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序章 なぜ教育心理学を学ぶのか?.

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1 序章 なぜ教育心理学を学ぶのか?

2 道案内 1なぜ教育心理学を勉強するのか? 2効果的な授業をするために (1) 記憶のしくみを知る (2) 学習のしくみを知る
2効果的な授業をするために  (1) 記憶のしくみを知る  (2) 学習のしくみを知る  (3) 「やる気」の心理学 3子供を正しく評価するために   (4) 評価は誰のためか? 4子供の心を理解するために  (5) 性格とは何か?  (6) 性格の測定 5子供の心の問題に対処するために(7) 心の病気  (8) 臨床心理学  (9) 行動マネジメント 6教育をとりまく問題と心理学 (10)学級崩壊、不登校、いじめ (0)イントロダクション

3 メインメッセージ 教える立場に立って考えながら 授業に参加して下さい

4 1 授業について 毎時間、プリントを配付、書き込みを行なう  テーマ、道案内  メインメッセージ 内容、データ、実習 → サブメッセージ
1 授業について  毎時間、プリントを配付、書き込みを行なう  テーマ、道案内  メインメッセージ 内容、データ、実習 → サブメッセージ メインメッセージの意味を再考 

5 メインメッセージ あなたたちに 伝えたいことがあります (発達心理学序章より)

6 1 授業について  復習と次回への予習 (希望者のみ)  質問カードの提出 HPによる復習と次回の予習 

7 2 評価について  出席点 30点(1回3点)  試験 50 点  平常点 20 点

8 平常点 HPによる予習:次のテーマに関する質問にメールで回答 質問カードによる復習:授業終了後に内容に関する質問を提出
質問カードによる復習:授業終了後に内容に関する質問を提出

9 教育心理学を学ぶ理由 効果的な授業をするために  (1) 記憶のしくみを知る  (2) 学習のしくみを知る  (3) 「やる気」の心理学

10 教育心理学を学ぶ理由 子供を正しく評価するために   (4) 評価は誰のためか?

11 教育心理学を学ぶ理由 子供の心を理解するために   (5) 性格とは何か?   (6) 性格の測定

12 教育心理学を学ぶ理由 子供の心の問題に対処するために (7) 心の病気 (8) 臨床心理学と スクールカウンセリング
  (7) 心の病気   (8) 臨床心理学と      スクールカウンセリング   (9) 行動マネジメント

13 教育心理学を学ぶ理由 教育をとりまく問題と心理学   (10)学級崩壊、不登校、いじめ

14 教育心理学を学ぶ理由  効果的な授業をするために  子供を正しく評価するために 子供の心を理解するために 子供の心の問題に対処するために
 効果的な授業をするために  子供を正しく評価するために 子供の心を理解するために 子供の心の問題に対処するために 教育をとりまく問題と心理学

15 4 目標 (1) 教育心理学的知識を記憶する (2) 知識の使い方や獲得の仕方を   身につける  ↓ 態度を身につける

16 腫瘍の問題 胃に悪性の腫瘍(gastric cancer)のできた患者がいる。体力的に手術は不可能であるが、レベルC+の強力な放射線(サイクロトロンを使った陽子線)をあてることによって腫瘍を破壊することができるという。しかし、腫瘍を破壊する程の強力な放射線は周囲の正常な細胞までも同時に破壊してしまう。かと言って、レベルB−以下の弱い放射線(リニアックを使ったX線)では周囲の細胞は無事だが腫瘍も破壊できない。どうすればよいでしょうか。

17 城の問題 昔、 B国の王様はA国の豊かな農地に狙いをつけました。A国は城を取り囲むように住民たちの街、その周りに高い城壁があり、B国が狙う豊かな農場は城壁の外側にありました。B国は強力な軍隊を持っていましたが、そんな大軍で攻めたら、せっかくの農地が荒れ果ててしまいます。かといって、少数の兵隊だとA国の城壁を崩して攻め込むことができません。B国の王様はどうすればよいでしょうか

18 同型問題

19 教育の目的 知識を記憶させる 知識の使い方を教える  ↓ 態度を教える

20 私語について 静粛にお願いします!

21 島田(2002)の研究 教師アンケート 日時 1989年10月 方法 質問紙によるアンケート調査 対象 武庫川女子大学および短大で教鞭を
 日時 1989年10月  方法 質問紙によるアンケート調査  対象 武庫川女子大学および短大で教鞭を     とる教師 回答数 245名(回収率45.4%)

22 私語とは何か 授業中に生じるおしゃべりは すべて 28.6 授業を妨げるおしゃべり 35.9 授業内容に直接関連していない おしゃべり
34.5 その他 0.9

23 私語の発生状況 まったく発生していない 16.7 一部の講義で発生 61.6 全部の講義で発生 21.8

24 私語の発生しやすさ 私語の発生しやすい時節 私語の発生しやすい時間帯 私語の発生しやすいクラス編成 私語の発生しやすい学年
私語の発生しやすい科目

25 私語で困ったこと いつも困る 8.2 たびたび困る 21.9 ときどき困る 56.2 まったく困らない 13.7

26 私語の原因 学生に原因 38.2 教師に原因 5.0 双方に原因 52.3 わからない 1.4

27 私語は慎むべきか? 私語を慎むべきである 86.0 私語はしてもかまわない 11.7 私語はしかたがない 2.3

28 学生アンケート 日時 1989年10月 方法 質問紙によるアンケート調査 対象 大学、短大および専門学校の学生    2806名

29 私語とは何か 学生 教師 授業中に生じるおしゃべりは すべて 6.3 28.6 授業を妨げるおしゃべり 39.8 35.9
授業内容に直接関連していない おしゃべり 53.4 34.5 その他 0.5 0.9

30 私語の発生状況 ほとんどの講義で発生 23.1 かなりの講義で発生 33.0 いくつかの講義で発生 41.5 ほとんど発生してない 0.9

31 自分は私語をしたことがあるか? ほとんどの講義でしている 12.3 かなりの講義でしている 20.3 いくつかの講義でしている 62.7
私語はしたことがない 4.7

32 私語の発生しやすさ 私語の発生しやすい時節 私語の発生しやすい時間帯 私語の発生しやすいクラス編成 私語の発生しやすい科目

33 私語を自覚しているか? いつも自覚している 22.8 時と場合による 67.4 自覚はない 5.8 私語はしたことがない 4.0

34 私語は慎むべきか? 私語は絶対慎むべきである 12.1 二言三言ならかまわない 29.2 授業の流れをこわさなければ かまわない 51.6
小声ならばかまわない 5.6 学生の自由でかまわない 1.5

35 私語が多い理由(複数回答) 授業内容 興味・関心をひかない 87.9 難しすぎる 19.0 平凡すぎる 17.9 やさしすぎる 2.5

36 私語が多い理由(複数回答) 教師のパーソナリティ ユーモアに欠ける 45.3 親近感がわかない 43.4 厳しさがない 33.9
熱意・熱心さに欠ける 20.0

37 私語が多い理由(複数回答) 授業設計・計画 講義のテーマが鮮明でない 58.2 教科書を利用しない 30.1 教科書べったり過ぎる 18.9
講義の準備不足 7.3

38 私語が多い理由(複数回答) 教授技術 重要点がわかりにくい 45.8 授業の変化が乏しい 44.8 教師の声量に欠ける 33.2
板書の仕方が下手 31.8 具体性に欠ける 20.0 教師の話すペースが早い 17.2

39 私語が多い理由(複数回答) その他 教師ばかりが話をしている 82.4 学生全体を無視している 22.6 リラックスした雰囲気がない
12.2 学生の声に耳を傾けない 7.5 特定の学生を相手にしている 6.7

40 私語が多い理由(複数回答) 学生の受講動機 単位をとるためだけ 77.7 出席をとるためだけ 42.7 空き時間をうめるため 2.7

41 私語が多い理由(複数回答) 自分自身の受講動機 講義を聞く気になれない 66.5 ノートをとる気になれない 26.6 学習意欲に変化はない
21.4 授業に出席する気になれない 11.3

42 私語が多い理由(複数回答) 学生側の事情 クラス全体が騒がしかった 46.6 とにかく話がしたい 35.2 休み時間の話の続きがあった
27.4 休み時間まで待てない 26.7 その時にしか友達と話せない 12.4 学生への伝達次項があった 4.7

43 私語をしている時の気持ち (複数回答) 成績評価 教師に悪いなと思う 52.0 周囲の学生に悪いなと思う 27.8 楽しい 21.2
教師に問題がある 19.3 何も感じない 11.1 どうせ教師にはわからない 8.5

44 私語している学生に対する気持ち(複数回答)
教師が気の毒になる 42.3 腹がたつ・イライラする 37.9 私語をやめてほしい 34.1 気にしない 23.9 気にならない 13.3 自分のことを反省する 10.8 自分もしゃべりたい 4.8

45 私語している学生に対する対処(複数回答)
気にしないようにする 55.7 友人に相談する 20.2 何もできず、我慢する 19.6 授業に集中する 19.1 授業放棄 15.7 視線で注意する 11 自分の席を移動する 5.3 言葉で注意する 2.6

46 教師への要望(複数回答) 授業内容を改善 43.7 教授技術の向上 40.6 学生参加による授業づくり 21.0 授業設計・授業計画の充実
18.3 もっと熱意・熱心さがほしい 17.7 学生への教育的指導 14.8 学生の名前や顔をおぼえてほしい 8.2

47 学生への要望(複数回答) 他の学生に迷惑をかけないようにする 61.5 授業への意欲をもつ 47.5 授業を受けに来ているという自覚を持つ
43.8 学生同士で、学生に注意する 9.3 なし 3.5

48 まとめ 教師側の問題 授業内容(興味・関心の持てない授業) 教授技術(授業設計の不備も含む) パーソナリティー(権威の低下など)

49 まとめ 学生側の問題 学習動機の低下 私語を忌避する雰囲気の消失 (公私の区別の曖昧化) 止め役の消失 (人間関係の希薄化、非まじめ志向)
抑制力の低下

50 私語問題の解決に向けて 教師ができること より興味を持てる授業内容 平常点の導入による動機づけの向上 授業の区切りにインターバルを置く

51 私語問題の解決に向けて 学生にできること

52 メインメッセージ 教える立場に立って考えながら 授業に参加して下さい


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