株式会社テクノブレイン 景観CG作成の種類と手順について
●景観CG作成の手法を大きく分けると・・ 1.地形や建物などを全て３Dデータとして作成する 2. 必要な部分のみ３Dデータを作成し、現況写真と合成する の2つの方法があります 次へ TECHNOBRAIN Inc.
●それぞれの手法のメリット・デメリットは 景観CG作成の種類と手順について ●それぞれの手法のメリット・デメリットは 1.地形や建物などを全て３Dデータとして作成する メリット ：視点を変更して画像を作成できます。 アニメーションの対応も可能です。 デメリット ：視点の方向によっては広範囲を３D化しなければ なりません 2. 必要な部分のみ３Dデータを作成し、現況写真と合成する メリット ：必要最小限の３D化で済むため、期間やコストを 抑える事が可能です。 デメリット ：合成元の写真に合わせた視点でしか画像を作成 できません。 アニメーションの対応はできません。 それぞれのメリットに合わせてご対応させていただきます 次へ TECHNOBRAIN Inc.
●地形や建物などを３Dデータとして作成するためには、 以下のような手順で行います 景観CG作成の種類と手順について ●地形や建物などを３Dデータとして作成するためには、 以下のような手順で行います 1.等高線、標高データなどから地形のデータを作成。 2.地形のデータに衛星写真などの画像を張り付け。 3.図面を元に建物・構造物のデータを作成。 ４.必要に応じて樹木等のデータを作成。 次へ TECHNOBRAIN Inc.
地形のデータ作成例 1.地形データを作成 次へ などの方法があります。 ・等高線など地形のデータに高さの情報を与えて地形を作成。 1.地形データを作成 ・等高線など地形のデータに高さの情報を与えて地形を作成。 ・市販の５０ｍメッシュ標高データを 利用し地形を作成。 ・航空レーザー測量などの測量データから地形を作成。 などの方法があります。 精度、利用方法、作成範囲などの条件に合わせて選択していきます。 次へ TECHNOBRAIN Inc.
地形のデータ作成例 2.画像を張り付け 次へ 作成された地形データに画像データを貼り付けると・・・ メッシュデータ 3Dの地形データが出来上がります。 航空写真など メッシュデータ 次へ TECHNOBRAIN Inc.
地形のデータ作成例 3.建物、構造物や樹木のデータを作成 次へ ・構造物はCADデータや図面から作成します。 新設の構造物を追加して現況との比較をしたり、 樹木を配置した緑地化の景観を確認する事ができます。 次へ TECHNOBRAIN Inc.
写真合成データ作成例 ●写真合成は以下のような手順で行います 次へ 1.必要な部分（新設の構造物など）のみ３Dデータ作成 2.現況の写真に合わせてカメラを設定し、画像を作成 3.写真と作成した画像の位置関係を確認して画像を修正 次へ TECHNOBRAIN Inc.
写真合成データ作成例 次へ 現況 合成 改築予定のビルのみ３Dで作成 樹木や標識がビルの手前に見えるように修正 ・現況の写真と比較できるため、完成イメージが解りやすくなります 次へ TECHNOBRAIN Inc.
●他にも色々な方法で３Dデータを活用できます ・水面モデルを作成し、水位変化の 状況を表示 ・３DPDFへ変換してリアルタイム で３Dデータを閲覧 ・サンプルデータをご覧いただき、実際に体験ください。 TECHNOBRAIN Inc.