2011年6月28日 早稲田大学7号館204号室 テーマ 【子育て家庭の支援策を考えよう!】 各班結果発表 選別主義? 普遍主義? 早稲田大学・上智大学 合同演習 2011年6月28日 早稲田大学7号館204号室 テーマ 【子育て家庭の支援策を考えよう!】 各班結果発表 選別主義? 普遍主義?
1班:選別的に賛成 (理由)普遍的給付=財源の確保が困難。給付は、より貧しい者に対し重点的に行うべき!青年期については、奨学金制度の充実を! 2班:選別的に賛成 (理由)子育ては、原則、家族の責任で行うべき。世帯の貧しさは、所得だけでは測れない。 3班:選別的に賛成 (理由)財源の問題は無視できない。ただし、国も子育て支援をすべき。第3の案:申請主義にし、所得要件を満たせば支給する制度とする。 4班:普遍的に賛成 (理由)選別は財源に重きを置いている。将来の労働力への投資として、子ども手当を考えるべき。 5班:選別的に賛成 (理由)財源の安定性が確保できる。経済的に困ってる世帯を優先的に保護すべき。 6班:選別的に賛成 (理由)普遍的給付は、現実的でない。重点的に対象を絞って保障をした方が良い。低所得者には、クーポン(地域振興券のようなもの)を支給(お金の使途が限定される)。 7班:普遍的に賛成 (理由)申請主義にすると、申請もれの危険がある。選別的給付の場合にも、真に目的に沿った給付の使い方がなされるとは限らない。使途を明確にしたクーポンの支給を提案!!! 8班:選別的に賛成 (理由)財源問題。理想は、一律給付だが。一律給付によって、かえって不公平が発生する可能性もある。線引きの問題は、どこで切っても発生しうる。所得調査は、これまでもやってきたこと。 9班:選別的に賛成 (理由)困っている人にお金をあげるべき!財源は、高額所得者から取るのがよい! 10班:選別的に賛成 (理由)困っている人を助けるのが社会保障。財源確保の問題もある(高齢者の方も厳しい)。所得制限を課す分、対象者が減るので、支給額はあがるはず!