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Published byもえり おおふさ Modified 約 8 年前
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奈良県の経済の動向 10
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県内総生産(名目)の全国順位 ○ 県内総生産の全国順位は昭和30年代から40位前後にあり、大きく変動していない。 出典:内閣府「県民経済計 算」 昭和30昭和 40 昭和 5 0昭和 60 平成 7 平成 17 平成 21 奈良県の県内総生産(名 目) 68,177213,377973,323 2,260,21 0 3,574,19 9 3,783,875 3,438,17 3 (単位百万 円) 11
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○ 県内雇用者所得は、平成7年から平成 17 年の 10 年間で約1千億円減少(率にして ▲4.8 %)。 ○ 平成7年に1位であった「建設」は、公共投資等の減少等により、4位に後退。替 わって平成17年には「医療等」(看護・社会保障・介護を含む)が1位に。同じ現 象がおこっているのは、現在公表されている平成 17 年産業連関表のなかでは、山形県、 福井県、島根県、高知県等のあまり産業活動が活発ではない県に多い。 雇用者所得の状況(奈良県) 12
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県外雇用者報酬の状況 ○1 人当たり県民所得のうち県民雇用者報酬が 8 割弱を占め、全国において国民雇用者報酬の占め る 割合74.1%と比べると高い割合である。 ○ 県民雇用者報酬のうち、県外からの雇用者報酬の占める割合が約37 % と常に高い割合であり、 県外 就業率29.9%(全国 1 位)の高さと関連していると考えられる。 出典:県統計課「奈良県のすがた」 13
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○ 本県の製造品出荷額の全国順位は35位であり、近年は下落傾向にある。 製造品出荷額の全国順位推移 出典:工業統計調査 14
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企業立地の状況① 奈良県の工場立地件数 ○ 1期(昭和 49 年~ 63 年) → 0.60% の全国に占める割合 ○ 2期(平成元年~ 17 年) → 0.73% ○ 3期(平成 18 年~ 23 年) → 1.84% 出所)昭和 49 年~平成 23 年 工場立地動向調査結果:経済産業 省 1期2期 3期 1期2期3期 15
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※ 24 年は上期のみの数字 - 4.1 % 平成 18 年以降は年間 20 件台の件数を維持し、平成 19 年から 22 年の 4 年間では、目標の 100 件を上回る 101 件の立地を実現した。 平成 23 年は大型立地が続き、工場立地敷地面積の合計が 36.1ha で全国 9 位である。 (1 社平均 1.7ha) 企業立地の状況② ○ 平成18年以降は、積極的な誘致活動、企業立地促進のための支援制度の創設、拡充など により立地件数は堅調で、複数の大型立地も実現している。 上六印刷 ( 株 ) ( 敷地面積 2ha) H24.4 全面操業開始 三甲 ( 株 ) ( 敷地面積 21.5ha) H24.9 操業開始 出所)工場立地動向調査結果:経済産業省 幸信プラスチック ( 株 ) ( 敷地面積 3.4ha) H25.4 操業予定 16
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県内消費率の推移 ○ 県内消費率は、昭和47年(64%)、平成19年(84%)。県外消費率16%は全国最上位。 ○ 県外消費額は、約4000億円。 ○ 売場面積指数が増加すると、県内消費率も増加する。 出所) 商業統計:経済産業省、人口推計(補間補正人口):総 務省 ※県内消費率=(県内小売販売額/県内人口) ÷ (全国小売販売額/全国人口) 15.9 20.2 19.9 21. 6 36.1 21.7 165.2 193.8 54.5 100.0 168.9 73.3 S61.4 近鉄百 貨店橿原店開 店 S47.3 奈良ファ ミリー開店 H 元.10 奈良そご う開店(~ H12.12 ) H9.3 近鉄百貨 店生駒店開店 H15.7 イトーヨーカ ドー奈良店開店 H16.3 イオン橿 原店開店 30.3 17
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出所)H21経済センサス基礎調査 人口1万人当たり飲食店数で、奈良県は33.5店で全国最下位。全国1位は沖縄県の78.3店。 奈良県は、酒場・バーなどの飲食店を除くと全国41位。 サービス業の状況① ○ 人口1万人当たりの飲食店数は全国最下位 52.8 33.5 35.3 78.3 18
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出所)H23年度衛生行政報告例 人口100万人当たり映画館数4.3館、人口10万人当たり喫茶店数73.9店でどちらも全国最下位。 人口10万人当たり美容・理容所数は、241.9店で全国40位。 サービス業の状況② ○ 映画館、喫茶店、理容・美容所も下位 人口100万人当たり映画館数人口10万人当たり喫茶店数 人口10万人当たり美容・理容所数 全国平均 12.5 全国平均 206.5 全国平均 281.8 19
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-19- 観光消費額の状況 ○ 奈良県の観光客宿泊率は、13.6%と、京都市(26.4%)、神戸市(23.2%)、 金沢市(30.9%)と比較してかなり低い状況 ○ 奈良県の1人当たり観光消費額単価は、宿泊客(25,099円)が日帰り客(3,790円)の 約6.6倍の単価額となっている。 ○ 1人当たり観光消費額単価は、宿泊客、日帰り客ともに、京都市、神戸市、全国と比較して、 相当低い。 出典:共通基準による観光入込客統計調査(観光庁) 各地観光統計 (2) 1人あたり観光消費額単価(宿泊客・日帰り客)【 H22 年】 (1) 観光客宿泊率【 H22 年】 6.6 倍 6.7 倍 4.1 倍 3.6 倍 20
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-19- ホテル・旅館の客室数の推移 (奈良県・全国) 全国のホテル客室数は昭和40年以降順調に伸びている一方、奈良のホテル客室数は、 昭和40年以降約20年間はほとんど増えず、平成5年までは若干の増加にとどまる。 それ以降は全国と同様の増加傾向を示しているが、宿泊施設客室数は全国最下位の状況が続く。 21
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-19- ホテル・旅館の客室数の推移 (奈良県・京都市) 京都市のホテル客室数は昭和40年以降順調に伸びている一方、奈良のホテル客室数は、 昭和40年以降約20年間はほとんど増えず、平成5年までは若干の増加にとどまる。 それ以降は京都市と同様の増加傾向を示しているが、宿泊施設客室数は全国最下位の 状況が続く。 22
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-19- ホテル・旅館の客室数の推移 (奈良県・大阪市) 23
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-19- ホテル・旅館の客室数の推移 (奈良県・滋賀県) 24
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・道路改良率 ( ※ ) は奈良県、全国ともに一貫して改善されてきている。 ・奈良県では当初から改良率が低かった上に、昭和50年代に伸び率が低迷した。 ・昭和45・50年は全国と奈良県の改良率の差は13~12ポイントだったが、 平成22年には、その差は21ポイントとなっている。 ※道路改良率=改良済延長 / 実延長 改良済延長=車道幅員 5.5m 以上の延長 道路改良率の推移(一般国道・県道) 25
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