「大阪の成長戦略」のバージョンアップについて (1/2)

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女性有資格者等復帰訓練事業(Lフェニックス拡充訓練)
生産拠点の整備① (1)戦略的な誘致活動の実施 (2)産業用地確保への取組 ①企業立地セミナーを東京に加え大阪でも実施
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未定稿 資料2-4 主な「政策課題」の整理(全体像) 世界をリードする大阪産業 水とみどり豊かな新エネルギー都市大阪 ミュージアム都市大阪
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新成長戦略(基本方針) ~ 輝きのある日本へ ~ 平成21年12月.
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新たな自治の仕組みの構築 副首都・大阪の確立に向けた取組みの推進 51
「大阪の成長戦略」の実現による大阪経済の活性化
成長産業の育成 府市一体となった成長の実現 〇 「イノベーション・エコシステム」を構築し、新たな需要を生み出すビジネスを創出
実践型地域雇用創造事業 ≪概要≫ 実施スキーム 事業内容 厚生労働省 地域雇用創造協議会 外部有識者等 都道府県 地域の経済団体 市町村
【信州大学ものづくり振興会】 の活動状 況 信州大学 学術研究・産学 官連携推進機構 コーディネーター 一條
平成23年度「農商工連携」関連予算(113億円) ○中小企業の輸出促進 ○地域産品の販売促進・新商品の開発支援 ○地域人材の育成・交流の強化
大阪府健康づくり推進条例の概要について (1) 条例制定の背景・必要性 (3) 条例案の概要 (2) 条例制定のポイント
「いのち輝く未来社会」をめざすビジョン【概要版】
「大阪の成長戦略」の実現による大阪経済の活性化
最先端ICT都市の実現に向け、「ICTの徹底活用」と「ICTの適正利用」を基本に取組をすすめます
大阪バイオ戦略2017のポイント 重点取組 主な取組 オール大阪で事業推進 規制改革 治験促進
スポーツ医科学に基づく「奈良メソッド」確立に向けたプログラムづくり
正規雇用創出1万人に向けた現状と課題 1 雇用の場の創出 2 県内外からの人材確保・育成 3 雇用の質の向上 (1)企業誘致の推進
しごと創生:農林水産品の輸出拡大等の農林水産分野
フィランソロピー都市宣言について 資料3 フィランソロピー都市宣言(宣言文)
オール大阪による事業実施(行政、経済界、文化団体、府民)
大阪7大再生プロジェクト ⑦臨海部 大阪港開港150年記念事業
大阪7大再生プロジェクト ⑦臨海部 ・臨海部では、環境・新エネルギーのモデルエリアの実現に向けた取組みを進めるとともに、MICE機能や国際的な  エンターテイメント機能等を備えた統合型リゾート(IR)の誘致や、クルーズ客船の母港化などにより、世界に  アピールできる集客観光拠点をめざします。 ※「統合型リゾート(IR)関連法案」の成立が前提.
大阪の成長戦略の実行 府市一体となった成長の実現 〇 「大阪の成長戦略」の実現による大阪経済の活性化 〇 大阪の成長をリードしていく仕組み
様々な主体や取組みを「つなぐ」仕組みの構築
○○圏域 新たな広域連携促進事業概要 ※連携する市町村を黄色で着色した地図を 添付 圏域市町村 圏域人口 主要産業 圏域面積 圏域の特長
平成29年度 主な事業※一部抜粋。詳細は29年度事業実施計画(案)参照。
地 域 人 づ く り 事 業 の 概 要 趣 旨 事業内容 地域の多様な「人づくり」を通じた 雇用拡大・賃上げ促進
「雇用と社会保障の密接な連携」を通じた介護分野の成長戦略
「いのち輝く未来社会」をめざすビジョンの策定・推進について
地方創生に向けた自治体SDGs推進事業 平成30年度予算案5億円(平成30年度からの新規事業) 実施期間:平成30年度~(新規)
5本柱 運動推進の 時代の変化に即応した、金属運動のさらなる強化と発展の追求 勤労者に安心・安定をもたらす雇用をはじめとする生活基盤の確立
資料2 立地推進体制について(案) 平成23年7月26日.
中小サービス事業者の生産性向上のためのガイドラインについて
【分野】 事業名 記載イメージ (左)事業実施体制のイメージ図をご記載ください。 (右)本事業での取組内容を具体的にご記載ください。
在宅医療施策の取組状況と今後の展開(案)
副首都推進本部会議 提出資料 世界から第2の動脈(フィランソロピー・キャピタル)を民都・大阪に取り込むことが、
平成27年度~平成29年度 OFIX中期経営計画(案)
+ うつのみや産業振興ビジョン【概要版】 7章 施策の展開と支援体制の形成 1章 産業振興ビジョンの基本的な考え方について
2006. 9. 29 地域経済の展望と革新的企業        法政大学学事顧問               清成 忠男.
JA出資型法人(コスモスアグリサポート)
◎ ○ ○ 副首都に必要な広義のインフラ △ △ △ △ 資料2-2 必要な要素 具体例 現状評価
調査項目:(事業環境/健康投資/品質評価から選択) コンソーシアム等名称:
令和元年度 商工労働施策について 施 策 目 標 主 要 施 策 基 本 姿 勢 Ⅰ Ⅱ Ⅲ 海外ビジネス 創業・ベンチャー 事業承継
目標 … 自律的で創造性を発揮する行財政運営体制の確立
商工労働部 経営戦略 なぜ今、経営戦略が必要か 戦略 グローバル化なくして成長なし! 成長の機会を見逃さない!
中小企業支援団体(経営支援)に関する これまでの協議経過
【プロジェクト実施に向けたスケジュール】 ○市町村と連携し、府域における集客イベントの実施 大坂の陣400年プロジェクトの国内外への売り込み
平成29年 「中小企業者・小規模事業者の 人材確保と育成に関するアンケート」
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「大阪の成長戦略」のバージョンアップについて (1/2)  「大阪の成長戦略」のバージョンアップについて   (1/2)  資料1 平成29年度第2回 大阪府・大阪市成長戦略推進会議資料  検討の経過 【中間報告(バージョンアップの方向性〔たたき台〕)以降の検討状況】 ■「大阪府・大阪市成長戦略推進会議」を開催《8月》。これまでの到達点  や今後の課題などを府市で共有し、今後の方向性について議論 ■9月府議会にバージョンアップの方向性(中間報告)を提示  ✔ 大阪のけん引産業・中小企業の状況、第4次産業革命関係、人材関係を中心に    更なる要因分析、中小企業や有識者等へのヒアリングを実施  ✔ 新たに重点化を図る分野の考え方やそれぞれの具体的取組みを整理  ✔ 成長戦略における2025万博・IRの位置づけを整理 【これまでの議論における主なご意見】  ⇒ 大阪の成長を支えているものづくり中小企業に対する取組みについて、    成長戦略の中で見える形に落とし込むべき  ⇒ 新たに重点化を図る分野のうち、第4次産業革命への対応や人材力    強化について、大阪・関西らしさをクローズアップできれば、府市でつくる    成長戦略ということがよりわかりやすくなる  ⇒ 重点化と併せて、既存インフラを戦略的に維持していくスタンスも盛り    込む必要 【今後のスケジュール】 2月 成長戦略推進会議 議会でのご議論 3月 成案化 バージョンアップを 踏まえ、具体的な 取組みを進める パブリックコメント  新たに重点化を図る分野について(分野の考え方) 今後の成長市場に関して Ⅰ 健康・医療関連産業の世界的   なクラスター形成 ○ 健康・医療関連産業は、今後高齢化が進むアジアを含め世界的に伸びる市場 ○ 大阪・関西には、スポーツや食をはじめとするヘルスケア分野など、健康に関わる産業が幅広く集積 ⇒ ライフサイエンスのポテンシャルを活かしながら、ヘルスケアなど、すそ野の広い重層的な産業を創出する必要 大阪の強みを 伸ばす 海外市場の動向に関して Ⅱ インバウンドの増加を契機とした   アジア市場の取り込み強化 ○ 2025年頃にはASEAN10のGDPが日本を超えると予測されるなどアジア市場は確実に拡大が見込まれ、   アジアとのつながりが強い大阪にとって好機 ○ 今後、アジアの中間所得層の増加などにより、海外の観光人口は更に増加 ⇒ アジアの成長を確実に取り込むため、大阪企業のアジア展開の促進や、経済的な結びつきを強める必要 「第4次産業革命」など新たな技術変革への対応 Ⅲ 第4次産業革命に対応したイノ   ベーションの促進と生産性向上 ○ 新たな技術革新に対応した取組みが今後の成長を左右 ○ 第4次産業革命に関連する技術を有するものづくり中堅・中小企業の集積などの大阪のポテンシャルが   活かせる ○ 中小企業の多くは、 AIやIoT、ロボットなど新たな技術の活用が進んでいない ⇒ 大阪産業の競争力を高めるためには、ものづくりのみならず、サービス業なども含め、あらゆる産業分野に   おいて、第4次産業革命の技術の活用を図っていく必要 大阪のポテンシャルを 活かし課題を克服 「人口・労働力」に関して Ⅳ 人口の減少と産業構造の変化   に対応した人材力強化 ○ 人口減少が確実となる中、いかに成長を図っていくかが課題 ○ 女性や高齢者の就業率が低く、首都圏への若手人材の転出が続く。大学の都心回帰等で増加する学生  をいかに定着させるかが課題 ○ 中小企業では、経営者等の高齢化が進み、事業承継や技能伝承が課題 ⇒ 女性や高齢者をはじめとする多様な人材の活躍の幅を広げるとともに、若手人材の定着を図る必要

成長のための5源泉〔集客力、人材力、産業・技術力、物流人流インフラ、都市の再生〕 具体的取組み例(一部間引き)  「大阪の成長戦略」のバージョンアップについて   (2/2)  バージョンアップの全体イメージ 日本の成長をけん引する東西二極の一極(副首都)として世界で存在感を発揮する都市 『価値創造都市』、『中継都市』というめざすべき都市像を堅持したうえで、より具体的将来像を提示 世界に存在感を示す拠点都市となるための個性と産業競争力の強化 アジア諸国と結びつき、その社会課題解決や市場ニーズを取り込んで共に成長する循環を構築 人口減少の中でも成長を実現でき、人材の力が最大限に発揮できる都市力の強化 重点分野を中心に具体的取組みを集中的に実施 Ⅰ 健康・医療関連産業の世界的なクラスター形成 Ⅱ インバウンドの増加を契機としたアジア市場の取り込み強化 ・ライフサイエンスのポテンシャルを活かし、「健康・医療関連産業」を戦略的分野として重点化 ・食、スポーツをはじめとしたヘルスケア分野まで含めてすそ野を広くとらえた産業創出を図るとともに府民の健康向上にも貢献 重点化・拡充 ・観光インバウンドの伸びとともに、ASEANなど成長するアジア全体の市場展開を図る ・集客だけでなく、人材育成や輸出産業の強化など幅広い分野へつながりを広げる 重点化・拡充 大阪の成長をけん引する戦略分野として健康・医療関連産業を位置づけ、重点的な取組を進める インバウンド促進から、さらに世界の成長の中心であるアジア市場への集中的な取組の推進を図る 【具体的取組み例】 【具体的取組み例】 ★幅広い健康関連産業の創出(大阪健康寿命延伸産業   創出プラットフォームの運営、スポーツを核にしたビジネス創出 等) ★未来医療国際拠点の形成推進 ★BNCTや重粒子線治療など、最先端のがん医療推進 ★健都における医療クラスターの形成(国立健康・栄養  研究所の移転に向けた取組み 等) ★革新的医薬品、医療機器の研究開発・市場化促進  (国家戦略特区制度の活用 等) ★中小企業等の海外ビジネス展開支援の強化(中小  企業の販路開拓支援 等) ★外国人旅行者の受入環境整備 ★G20サミット首脳会議の大阪誘致 ★世界に挑戦する起業家・技術者のイノベーション創出支援  (大阪イノベーションハブでの事業加速化支援 等) ★うめきた2期における「みどりとイノベーションの融合拠点」  の形成 ★関空交通アクセスの整備・改善(なにわ筋線整備促進 等) ≪ 今 回 改 訂 す る ポ イ ン ト ≫ Ⅲ 第4次産業革命に対応したイノベーションの促進と生産性向上 Ⅳ 人口の減少と産業構造の変化に対応した人材力強化 ・AIやIoT、ロボットなど新たな技術を、生産性の向上やイノベーション(ビジネスモデルの創出を含む幅広い変革)の創出につなげる ・ものづくりに加え、観光や健康、福祉、建設、一次産業など多様な産業分野での活用をめざす 新規位置づけ ・産業・雇用政策だけでなく、教育、福祉、住環境、都市基盤など多面的に人手不足への対応が必要になることを位置づけ ・潜在的な労働力の活用など多様な人材が活躍できる環境づくりに重点的に取組む 新規位置づけ ものづくりなど大阪の強みが活かせる第4次産業革命にかかわる分野への対応を新たに位置づけ 人手不足、人口減少への対応を横断的な課題として新たに位置づけ 【具体的取組み例】 【具体的取組み例】 ★AIやIoT、ロボットなど新たな技術の活用によるものづくり  中小企業の競争力強化(IoT推進ラボによる支援 等) ★電池産業における企業集積の促進と中小・中堅企業  へのビジネス拡大 ★AIやIoT、ロボットなど新たな技術の実証実験の推進 ★第4次産業革命の技術を活用した新事業、スタート  アップ企業の創出(府内企業と第4次産業革命シーズ  企業との事業提携の促進 等) ★中小企業・小規模事業者への事業承継支援 ★女性が活躍できる環境づくり(女性のキャリアデザイン  支援、保育環境の充実 等) ★若者の定着・安定就職のための取組み強化(大学  と連携した就職・キャリア支援 等) ★AIやIoT、ロボットなど新たな技術に対応した人材の育成 ★優れた人材の世界からの呼び込みや定着支援(外国  人留学生の就職支援 等) ★介護職場環境の改善(ロボット技術の導入促進 等) ★世界で活躍するグローバル人材の育成強化 ※具体的取組みの未確定事項については、調整状況を見極めて成案に反映予定 2025日本万国博覧会 IR ・健康・医療関連産業を中心に、大阪の高い技術力を、  国内外に示す ・世界的な課題解決にも貢献 ・イノベーションを喚起 2025日本万国博覧会やIRの実現に向けた取組みとあわせて上記の重点分野の取組みを加速させるとともに、実現後はそれらをインパクトとして更なる大阪の成長・発展につなげていく ・集客のみならず、MICE等を通じ、世界から人材や情報  が集まり、新たなビジネスや価値を創造 ・都市ブランド力の向上 【知的インフラの充実】 【都市インフラの充実】 ※府立大学と市立大学の統合、スーパー公設試の創設 など ※高速道路、鉄道ネットワークの充実・機能強化 など 5源泉のもと、土壌となる知的インフラや都市インフラの更なる充実を図るとともに、4つの重点分野を設定 成長のための5源泉〔集客力、人材力、産業・技術力、物流人流インフラ、都市の再生〕