情報処理 II 第12回の教材 プレゼンテーションソフト PowerPoint 高知大学理学部 数理情報科学科1回生い組対象 担当:塩田教官 情報処理 II 第12回の教材 プレゼンテーションソフト PowerPoint 高知大学理学部 数理情報科学科1回生い組対象 担当:塩田教官 ここはメモを書く欄です。
PowerPoint とは パソコンをプロジェクターにつないでわかりやすい発表をするためのソフトです。 画像、アニメーション、音声、Excel のシートなど様々なオブジェクトを組み込むことができます。
画面の説明 左下の小さなボタンが 標準表示 スライド一覧表示 スライドショー の切り替えになっています。 標準表示やスライド一覧表示で編集をします。 スライドショーが本番です。
標準表示 左側のスライド・アウトラインや右側のスクロールバーを使ってスライドを移動します。 大きなスライド画面で、通常、編集をします。 ノートには発表のためのメモなどを書きます。 スライドの上で右クリックするとスライドメニューが現れ、例えばスライドのデザインや背景を変えることができます。
一覧表示 スライドの順番を入れ替えたりするのは一覧表示が便利です。 もちろん全体の構成がよくわかります。 一覧表示で目的のスライドをダブルクリックすると、そのスライドを編集する標準表示に戻ります。
普通のテキスト [挿入] → [テキストボックス] でテキストボックスを開いて文字を入力します。 テキストボックスは自由に大きさを変えたり位置を動かしたりできます。 WORD や Excel と同じようなツールが使えます。
画像挿入の例 [挿入] → [図] → [ファイルから] 挿入したい画像を選んで [OK]
グラフ挿入の例 Excel を立ち上げ、描いたグラフの上で右クリック → [コピー] PowerPoint へ戻ってスライドの上で右クリック → [貼り付け]
アニメーションの例 文字や画像を動かしたり、効果音を加えたりすることができます。 テキストボックスや画像ごとに設定をしていきます。
今日の課題 持ち込みパソコンで PowerPoint が入っていない人は近くの人のパソコンを見せてもらってください。(今日の課題は成績には入れません。) PowerPoint が入っている人はこのファイルをもうひとつ別名で保存して、いろんな機能を試してみてください。 将来、卒論発表などで PowerPoint が必要になった場合、あとから購入すると「バージョンが変わって不具合が出る」ことも考えられますので、もし経済的に余裕があれば今のうちに買っておいた方がいいかもしれません。