2012年2月25日(土) ETロボコン 東京地区実行委員会
動機付け 例年の技術教育や地区大会を振り返る 目標 参加チームの技術レベル格差が大きい ソフトウェア開発そのものが初めてのチーム 特にモデリングは初めてのチームが大多数を占める 全国大会レベルで戦えるチームはごく少数 大多数のモデリング初学者チームをターゲットに、技術訴求したいと考えています。 目標 ETロボコンの原点である「モデルを用いた工学的な開発の普及」に立ち戻り、東京地区のモデリング技術力を底上げする。
教育系イベントの見通し イベント 日程 場所 技術教育1 5月19日(土)、20日(日) 情報技術開発(株) 技術教育2 6月8日(土)、9日(日) 技術交流会 「技術教育」の後 技術教育会場 寺子屋 「技術教育2」以降 都内にて開催 モデル相談所 「試走会1」と同時開催 試走会会場 地区独自の取り組み 連絡は随時Webサイト、MLにて発表します。 内容は計画段階です。 今後、変更の可能性があることをご了承ください。
技術交流会 技術教育の後、1時間程度の時間を使い、東京地区スタッフと座談会をしませんか? 話のテーマ毎にブロックを分けています。 例えば、 モデリング 設計・実装 チーム開発全般 プロジェクト管理・運営 など
寺子屋 寺子屋形式(少人数、軽量、相互性)にて、グループ内で切磋琢磨しながらモデリング技術を習得していきます。 目的 進め方 寺子屋のテーマ モデルを用いたソフトウェア開発における思考のコツをつかむ。 進め方 少人数で講師を中心にお題を出し合い、一緒に解答を導き出す。 寺子屋のテーマ 昨年の例 ユースケースモデリング 構造モデリング 技術教育の状況を考慮し、テーマを決定します。
モデル相談所 2011年の振り返り 相談所の様子 実施日 2011年7月23日・24日の2日 (試走会1と同時開催) 相談チーム数 15 (2010年:11、2009年:10) 相談件数 49 (2010年:32、2009年:34)
モデル相談所 昨年の傾向 モデルのプレ審査(評価や感想)を求める 技術教育で扱った内容と重複している 特定箇所の相談ではなく、モデル全体が対象になっている。 何をモデルで表現したかったのか不明なケースが多く、漠然とモデルを作成している。 技術教育で扱った内容と重複している 技術教育の内容を消化できていない。 実際にモデルを書いてみると、分からないことが出てくる。
モデル相談所 今年もモデル審査委員が、モデル作成の悩みごとの相談に乗ります。 注意点 今までと同様の形態で開催を予定しています。 モデル相談所は、モデルのプレ審査の場ではありません。 あくまでも「相談」ですので、相談員に「評価」を求めないようご注意ください。
以上、「東京地区の独自取り組み」 のご紹介でした。 ETロボコン 東京地区実行委員会