佐世保市 保健福祉部 長寿社会課 生活支援体制整備事業 第2回 地域づくりを考える勉強会 佐世保市 第1層 生活支援コーディネーター 成冨努
本日の勉強会の流れ 1.前回の全体会の振り返り 2.講演「なじみの関係を大切にした地域づくり」 3.グループワーク「地域の社会資源を把握しよう」 4.発表 5.まとめ 6.次回開催案内
1.前回の全体会の振り返り 前回の意見をまとめたものを記入。 参加者と合意形成を図る。
超高齢社会の現状と これからの地域づくり
動画をご覧下さい
これからは、高齢者の困りごとの相談は、生活支援コーディネーターにすればよかと? 包括センターはどがんなると? 生活支援コーディネーターは、個人のお困りごとの相談ではなく、「地域づくり」の相談を受けて、実現に向けて支援を行うことが主な業務内容となっています。 高齢者個人の生活不安や、病気などに関するご相談は、地域包括支援センターへご相談ください。
助け合いは行政が作るものではないので、どんな活動を行うのかを行政が一方的に決めてはいけない。
まず、出来てている活動を継続し、関係性が深まることで助け合い活動が深まる。
(行政) (地域) これまでの行政主体による地域づくりの問題点 補助金を出してもいつか 終わって、やることだけ が残るんだろう! 地域に交流する機会を作るために補助金をだします! ボランティアという名前で 無料で労働させようと 思っているんだろう! 地域でボランティア活動をはじめましょう! (問題点) 地域の声を聞かずに、 「地域が望んでいるんだろう」 と勝手に思っている事を 一方的に提供していた。 (問題点) 本当に望んでいるものを話し合う機会がほとんどない。 声の挙げ方がわからない。
これからの地域づくりはこうなる! (地域) (行政) 開催の目的や必要な費用の額を出してもらって、 補助金が出せるように提案して実現を目指します! 地域で交流する機会を もちたいけど、立ち上げにどうしても費用がかかる! 地域で助け合い活動を しようと思っているが、住民だけで話をするより、ルール作りなどは行政も一緒にして欲しい! ルール作りの時には、他の市町村で活用されているルールブックや書式を参考資料として持ってきます! 市民からの声を元に、助け合いの実績を作ることで、サービス、補助金、人材育成の必要性などがわかります。 その実績と根拠を元に、市町村へ提言を行います。 →市民の真面目な取り組みが市町村を変える時代に!
助け合い活動をやってください等と呼びかけると 行政から振ってきた仕事となり、長続きしない。
大分県竹田市は平成22年から取り組み開始 ※H28.5月にセンター7ヶ所、サポーター約500人
先進的な取り組みを始めた所は まず最初に行ったことは 「住民同士で勉強し 前向きに話合う」 それでは、一緒に話し合いましょう!
議題③ ここまでは前回の意見を 入力しておく。 議題① 議題②
まとめ・・・ ・共通して出てきた意見 ・流石だな!と思った意見
勉強会はこの段階 これから少しずつ 活動の幅を広げる
第3回 地域づくりを考える勉強会 まとめ 開催予定日 平成○○年○○月○○日(○) ○○:○○~○○:○○ 第3回 地域づくりを考える勉強会 まとめ 開催予定日 平成○○年○○月○○日(○) ○○:○○~○○:○○ ※事前の設定が難しければ参加者と話し合い決定 地域づくりに興味がある方から、これからの生活に不安がある方、協力してくれる関係機関まで、お気軽に誘いあい、ご参加ください。 ※この方には話を通しておいた方が良いという方がおられたら、話を事前に行って下さい。