一般研究ABC・国際研究ABC・特定研究(2019年度) 「研究課題」 研究代表者 : 氏名(所属) 共同研究対応教員 : 氏名

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目次 電磁工学講座 超伝導工学分野 (牟田研究室) 超伝導発電機の設計と電力システム特性に関する研究 超伝導パワーデバイスに関する研究
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色素増感太陽電池を作って発電実験をしてみよう ーSPPでの授業実践を通してー 川村 康文 「遺伝 2005年11月号」掲載
3.ワイドギャップ半導体の オーム性電極材料開発
3.建築材料の密度 密度の支配因子 原子量 原子の配列状態 一般的に原子量(原子番号)が大きいほど、密度は大きい
1.5層スペースフレームの 接合方法に関する研究
アルマイト調製グループ 高速アルマイト法の導入 → 担体の製造時間が従来法の1/10 JIS A3003アルミニウム材の使用
Au蒸着による酸化物熱電変換素子の内部抵抗低減化効果
(タイトル 例:新しい表面改質技術の開発に成功)
TITLE NAME (Lab. Name) ポスター作成にあたって
高分子がいし材料の吸水及び乾燥過程と表面粗さ
Webページタイプによるクラスタ リングを用いた検索支援システム
YBCO線材の高磁界中における臨界電流特性
滋賀県立大学 工学部 材料科学科 金属材料研究室 B4 和田光平
Q状態イジング模型を用いた多値画像修復における 周辺尤度最大化によるハイパパラメータ推定
絶縁体を電気が流れる磁石に ―情報記憶容量の大幅向上に新たな道― 北海道大学 電子科学研究所 教授 太田裕道 POINT
各種荷重を受ける 中空押出形成材の構造最適化
P2Pによる協調学習システム 唐澤 信介   北海道工業大学 電気工学専攻.
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一般研究ABC・国際研究ABC・特定研究(2019年度) 「研究課題」 研究代表者 : 氏名(所属) 共同研究対応教員 : 氏名 フロンティア材料研究所 共同利用研究 No.○○(採択番号)  一般研究ABC・国際研究ABC・特定研究(2019年度)  「研究課題」  研究代表者 : 氏名(所属)   共同研究対応教員 : 氏名 - 研究目的  - MS Pゴシック フォント10-14 - 研究成果・効果  - MS Pゴシック フォント10-14 こちらの欄には、URLや掲載論文等PRしたいものがある場合は自由にご記載ください。 発表論文・関連論文 : ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・                ・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

見 本 および設計指針への反映」 研究代表者 : 玉井宏章 (長崎大学 工学部 工学科 構造工学コース) - 研究目的 -  フロンティア材料研究所 共同利用研究 No.○○  一般研究A( 20XX 年度)  「最も普及している鋼材ダンパーの真の制振効果に関する研究 および設計指針への反映」  研究代表者 : 玉井宏章 (長崎大学 工学部 工学科 構造工学コース)    共同研究対応教員 : 笠井和彦 - 研究目的  - 見 本 我国は度重なる震災を経験し、強震動に際して人命保護ばかりでなく機能維持や早期回復の重要性が再認識された。その結果、制振および免震構造などの応答制御機構を有する建築構造物の研究・応用が著しく進展した。本研究は、安価で最も普及している鋼材制振ダンパーの設計法や効果の評価法、および鋼材ダンパーを用いた鋼構造骨組みの制振設計法を検討し、日本建築学会鋼構造制振指針の内容に反映させることを目的とした。 - 研究成果・効果  - 対象とするダンパー ⇒バイリニア履歴をもつダンパー 鋼材ダンパーを用いるための 3種設計法を提示・検証 4, 10, 20層の例題建物で 3種設計方法の例題を掲示 例 Fd, ud 座屈補剛材 鋼製芯材 設計法①:Ai分布に従う層せん断力を用いる静的荷重増分解析による手法 設計法②:多質点モデルの動的解析および多層架構モデルの静的荷重増分解析による手法 設計法③:多層架構モデルの時刻歴地震応答解析による手法 Fd, ud 例題とした建物の例(10層モデル) ダンパー用鋼 補強スチフナ 2014年11月に日本建築学会から鋼構造制振設計指針が発刊

 フロンティア材料研究所 共同利用研究 No.○○  一般研究B( 20XX 年度)  「多糖類の炭素化過程における細孔構造変化」  研究代表者 : 宮嶋尚哉(山梨大学)   共同研究対応教員 : 赤津隆 - 研究目的  - 吸着剤や触媒担体として多孔質炭素材料の機能性を向上させる上で,異種元素との複合化は必須である。我々はこれまでに,セルロースをはじめとする多糖類の炭素化挙動に及ぼす異種元素添加の影響を検討してきた。本研究では,微生物セルロースであるナタデココのゲル構造に着目し,種々の金属イオン水溶液を含浸させ,その炭素化挙動について検討した。 見 本 - 研究成果・効果  - ナタデココゲル/Mn, Co, V, W種との複合化および炭素化挙動を検討 炭素化 BC/Mn炭素体のSEM画像 炭素マトリックス中に,キューブ状のマンガン酸化物が分散している 炭素化前のペレット成型体の外観 BC(左),BC/Mn複合体(右) 炭素化後のペレット成型体 ナタデココゲルに金属塩水溶液を含浸させ,これを乾燥,成型し,引き続き炭素化させることで,金属酸化物が担持されたカーボンペーパーやカーボンペレットをバインダレスで得ることができた。カーボン本来の細孔特性を概ね損ねることなく,炭素マトリックス中に金属塩が分散しており,疑似容量の発現が見られた。今後,エネルギーデバイス用炭素電極の簡便な作製方法としての応用が期待できる。 発表論文・関連論文 : 松村泰悠, 阪根英人, 赤津隆, 棚池修, 宮嶋尚哉:ヨウ素不融化を鋳型作成プロセスに利用した多孔質炭素の調製Ⅲ, 第40回炭素材料学会要旨集,PI10, pp.58, 2013.12 松原知宏, 宮嶋尚哉, 阪根英人, 赤津隆, 棚池修:ナタデココゲルから調製した金属塩担持カーボンペーパーのキャパシタ特性, PI25, pp.73, 2013.12