会則改正検討 改正検討の趣旨 【検討テーマ】 会員の組成について 分科会の保持について 会則と現状のかい離改善 会員の組成の見直し 活動項目の整理による役員人材の確保(通信関係他協力団体との共存) 会費関係項目の記述の整理 【検討テーマ】 会員の組成について OBの定義不明確な現会則に対し、正会員とOB会員の区分の廃止を検討 内規を作成し、入会、退会に一貫性を保持 分科会の保持について 役員確保の困難性及び他通信科関係団体との共存から信友会との合併について検討
OB会員の在り方について 検討の趣旨 現会則 現状 活動内容に差異はない OBの定義不明確な現会則に対し、正会員とOB会員の区分の廃止を検討 (会員) 第4条 本会の会員は、次の者をもって構成する。 (1) 陸上自衛隊通信科幹部自衛官として勤務した者のうち、 第2条(目的)の趣旨に賛同し、入会を希望する者で、入会費(1,000 円)を納入した者。 (2) 前項に準ずる者のうち、入会を希望し、役員会において承認された者。 (3) 上記(1)、(2)項の条件が消滅した会員のうち、本会OB会員として継続を希望する者。 (会員) (1) 自衛隊退職時、当会事務局長から下記退職者に個別に声掛けを実施し、応じた退職者が入会している。 ・陸上自衛隊通信科幹部自衛官で健全性をもって勤務していた。 ・通信電子関係防衛産業に勤務している。 (2) システム関係に勤務した通信科以外の退職者及び当会について承知し問い合わせてきた退職者については、役員会にかけ、上記相当と認められる退職者の入会を認めている。 (3) 1回目の通信電子関係防衛産業退職時に、希望により退会またはOB会員(定例会参加、分科会参加)となっている。 ・正会員とOB会員が存在 ・OB会員に移行する「(1)、(2)の条件」は消滅しえない入会時の「条件」なのでOB会員はいないはず ・正会員は定例会参加、一部希望により分科会参加 ・OB会員は希望により定例会、分科会参加可としているもOB会員の活動に関する規定なし 活動内容に差異はない
OB会員の検討 OB会員区分の廃止 分科会検討 意味のないOBの区分は廃止し、全員正会員として管理 事務処理の観点から、会員が当会所属の必要性の無くなった時点で退会 ① 通信電子関係の防衛産業を退職 ② その他の理由で参加している会員は、その理由が無くなった時点 定例会に参加していたOB会員(16名) 引き続き2回目以降の通信電子関係防衛産業等に勤務し、現正会員と同様の活動が必要 仕事とは関係ないが過去の勤務職域に関する関心 分科会(ゴルフ)に参加していたOB会員(32名) OB間の懇親の場として活用(年2回) 信友会分科会(年2回)とメンバーはほぼ同じ 一旦全員を正会員とし、引き続きの参加の必要性について各人検討していただき必要ない場合は退会 分科会検討
分科会検討 検討の趣旨 【港千会分科会の現状】 【信友会分科会の現状】 役員確保の困難性及び他通信科関係団体との共存から信友会との合併について検討 【港千会分科会の現状】 【信友会分科会の現状】 (役員) 分科会幹事(正、副)2名で実施 (分科会員) 正会員76名中31名、OB会員41名中32名、計63名が所属 だたし、19名は毎回無回答のため実質44名 (事業) 回数 年2回(実施日を信友会、自賛会と相互調整) 場所 ノーザンカントリークラブ錦ヶ原 競技方式 新ペリア 賞品等 優勝、準優勝、3位、ドラコン等に賞品 (会費) 分科会開催の都度徴収 (役員) 他の幹事職の兼務職として分科会幹事(正、副)2名で実施 (分科会員) 会員955名中51名が所属 (事業) 回数 年2回(実施日を港千会、自賛会と相互調整) 場所 赤羽ゴルフ場、利根パークゴルフ場 競技方式 固定ハンデ 賞品等 優勝カップ 優勝、準優勝、3位、ドラコン等に賞品 (会費) 分科会開催の都度徴収
分科会検討 港千会分科会と信友会分科会の比較 【結論】 多少の差異はあるものの、合併は可能と考えられるため合併し、 港千会分科会は廃止する。 (役員) 港千会全幹事10名中8名が信友会幹事を兼務(16名中) 分科会幹事(正、副)各2名は別人で実施 (分科会員) 港千会会員実質44名、信友会員51名中、40名が同一人 港千会分科会のみに参加している会員4名中、3名が信友会員 (事業) 回数 各年2回(実施日を相互調整)であり、実質年4回と同じ ※自賛会は会の趣旨及びメンバーがやや違うため考慮から除外 場所 ノーザンカントリークラブ錦ヶ原と赤羽・利根パークの差異有 競技方式 新ペリアと固定ハンデの差異有 賞品等 優勝カップの有無の差異有 【結論】 多少の差異はあるものの、合併は可能と考えられるため合併し、 港千会分科会は廃止する。
信友会と港千会の分科会合併要領の検討 今回は各会の実施要領をそのまま踏襲する折衷案(ソフトランディング)を検討 ほぼ同じメンバーが、交通の便や競技方式について自分に合ったものを選んで参加 固定ハンディへの拘りもあり、トロフィーは固定ハンディ(旧信友会分科会)のみで持ち回り 港千会分科会メンバーは合併後も(信友会に入会せずとも)参加可能 (今後新たに加わる人は信友会入会が必須) 名 称 開催区分 時期(基準) 場所(基準) 参加資格 会費 トロフィー 備 考 信友会 (分科会) 固定ハンディ の部 4月中旬 赤羽 ゴルフ場 ・信友会員 ・旧港千会分科会員 開催の都度 現地で徴収 あり 手引きカート 10月中旬 利根パーク ゴルフ場 乗用カート 新ぺリアの部 5月中旬 ノーザンCC 錦ヶ原ゴルフ場 なし 11月初旬
会員規定案 +内規(役員会による事務処理基準) 会則改正案 現会則 (役員会による参加承認の基準) 【自衛隊現役間】 (会員) 第4条 本会の会員は、次の者をもって構成する。 (1) 陸上自衛隊通信科幹部自衛官として勤務した者のうち、 第2条(目的)の趣旨に賛同し、入会を希望する者で、入会費(1,000円)を納入した者。 (2) 前項に準ずる者のうち、入会を希望し、役員会において承認された者。 (3)上記(1)、(2)項の条件が消滅した会員のうち、本会OB会員として継続を希望する者。 (役員会による参加承認の基準) 【自衛隊現役間】 陸自通信科幹部自衛官で、終始健全性を認められていた。 通信科以外の職種幹部自衛官でシステム等通信科と密接な関係の職域勤務者で終始健全性を認められていた。 【自衛隊退職後】 通信電子関係防衛産業に勤務している。 上記に準ずる企業に勤務している。 通信電子関係防衛産業と密接な関係の企業 陸自が将来の防衛産業参加を見込みOBを就職させた企業 その他、特例的に参加を検討すべき案件は、定例会にかけ会員の同意を得る。 (退会、再入会) 上記の勤務を終了した時点又は会員としてふさわしくない活動があった場合は退会する。 再就職による再入会を認める。 会則改正案 (会員) 第4条 本会の会員は、次の者をもって構成する。 (1) 陸上自衛隊通信科幹部自衛官として勤務した者のうち、 第2条(目的)の趣旨に賛同し、参加を希望する者で、役員会において承認された者。 (2) 前項に準ずる者のうち、参加を希望し、役員会において承認された者。 (1)に役員の承認を追加 「入会」を「参加」とし、入会後も役員の承認の継続について、若干の担保 現役員の「承認」に関する考え方を規定し、役員交代に左右されない一貫性を保持 会員の退会時期の目安を規定
会計関係項目の整理 現会則 会則改正案 (事業) 第3条 本会は、前項の目的を達成するため、次の事業を行う。 (1) 防衛通信電子に関する調査研究に関すること。 (2) 定例会及び分科会の開催に関すること。 (3) その他、本会の目的を達成するための事業に関すること。 (4) 弔慰金(5,000円)に関すること。 (会員) 第4条 本会の会員は、次の者をもって構成する。 (1) … 入会費(1,000円)を納入した者。 … (会計) 第8条 本会の経費は、入会費、定例会費及びその他の収入をもって当てる。 2 本会の事業(会計)年度は、毎年1月1日から12月31日までとする。 (事業) 第3条 本会は、前項の目的を達成するため、次の事業を行う。 (1) 防衛通信電子に関する調査研究に関すること。 (2) 定例会の開催に関すること。 (3) 会員の弔事に関すること。 (4) その他、本会の目的を達成するための事業に関すること。 (会計) 第8条 本会の経費は、入会費、定例会費及びその他の収入をもって当てる。 (1) 入会費は、1,000円とし、定例会費はその都度示す。再入会者からは入会費を徴収しない。 (2) 弔慰金は5,000円とする。 2 本会の事業(会計)年度は、毎年1月1日から12月31日までとする。