第５回『Tsuku-場 フォーラム』アンケート集計結果 ◆多くの皆様にご参加いただきありがとうございました。簡単ではありますがアンケートを以下のようにまとめました。 開催日： 2016年11月6日（日）13:00～17:00 場 所： 筑波大学 東京キャンパス 文京校舎 134教室 内 容： 希望を与えるキャリア支援をめざして ～ソーシャルスキルの観点から～ 講演者： 相川 充 氏 [博士（心理学）] 筑波大学人間学群心理学類, 筑波大学大学院人間総合科学研究科心理学専攻教授 参加状況 申し込み 人数 参加者 アンケート回収数 127 76 72 Q1.満足度について とても高い 高い 普通 低い とても低い 未記入 計 48 22 1 72 ◆アンケートに書かれたコメントの中で、代表的なものを抜粋しました。 ＊キャリアカウンセラーとして大学生の就職支援を行ってきた経験を思い起こすと、本日の講演の内容を意外と行って いたなと気づいた。本日の講演で理論的に説明を受けたので、納得できた。今後は理論的背景をもとに、意識的に 行動していきたいと思います。 ＊「ポジティブ心理学」について興味があったので、概念の基幹を学ぶことができ、非常に満足。まず支援者自身がポジ ティブであれというメッセージは、とても心強いと感じた。 ＊現在若年者の就職支援プログラムを実施していますが、ソーシャルスキルが不足している方が多く、個別面談でも言 葉のかけ方やカウンセリングに悩んでいたところ相川先生の講義を聞いてヒントを得た思いです。 ＊よりよく幸せに生きる支援活動をしたいという、自身の想いにフィットする学びの多いフォーラムでした。 ＊認知→感情→行動。過去のネガティブな経験もどのような経験として意味づけするかによって、次の行動が変わるか を改めて気づきました。また、今後のキャリア支援を担当する者として、自分自身についての課題にも気づくことがで きました。 ＊キャリア支援は相談者の話を傾聴し、共感することから始まりますが、今回のフォーラム受講で得たことで、支援者側 として相談の方法の幅も広がると感じました。本日の内容は４時間では時間が足りないように思いました。内容の濃 いフォーラムでしたので、もっと受講したかったです。 ＊「希望を与えるキャリア支援を目指して」私自身のスキル向上に必須と思い受講いたしました。とてもわかりやすい内 容とレジュメでした。「希望を与える」「自分自身がポジティブになる」ことの大切さを改めて自覚いたしました。 ＊本日お話し頂いた各種の具体的なスキルは是非実践したいと思いました。ご講義全体を通じてタイトル通り明るく希 望を感じる内容で、お話を伺えて、本当によい経験になりました。 ＊「人の強さを信じる」ことは忘れがちだけど、とてつもなく大事なことだなと思った。 ＴＣＣＰ：Tsukuba Counseling course Career Project
《講演の様子》