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情報社会論 2009 ジニ係数の年ごとの 変化について

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Presentation on theme: "情報社会論 2009 ジニ係数の年ごとの 変化について"— Presentation transcript:

1 情報社会論 2009 ジニ係数の年ごとの 変化について
情報社会論 2009 ジニ係数の年ごとの 変化について 地域教育分化学部 生活総合学科  情報システムコース  結縄郁弥 09/10/16

2 2005年度におけるデータ (テキストP25の表より算出)
←ローレンツ曲線がより45度線に近づくのが今回のケースである。 09/10/16

3 2005年度におけるデータpart2 (テキストP25の表より算出)
教育におけるジニ係数は という値になっ ており、これは穀物と比較して独占に近い「不均 等な分配」となっている。→生活において必需で はないので裕福な層に需要があるためこうなる。 ←ローレンツ曲線が橙色の線の「独占」に近づくのが今回のケース 09/10/16

4 2008年度における穀物・教育それぞれのジニ係数について(E-STAT参考)
穀物のジニ係数の値は で、教育のジニ 係数は となっている。 穀物は多少均等から不均等のグラフに近い形に 変化しており、教育については前年よりさらに独 占に近い形に変化してきているということが結果 より読み取れた。 09/10/16

5 2005と2008のジニ係数変化(エクセルでまとめ) 09/10/16

6 まとめ テキストとe-statにおける五分位表の階級の仕切 りの値が多少異なるためこのような結果が見られ たのかもしれないが、基本的には予想通りに不 景気のためか様々な要素において、裕福層によ る独占の進行化が起こっているようだ。 教育がさらに独占に近い形になったのは納得が いったが、親の給料と子の学力に比例関係があ るという話なので、この形が進行しないことを望 むばかりである。 穀物のジニ係数が上昇したのは仕切りの違いに よるものであろうか、そうでないのなら主食が他 にシフトしているのではないだろうか。 09/10/16


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