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Published byうたろう みやまる Modified 約 7 年前
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ご登壇者のお話から(敬称略) 【江守】2度以内(残1度強)実現には ’50年までに排出量半減 世紀末までに0に 影響は地域・世代・属性で異なる 「適応計画」策定(6月閣議決定)パブコメ中 緩和(排出減+エネルギー自給)未決定。。 【関】サンディ4兆円、タイ洪水5千億円 昨年2月豪雪2500億円 タイ 天候インデックス 低降水量で自動支払 風力発電:火災保険+再発防止費用特約 近畿圏 洪水リスク評価、人形劇+体験WS 予防+発災時対応力(復元力)強化 柔軟かつ順応的(英国:5年ごと見直し) 多様な主体(マルチステークホルダ)の連携 一緒に考え、知恵を出し、行動し、つくる 消費者市民社会:経団連と主婦連も連携 【岩谷】緩和+適応:熱中症死者10年1700人 大雨 162回/年(76-87)→238回(98-07) ギリギリで助かった事例は報道されない! 温暖化影響の備え「考えている」東京最低 台風進路予想:わかってても行動してない 11年9月台風15号:早めorゆっくりめ帰宅 正常化バイアス(偏り)「自分は大丈夫」 気象情報活用+守る知恵:想定外+訓練 被災直後は意識が高い→キーワード+記憶 排出量削減「+防災」の方法発信 【市橋】広域調整池、地下鉄浸水対策、 降水即時情報システム、体育館を2階に 都庁全局に気候変動の影響+影響の連鎖 過去災害より悪い状況想定しブレスト: 施策・影響・限界・コスト・連鎖・時期・・・ 影響を受ける人自身が考え行動する 【大石】命を守る、災害への備え(家も職場も 活動場所も)、地域内の連携、仲間づくり 商品の一生:コーヒー、携帯電話 情報:原材料調達、容器、CO2排出総量 相談相手(一人で考え込まない)
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阪神・淡路大震災での(個人的な)教訓 「被災者に必要な情報」が届かない不条理 自治体職員も被災者 中央省庁の非常識
自治体間連携の決定的な不足 市民・行政・企業の決定的な連携不足 「外国人」という多重被災者 アレルギー・難病患者へのソフト支援の不在 物資があっても配分できない「権限・手続きの不在」 「避難所」というカオス 「自称ボランティア」の禍根 被災(犠牲)者遺児の支援 学校を避難所にして良いのか? 「仮設住宅」という非情
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次の災害に備える八策 一.他地域の実践を学ぶ。 二.自分の地域の人口構成の今後の見通しを知る。
三.多様な被害想定に基づく地域の被災状況見通しを つくる。(豪雨、地震、津波、豪雪、・・) 四.各戸の「ニーズのたね」情報を、合意に基づいて 把握する。(救急医療情報キットなど) 五.「訓練っぽくない訓練の機会」を積極的に設ける。 (バーベキュー会、雪よせ競技、避難食レシピコンテスト) 六.多様な想定で運営訓練する。 七.在宅被災者の訪問調査+支援も訓練する。 八.医療・福祉・ケアなど、地域の内外の専門家・機関 ・NPOとつながる。
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現状を確認してみましょう □歴史、想定、地形、人口を学んでいるか? □毎年1回以上、訓練を行っているか? □重く現実的な設定で訓練を行っているか? □訓練を毎年、進化させているか? □「配慮のある」避難所をめざしているか? □在宅被災者の状況把握+支援に備えているか? □資機材の使い方を学び、 物資の使用・配分ルールを決めているか? □学校を巻き込んでいるか? □企業・専門家と平時・訓練から連携しているか? □他地域と平時・訓練から連携しているか? (受援力を高めているか?)
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