮特別警報 波浪注意報 波浪警報又は波浪特別警報 社員への気象    情報提供 ①②③ 社員の状況  把握 ①②③ 納入先と の調整⑩⑱⑲ 代替生産等 社屋の浸水  対策実施 (土のう設置等) ⑯ 入出荷作 業停止⑩⑭⑮ 強風・大雨 対策強化⑧⑩ 対策本部設置 (暴風圏内●時 間前) 船舶離散⑪⑫ 社員への避難  指示 ①②③ 社員の安全  確認 ①②③ 暴風が吹き始める前に防災行動を完了 社員の安全確保 ①②③ ※1 各社の防災計画や避難計画に基づき、全ての防災行動を完了。 港長の第一警戒体制の発令は名古屋港、衣浦港で6時間前、三河港で9時間前。第二警戒体制の発令は名古屋港、衣浦港で3時間前、三河港で6時間前。 気象庁より「特別警報の可能性の言及があった場合」は早めの対応を行う必要がある。

台風進路予報 ・ 台風に関する気象情報(随時発表) 輸送機械器具製造業・鉄鋼業(航空・自動車・鉄鋼)の対応例 【様式】 【事前準備・対応】 灰色文字:全主体共通項目(下線ありは下記段階的対応に反映済) , 青色文字:当該主体特有項目 ・台風経路・規模等の気象・災害情報の収集(①②③) ・社屋の浸水対策(⑯) ・物流設備の浸水対策(⑩⑭⑮) ・災害時の通信設備の用意(衛星電話等) ・対策マニュアル・防災マップの整備 ・避難訓練(①②③) ・避難場所の確保(①②③) ・避難のルール作り(フェーズⅣまでに避難)※1 ・他社との避難ルール・場所、資機材の情報共有 ・避難誘導看板設置(①②③) ・社員安否確認システム整備 ・食料、水の備蓄(3日) ・徒歩帰宅支援ルートマップの整備 ・ヤード清掃(飛散物防止) 【段階的な防災行動計画】 ※丸囲みの番号は「伊勢湾におけるリスクの棚卸し(主体別)」に記載されたリスクの番号を示す。  表中の「●印」は各主体で定める数値を示す。 フェーズ 気象庁の情報 港長の警報等 人命の安全確保、情報伝達等 物流機能の維持 生産機能の維持 台風 最接近の 1~5日前 Ⅰ 情報共有・提供 施設管理の指示 その他 〇移動・退避 〇固定作業 〇動かない資産 1日前 Ⅱ Ⅲ 半日前 Ⅳ 6時間前 数時間前 高潮 発生時 枠内の対策はフェーズⅠ、Ⅱ 以前から対応。 第一 警戒 第二 強風域 が港湾 にかか る6~9 時間前 に発令 る3~6 台風進路予報 ・ 台風に関する気象情報(随時発表) 強風注意報 暴風警報又は暴風特別警報 高潮注意報 高潮警報又は高潮特別警報 波浪注意報 波浪警報又は波浪特別警報 社員への気象    情報提供 ①②③ 社員の状況  把握 ①②③ 納入先と の調整⑩⑱⑲ 代替生産等 車両保護、飛来物の点検⑦  ・撤去(風速●m/s未満) 原材料・中間 製品等の高所 移動⑤⑧⑬ 屋外原材料・ 在庫等の固定 ⑤⑦⑧ バースより●m車両避難⑤⑦  (風速●m/s未満) 生産設備の  浸水対策実施 (土のう設置等) ⑩ バースより●m車両避難⑬  (風速●m/s未満)  海側最前列車両の反転、  車両保護材貼り付け、  積載車防砂ネット 社屋の浸水  対策実施 (土のう設置等) ⑯ 自家発電施 設の準備⑮ 屋根点検⑯ 生産設備の 停止(高炉) ⑩ 社員への避難  指示 ①②③ 社員の安全  確認 ①②③ 水門・陸閘等の 操作依頼 (受託箇所)②④(海岸管理者・企業 の防潮扉閉鎖に関 する協定) 防潮扉の閉鎖②④ 搬入規制(風速●m/s以上)⑧ アンローダーの 停止⑭ (風速●m/s) 暴風が吹き始める前に防災行動を完了 社員の安全確保 ①②③ 生産停止⑩  (風速●m/s) ※1 各社の防災計画や避難計画に基づき、全ての防災行動を完了。 対策本部 設置(警報等) 浸水時の排 水処理(排水 ポンプ)⑬ 港長の第一警戒体制の発令は名古屋港、衣浦港で6時間前、三河港で9時間前。第二警戒体制の発令は名古屋港、衣浦港で3時間前、三河港で6時間前。 気象庁より「特別警報の可能性の言及があった場合」は早めの対応を行う必要がある。

台風進路予報 ・ 台風に関する気象情報(随時発表) 化学工業(化学工業)の対応例 【様式】 【事前準備・対応】 灰色文字:全主体共通項目(下線ありは下記段階的対応に反映済) , 青色文字:当該主体特有項目 ・台風経路・規模等の気象・災害情報の収集(①②③) ・社屋の浸水対策(⑯) ・物流設備の浸水対策(⑩⑮) ・災害時の通信設備の用意(衛星電話等) ・対策マニュアル・防災マップの整備 ・避難訓練(①②③) ・避難場所の確保(①②③) ・避難のルール作り(フェーズⅣまでに避難)※1 ・他社との避難ルール・場所、資機材の情報共有 ・避難誘導看板設置(①②③) ・社員安否確認システム整備 ・食料、水の備蓄(3日) ・事務所内浸水マップの整備 ・防潮堤の整備 ・安全装置の改善 【段階的な防災行動計画】 ※丸囲みの番号は「伊勢湾におけるリスクの棚卸し(主体別)」に記載されたリスクの番号を示す。 フェーズ 気象庁の情報 港長の警報等 人命の安全確保、情報伝達等 物流機能の維持 生産機能の維持 台風 最接近の 1~5日前 Ⅰ 情報共有・提供 施設管理の指示 その他 〇移動・退避 〇固定作業 〇動かない資産 1日前 Ⅱ Ⅲ 半日前 Ⅳ 6時間前 数時間前 高潮 発生時 第一 警戒 第二 強風域 が港湾 にかか る6~9 時間前 に発令 る3~6 台風進路予報 ・ 台風に関する気象情報(随時発表) 強風注意報 暴風警報又は暴風特別警報 高潮注意報 高潮警報又は高潮特別警報 波浪注意報 波浪警報又は波浪特別警報 社員への気象    情報提供 ①②③ 社員の状況  把握 ①②③ 納入先との調整  ⑩⑱⑲ 代替生産等  の調整⑩⑱⑲ 原材料・中間製 品等の高所移 動・土嚢設置 ⑤⑦⑧⑬ 危険物の浸水・ 流出対策 ⑤⑧⑩⑬ 社屋の浸水  対策実施 (土のう設置等) ⑯ 構内車両の     退避 ⑰ ローディングアーム の固定⑭ 社員への避難  指示 ①②③ 社員の安全  確認 ①②③ 水門・陸閘等の 操作依頼 (受託箇所)②④(海岸管理者・企業 の防潮扉閉鎖に関 する協定) 生産設備の浸水 対策実施(土のう 設置等) ⑩ 自家発電施設  の準備⑮ 暴風が吹き始める前に防災行動を完了 社員の安全確保 ①②③ 生産設備の 停止⑩ ※1 各社の防災計画や避難計画に基づき、全ての防災行動を完了。 港長の第一警戒体制の発令は名古屋港、衣浦港で6時間前、三河港で9時間前。第二警戒体制の発令は名古屋港、衣浦港で3時間前、三河港で6時間前。 気象庁より「特別警報の可能性の言及があった場合」は早めの対応を行う必要がある。