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受動喫煙防止対策の取り組み 中国電力(株) 鳥取支社 小谷 弘勝
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中国電力鳥取支社の概要 【沿 革】 昭和26年 5月 中国電力株式会社設立 平成13年10月 全社組織見直しに伴い事業本部制を導入
【沿 革】 昭和26年 5月 中国電力株式会社設立 平成13年10月 全社組織見直しに伴い事業本部制を導入 平成18年 3月 「エネルギアグループCSR行動憲章」の制定 平成19年 6月 コンプライアンス経営推進宣言を表明 平成20年 3月 グループ経営5ヵ年ビジョンの策定 平成22年 6月 「原子力安全文化の日」(6月3日)制定 【鳥取支社の概要】 所在地:鳥取市新品治町1番地2 従業員数:50名
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平成4年7月 国から「事業者が講ずべき快適な職場環境の形成のための措置に関する指針」が示される。
喫煙対策の経緯 平成4年7月 国から「事業者が講ずべき快適な職場環境の形成のための措置に関する指針」が示される。 平成8年2月 国から「職場における喫煙対策のためのガイドライン」が示される。 ・空気清浄装置でたばこの煙を除去して屋内に排気する方式の喫煙対策機器(吸煙テーブル等)を設置して対応。 (屋外排気までは未実施)
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平成15年5月 国の「職場における喫煙対策ガイドライン」が改正される。
喫煙対策の経緯 平成15年5月 国の「職場における喫煙対策ガイドライン」が改正される。 平成15年11月 本社より「喫煙対策の基本的方向」が示される。 ・各事業所は,実態に即して職場における喫煙対策に積極的に取り組み,空間分煙の実現を目指す。 ・各職場の合意形成が得られる場合については,事業所建物全体を禁煙とする。 ・お客さまが出入りするスペースについては全面禁煙とする。
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喫煙対策の経緯 平成16年3月 本社の「平成16年度安全衛生管理業務運営方針」に自主健康づくりの積極的支援として「喫煙による健康への影響等についての啓発」が追加される。 各職場において喫煙および受動喫煙による健康への影響等について啓発。 平成16年~17年 各事業所において,安全衛生委員会が中心となり職場の合意形成を行い,設備の改修等を実施。
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喫煙室(改修後) 風速0.2m/Sとなるように出入り口ガラリを改修 タバコの煙が拡散する前に吸引して屋外に排出する装置
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喫煙室(改修後) 空気清浄機は, 電源を入れず, テーブル代わりとして使用する。
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喫煙者への禁煙支援 平成16年7月 全社員を対象に,禁煙指導医による 「喫煙対策講演会」を県内3ヶ所で実施 平成16年10月 「第1回禁煙チャレンジ」を実施 平成17~20年 世界禁煙デーにあわせて 「禁煙チャレンジ」を実施 平成21~ 各県内で実施していた支援を統一し, 「全社禁煙月間」として会社全体で 支援を開始
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社内イントラネット用いた禁煙支援 禁煙チャレンジとは?
一ヶ月間を「禁煙月間」とし,各事業所からチャレンジャーを募集。チャレンジ月間中,職場や家族はもちろんのこと,産業医・健康管理センタースタッフが支援する。 1,喫煙者へ喫煙に関するアンケート調査 2,禁煙参加者を募集 3,安全衛生委員会で禁煙支援内容などをPR 4,禁煙支援 5,社内HPで禁煙サポート情報や禁煙治療体験談 など先輩からの情報などを提示 6,健康管理センタースタッフ,産業医による個別対応
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世界禁煙デーの5月31日から全社禁煙月間をスタートします。
H23年度 全社禁煙月間の概要 【実施期間】 平成23年5月31日(火)~6月30日(木) 世界禁煙デーの5月31日から全社禁煙月間をスタートします。 2つのコースを設定しています! ①1週間禁煙コース ②1カ月禁煙コース 禁煙支援者の応援 参加者のみなさまに,身近な応援者となる「禁煙支援者」を決めていただき,支援者には月間中,禁煙をするうえでのサポート役として,フォローをしていただきます。 応援メールの定期配信 安全衛生から参加者のみなさまに応援メールの定期配信を行い,禁煙継続を応援します。 平成23年度は計8回の応援メールを配信予定です。 ・禁煙成功者の体験談について ・禁煙治療について ・禁煙太りを防ぐコツについて ・禁煙とお口の健康について 等 参加者への個別応援 産業医・健康管理センタースタッフ が,参加者のみなさまからの相談を 受け,アドバイスを行います。 健康サポートnet に,「禁煙の先輩 たちの体験談」や「禁煙治療について」 など,禁煙サポート情報を掲載していま す。 全社禁煙月間後も,参加者にみなさまに,毎月フォローメールを配信して,禁煙の継続を応援します。
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喫煙者・非喫煙者の相互理解が大切 喫煙対策を進める上でのポイント 喫煙場所を設定し,わかりやすく表示する
非喫煙場所にタバコの煙が流出しないように効果的に設備を整備する 非喫煙場所に灰皿をおかない 社員に施設内分煙に協力するよう普及・啓発に努める 社員にタバコに関する教育・研修会を実施する 禁煙したい人をサポートする体制を整える 喫煙者・非喫煙者の相互理解が大切
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ご清聴ありがとうございました
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