プログラミングⅠ 平成30年12月10日 森田 彦.

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プログラミングⅠ 平成30年12月10日 森田 彦

理解度チェック1 問題1のプログラムに従うと、年齢が60の人の料金はいくらになるでしょうか?次の選択肢から選んで下さい。 1.無料  2.200円  3.300円 4.500円 5.1000円

理解度チェック1 解答 2.200円 int Age=Integer.parseInt(jTextFieldAge.getText()); 理解度チェック1 解答 int Age=Integer.parseInt(jTextFieldAge.getText()); if( Age<=6 ) {  jTextFieldMessage.setText("無料です。"); } else if( Age<=12 ) {  jTextFieldMessage.setText("料金は300円です。"); else if( Age<=59 ) {  jTextFieldMessage.setText("料金は500円です。"); else {  jTextFieldMessage.setText("料金は200円です。"); 1 ・・・ 7 6 ・・・ 6 7 13 12 ・・・ 12 13 60 59 ・・・ 59 60 2.200円

理解度チェック2 1.Age<=6 && Age>=60 2.Age<6 && Age>60 3.Age<=6 問題2のif文(  )内には、どのような条件式を記述すれば良いでしょうか。次の選択肢の中から適切な条件式を選んで下さい。 1.Age<=6 && Age>=60 2.Age<6 && Age>60 3.Age<=6 4.Age<=6 || Age>=60 5.Age<6 || Age>60

理解度チェック2 解答 無料の年齢は、Age≦6 と Age≧60の和 無料 300円 500円 無料 理解度チェック2 解答 int Age=Integer.parseInt(jTextFieldAge.getText()); if(Age<=6) {  jTextFieldMessage.setText("無料です。"); } else if(Age<=12) {  jTextFieldMessage.setText("料金は300円です。"); else if(Age<=59) {  jTextFieldMessage.setText("料金は500円です。"); else { 無料 300円 500円 無料 ・・・ 6 7 ・・・ 13 12 59 60 無料の年齢は、Age≦6 と Age≧60の和

理解度チェック2 解答 4. Age<=6 || Age>=60 無料の年齢は、Age≦6 と Age≧60 理解度チェック2 解答 int Age=Integer.parseInt(jTextFieldAge.getText()); if(              ) {  jTextFieldMessage.setText("無料です。"); } else if(Age<=12) {  jTextFieldMessage.setText("料金は300円です。"); else if(Age<=59) { jTextFieldMessage.setText("料金は500円です。"); 4. Age<=6 || Age>=60  無料の年齢は、Age≦6 と Age≧60   Age≦6 または Age≧60

理解度チェック3 1. Aグループ 2. Bグループ 3. Cグループ 4. Dグループ 5. どのグループにも属さない 問題3のプログラムに従うと、3月生まれの人はどのグループに所属する事になりますか?次の選択肢から選んで下さい。 1. Aグループ 2. Bグループ 3. Cグループ 4. Dグループ 5. どのグループにも属さない

理解度チェック3 解答 4. Dグループ 月を4で割った時の余りで分類 3月は3 理解度チェック3 解答 int Month=Integer.parseInt(jTextFieldMonth.getText()); int a=Month % 4; if(a ==0) {  jTextFieldMessage.setText("Aグループです。"); } else if(a ==1) {  jTextFieldMessage.setText("Bグループです。"); else if(a ==2) {  jTextFieldMessage.setText("Cグループです。"); else {  jTextFieldMessage.setText("Dグループです。"); 4. Dグループ  月を4で割った時の余りで分類  3月は3

理解度チェック4 1. Month 2. a 3. Month % a 4. case 5. break 問題4のプログラムが問題3のプログラムと同等になるためには、(  )内にどの様な式を記入すれば良いですか?適切な式を下の選択肢から選んで下さい。 1. Month 2. a 3. Month % a 4. case 5. break

理解度チェック4 解答 int Month=Integer.parseInt(jTextFieldMonth.getText()); int a=Month % 4; switch(      ) {  case 0:   jTextFieldMessage.setText("Aグループです。");   break;  case 1:   jTextFieldMessage.setText("Bグループです。");  case 2:   jTextFieldMessage.setText("Cグループです。");  case 3:   jTextFieldMessage.setText("Dグループです。"); } 2. a

理解度チェック2 1.Age<=6 && Age>=60 2.Age<6 && Age>60 3.Age<=6 問題2のif文(  )内には、どのような条件式を記述すれば良いでしょうか。次の選択肢の中から適切な条件式を選んで下さい。 1.Age<=6 && Age>=60 2.Age<6 && Age>60 3.Age<=6 4.Age<=6 || Age>=60 5.Age<6 || Age>60

理解度チェック5 1. case 2. break 3. else 4. default 5. case 1,2,4,5,6,9,10 問題5の空欄に入る適切な式を次の選択肢から選んで下さい。 1. case 2. break 3. else 4. default 5. case 1,2,4,5,6,9,10

理解度チェック5 解答 int Number=Integer.parseInt(jTextFieldNo.getText()); switch(Number) {  case 7:   jTextFieldMessage.setText("おめでとう!一等賞です。");   break;  case 8:   jTextFieldMessage.setText("おめでとう!二等賞です。");  case 3:   jTextFieldMessage.setText("おめでとう!三等賞です。");  **************** :   jTextFieldMessage.setText("残念!外れです。"); } 4. default

}の付け忘れを防げます。 良い例 1ポイントアドバイス 字下げの徹底 1ポイントアドバイス 字下げの徹底 プログラムの構造を明確にするために字下げを徹底して下さい。不要なミスを防げます。 void jButton1ActionPerformed(ActionEvent evt) { int a=Integer.parseInt(jTextField1.getText()); if( (a%2)==0 ) { jTextField1.setText("偶数です。"); } else { jTextField1.setText("奇数です。"); 良い例 構造がよく分かる! }の付け忘れを防げます。

字下げの徹底 <悪い例> <良い例> プログラムの構造を明確にするために字下げを徹底して下さい。不要なミスを防げます。  void jButton1ActionPerformed(ActionEvent evt) {  int a=Integer.parseInt(jTextField1.getText()); if( (a%2)==0 ) { jTextField1.setText("偶数です。"); } else {    jTextField1.setText("奇数です。");} } カッコが閉じているのか分からない! void jButton1ActionPerformed(ActionEvent evt) { int a=Integer.parseInt(jTextField1.getText()); if( (a%2)==0 ) { jTextField1.setText("偶数です。"); } else { jTextField1.setText("奇数です。"); <良い例>

本日の学習 学習内容 学習目標 学習のポイント この書式を身につけること。 【基礎課題5-7-1】までチェックを受けた人は終了して結構です。 「5-5節 繰り返し処理 (1) ―累乗―」pp.124~126 「5-6節 繰り返し処理 (2) -for 文の導入―」pp.127~132 「5-7節 繰り返し処理 (3) ―for文の流れの観察(デバッガ利用)―」 pp.133~137 学習目標 for文を使った反復処理の記述方法を身につける。 学習のポイント for(int i=〇;i<=△;i++) {   繰り返し行う処理 } この書式を身につけること。 【基礎課題5-7-1】までチェックを受けた人は終了して結構です。

反復構造(繰り返し処理) サンプルプログラム 怒りの度合いを変数Doaiに入力する private void jButton1ActionPerformed(ActionEvent evt) { int Doai=Integer.parseInt(jTextField1.getText()); String Ikari=""; for(int i=1; i<=Doai ; i=i+1) { Ikari=Ikari+"こら"; } jTextFieldOut.setText(Ikari); 文字列型変数Ikariを空文字にしておく Doai回だけ繰り返す 変数Ikariに”こら”を連結する この処理を