~「依存症対策のあり方について(提言)」(平成29年3月)と府の対応~

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認知症ケアパス 在宅生活 家族 地域資源 気づき 軽度 認知症の度合い 重度 終末期 介護・福祉・住まい・住民 地域住民 保健・医療・看護
我が国の自殺死亡の推移 率を実数で見ると: 出典:警察庁「自殺の概要」
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重症心身障害児者等 コーディネーター育成研修 2 計画作成① 重症心身障害児者等の 意思決定支援
平成30年度 ギャンブル等依存症対策について <平成30年度 予算額 6,198千円>
大阪市の依存症対策 現状と課題 H29事業 共通 アルコール依存 薬物依存 ギャンブル等依存 治療が長期間に及ぶ-薬物治療の効果は限定的
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発 達 障 が い 児 者 支 援 に 関 す る 主 な 取 組 平成30年度当初予算 218,554千円
発 達 障 が い 児 者 総 合 支 援 事 業 平成29年度予算 218,128千円
就労継続支援B型事業所の工賃向上に向けた取組みについて
自殺対策基本法(振り返り) 資料4 基本理念(第2条)
第131回 北関東薬物関連問題研究会  「意志が弱いから薬物を止めることが出来ない」と誤解されがちです。薬物依存症は脳の病気であり、罰では回復しません。  今回のテーマは薬物依存症者の回復です。薬物依存症の知識と回復について学びあいましょう! 日時:平成29年5月27日(土)      13時30分~16時00分.
ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に症状が生じた方に対する相談窓口を 設置しました
あいサポート条例(愛称)素案の概要 1 制定の目的 2 条例案の内容
目 次 第1章 大阪府保健医療計画について 1.医療計画とは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
( 平成29年6月30日時点精神科病院長期入院者数[暫定値] )
大阪府在宅医療体制強化事業(機能強化支援事業)<事業概要>
在宅医療体制強化事業(同行訪問等研修)<事業概要>
健康サポート薬局に求められる機能 健康サポート薬局について かかりつけ薬局の基本的機能 健康サポート機能 【背景・課題】
特別支援教育総合推進事業 特別支援教育 推進員 高等学校 1(新)特別支援教育総合推進事業【4,752千円】 県教育委員会 特別支援学校
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~「依存症対策のあり方について(提言)」(平成29年3月)と府の対応~ 大阪府の依存症対策について 平成29年7月24日 大阪府健康医療部  資料1 ~「依存症対策のあり方について(提言)」(平成29年3月)と府の対応~ 現状と課題 今年度の具体的対応 ●治療が長期間に亘る病気である ●依存症に対する理解が不足   (「誰でも罹る」けれども「回復できる」) ●依存症が「否認」の病気である   (本人が病気であることを認めない) ●治療する医療機関が少ない (訓練を受けた人材の不足) ●「相談」「治療」「支援」の連携不足  (治療に繋がらない・治療が途切れる) H29当初予算額 4,784千円 ①治療プログラムの開発と普及 ≪依存症治療の拠点である精神医療Cで実施≫ ・アルコール依存症:専門医療機関以外でも実施可能な治療プログラムの普及 ・薬物依存症: ぼちぼち(治療プログラム)の普及と医療機関向けテキストの配布 ・ギャンブル依存症:GAMP(治療プログラム)の試行と普及  その他、国家要望による診療報酬評価の改善など ②治療者と支援者の資質向上 医療従事者 (医師・看護師等) 相談支援者 (市町村保健セン ター・福祉窓口等) 研修 具体的対応 【参考①:依存症患者数(全国推計)】   ・アルコール依存症:109万人(2013年)   ・ギャンブル依存症:536万人(2014年)   出典:厚生労働省研究班全国調査 【参考②:診療報酬届出医療機関(府内)】   ・重度アルコール依存症入院医療管理加算:10   ・依存症集団療法(薬物・通院):1   ・ギャンブル:加算や集団療法の診療報酬がない ・医療従事者向け研修:「治療のノウハウ」 ・相談支援者向け研修:「依存症の基礎知識」 ・大阪アディクションセンター の活用   ※依存症者とその家族を途切れなく支援するための    相談・治療・回復機関から構成されるネットワーク ・依存症関連機関連携会議(H29.4~)の開催   ➢ 関係者が一同に会し課題の検討・協議を行う ③多様な関係者による支援体制の構築 大阪精神科 診療所協会 保健所 大阪府薬剤師会 大阪司法書士会 大阪保護観察所 大阪府こころの健康総合センター 大阪弁護士会 矯正施設 近畿厚生局 麻薬取締部 自助グループ 大阪市・堺市 病院協会 大阪精神医療C 依存症者本人・家族 ※ 回復が十分可能な疾患であるにもかかわらず、必要な治療や支援が受けられていない。 ・相談窓口の広報と周知活動の強化 ・家族教室を通じた支援の拡充 ・警察と医療機関との連携による 早期治療の実施 ・学校教育における予防啓発の強化 ・児童虐待防止対策による予防啓発 ④「すみやかにつなぐ」仕組みの整備 ⑤青少年への対応を強化  (  ) 「取り組むべき方向性」6項目を整理  ①治療体制の強化  ②研修による人材育成  ③関係機関のネットワークの充実 今後の方向性   ・依存症専門医療機関及び依存症治療拠点機関を平成29年9月を目途に指定   ・依存症に対する相談支援体制の拡充   ・保健医療計画、アルコール健康障がい対策推進計画(平成29年度策定予定)に取組方針を盛り込み、推進   ・国に対し診療報酬・財政的支援への働きかけ   ・国の依存症対策(法制化を含む)の動向を踏まえて対応  ④早期発見・早期治療  ⑤青少年向け予防啓発 (  )  ⑥法規制による環境整備   :健康医療部が取り組む項目  ( ):他部局と共管