教科 学年 備考 3年生 総合 三山木小学校校区内にあるバリアフリー関連の設備を 校外学習で調べに行ったときのもの 指導の流れ 三山木小学校周辺には、バリアフリー関連の設備である点字ブロックやスロープなどがあるのだろうか?またどのような場所に設置されてあるのだろうか? 1 JR三山木駅には点字案内板などが設置されてある。 2 段差の無い造りになっているなど、バリアフリーを意識したものだと言える。 3 京都府福祉まちづくり条例を見てみよう。バリアフリーの設備は、実は基準をもとに設計されている。 4 5 駅や公共施設のバリアフリー設備を見てみよう。 さまざまな設備が用意されているが、しかし大切なのは人々の「ささえあいの心」である。 6
学校の門のすぐ近くにある歩道。 何か気づくことはないだろうか?
ふつうの信号機じゃないよ。
改札口の様子
改札口を正面から見たようす。 何か気づくことはないだろうか?
かべにはりつけてあったマーク。 これはいったい何だろう?
きょうとふ ふくしのまちづくり
「不特定かつ多数の者が利用する建築物、道路、公園及び駐車場」をいい、障害者や高齢者に配慮された整備を行うよう条例に定められています。 「まちづくり施設」とは・・・ 「不特定かつ多数の者が利用する建築物、道路、公園及び駐車場」をいい、障害者や高齢者に配慮された整備を行うよう条例に定められています。 ~京都府のホームページより~ http://www.pref.kyoto.jp/f-machi/aramashi/tebiki.htm
出入り口・駐車場・通路 1 スロープは、幅1.2m以上とし、手すりを設置。 2 通路の幅1.2m以上。 3 視覚障害者誘導用ブロック(点字ブロック) 4 駐車場には、車いす使用者用の駐車スペース(幅3.5m以上)を 建築物の出入口近くに設置。
建築物の出入口 廊下・階段・居室の出入口 1 出入口の幅80cm以上。 2 視覚障害者誘導用ブロック(点字ブロック) 3 ろうか・階段の表面はすべりにくい材料で仕上げる。 4 ろうかに高低差がある場合は、スロープを設置。 5 廊下の幅は1.2m以上。 居室(部屋)の出入口の幅は80cm以上。 6 階段は手すりを設置
トイレ・エレベーター 1 車いす使用者も利用できるトイレを 1か所以上設ける。 出入口の幅は80cm以上、 車いす使用者も利用できるトイレの戸は 引き戸に。 2 手すり 3 こしかけ便器。 1 エレベーターの出入口の幅は 80cm以上に。 2 車いす使用者や視覚障害者も 利用できる操作盤(そうさばん)を設置。 3 戸の開閉(かいへい)状態が確認できる鏡 手すり(左右両面)を設置。
近鉄祝園(ほうその)駅
京阪電車の電光板
京都市バス 運行状況が視覚で把握できる
福祉タクシー
京都南座(車いす用観客席)
カラオケ
車いす用電話ボックス
自動販売機 お金を入れる場所が低い
アルプラザ京田辺
放置自転車は障害者にとって大敵です!
自分自身でできることって何だろう?