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聖書の預言研究 新 千年 新 希望 新 出発 セブンスデ-アドベンチスト教会.

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1 聖書の預言研究 新 千年 新 希望 新 出発 セブンスデ-アドベンチスト教会

2 第2日 蛇頭龍尾を知っていますか? - ダニエル 7章 -

3 龍頭蛇尾: はじめは勢いがよかったが、終わりになると勢いがなくなること .
龍頭蛇尾: はじめは勢いがよかったが、終わりになると勢いがなくなること . 蛇頭龍尾 : 始めは小さいが、終わりに近づくにつれて勢いが増すこと.

4 2ある夜、わたしは幻を見た。見よ、天の四方から風が起こって、大海を波立たせた。 3すると、その海から四頭の大きな獣が現れた。それぞれ形が異なり
1バビロンの王ベルシャツァルの治世元年のことである。ダニエルは、眠っているとき頭に幻が浮かび、一つの夢を見た。彼はその夢を記録することにし、次のように書き起こした。

5 第一のものは獅子のようであったが、鷲の翼が生えていた。見ていると、翼は引き抜かれ、地面から起き上がらされて人間のようにその足で立ち、人間の心が与えられた。

6 5 第二の獣は熊のようで、横ざまに寝て、三本の肋骨を口にくわえていた。これに向かって、「立て、多くの肉を食らえ」という声がした。

7 6 次に見えたのはまた別の獣で、豹のようであった。背には鳥の翼が四つあり、頭も四つあって、権力がこの獣に与えられた。

8 7この夜の幻で更に続けて見たものは、第四の獣で、ものすごく、恐ろしく、非常に強く、巨大な鉄の歯を持ち、食らい、かみ砕き、残りを足で踏みにじった。他の獣と異なって、これには十本の角があった。

9 預言を象徴として記録した理由 1. 預言を守るため 2. 預言の中に現れた事件によるショックをやわらげるため
3. 深い印象を与え、より慎重に研究させるため

10 預言に示された 象徴とその意味

11 “多くの水の上に座っている ” (ヨハネの黙示録 17:1, 5) イザヤ 8:7,8 ; 17:12,13 参考
海 = 民, 集まり “多くの水の上に座っている ” (ヨハネの黙示録 17:1, 5) イザヤ 8:7,8 ; 17:12,13 参考 風 = 戦争, 争い, 神さまの審判 “荒れ野から裸の山々の熱風がわが民の娘に向かって吹きつける。”(エレミヤ 4:11)エレミヤ 25:31-33;49:35-37;30:23 獣 = 国, 王 “第四の獣は地上に興る第四の国 ”, “これら四頭の大きな獣は、地上に起ころうとする四人の王である。”(ダニエル 7:23,17) エレミヤ 4:7;50:17,43,44

12 頭 = 王, 王国の分裂 “七つの頭とは ... 七人の王 ” (黙示録 17:9,10) 黙示録 12:3;13:1;17:3 角 = 王, 国 “十の角はこの国に立つ十人の王 ” “四本の角が生えたが ... 四つの国が立つ ” (ダニエル 7:24; 8:22) 翼 = 迅速さ “わたしはカルデア人を起こす... 彼らの馬は豹よりも速く... 鷲のように飛ぶ ” (ハバクク 1:6-8)

13 戦争が 起こった 多くの民の中に 国 その中から
2ある夜、わたしは幻を見た。見よ、天の四方から風が起こって、大海を波立たせた。 3すると、その海から四頭の大きな獣が現れた。それぞれ形が異なり、 戦争が 起こった 多くの民の中に その中から

14 バビロン 獅子 メド・ペルシャ ギリシャ ローマ 化け物 列国 多くの角

15 ダニエル書の立体的世界史 ダニエル8章 - 贖い史 ダニエル2章 - 金属材料 神像 : 政治史 ダニエル7章 - 四頭の 獣 : 教会史
四頭の 獣    : 教会史 ダニエル8章 - 贖い史 雄羊と雄山羊 :

16 イギリス ドイツ フランス イタリア ポルトガル スイス スペイン アフリカ北部

17 鷲の翼 バビロンは実際に鷲の翼をもったライオンとして表された BC

18 鷲の翼 バビロンは実際に鷲の翼をもったライオンとして表された BC

19 バ ビ ロ ン 鷲の翼 BC 605-539 聖書にもバビロンはライオン, あるいは獰猛な鷲として表現されている
“獅子はその茂みを後にして上り ”(エレミヤ 4:7) “大きな翼と、長い羽根とを持つ大わし ” (エゼキエル17:3)

20 シャ 体が一方に傾いている メド-ペルシャ 二つの国が連合していたが勢力の均衡が合っていなく始めはメディアが, 後にはペルシャ強くなることを意味する BC メデ アステュアゲス マンダネ ペル カンビュセス1世 キュロス

21 メ ド ペ ル シャ 口にくわえている三つのあばら骨 これはメド-ペルシャが三つの強国を征服することにより大帝国を成したことを意味する
BC バビロン BC539 エジプト BC525 リディア BC547

22 四つの羽, 四つの頭 四つの羽はアレクサンダー大王が短期間に広大な地域を占領することを, 四つの頭は彼の死後ギリシャが四つの国に分かれることを意味した BC 33歳のとき 夭折 異腹児しかいなかった. 後継者を立てることができなかった – 臨終時 “一番強いものが国を治めろ”を遺言として残す. 20名以上の将軍が争う 22歳の時 (BC334年 春) ファランクス突撃部隊と騎兵隊によって構成された35,000名の軍隊, 70タラントの軍資金, 1ヶ月分の兵站だけで世界征服事業を始めた. 歴史上もっとも大きな帝国.

23 リシュマコス カッサンドロス アンティゴノス (Antigonus) セレウコス プトレマイオス

24 紀元前301年にあったイプソス(Ipsus) 戦争は (アレキサンダー) 帝国がローマの勢力下に入るまで,その帝国の歴史を決定付けることになる, 古代において最も重要な戦争の一つであった. 勝利者らは一国の将軍としてではなく王として帝国を自分たちで分け合った. (G.W. Botsford, ギリシャの歴史 318, 319)

25 リシュマコス カッサンドロス トラキア, マケドニア, 小アジアの大部分 ギリシャ プトレマイオス セレウコス
ペルシャ帝国の大部分, 小アジアの一部, シリア北部,メソポタミア東方地域 プトレマイオス エジプト, パレスチナ, シリアの一部

26 アレキサンダー大王の死後144年である紀元前168年 6月22日, ピュドナの戦いで彼の帝国(マケドニア)は滅亡した
(Theodor mounsen’s, ローマの歴史3巻 10章)

27 鉄でできた歯 ローマ帝国の鉄のような強い軍隊と征服力を意味する BC168 - AD476

28 十の角 ローマ帝国が多くの国に分裂することを意味する BC

29

30 8その角を眺めていると、もう一本の小さな角が生えてきて、先の角のうち三本はそのために引き抜かれてしまった。この小さな角には人間のように目があり、また、口もあって尊大なことを語っていた。

31 8 その角を眺めていると、もう一本の小さな角が生えてきて、先の角のうち三本はそのために引き抜かれてしまった。この小さな角には人間のように目があり、また、口もあって尊大なことを語っていた。

32 8 その角を眺めていると、もう一本の小さな角が生えてきて、先の角のうち三本はそのために引き抜かれてしまった。この小さな角には人間のように目があり、また、口もあって尊大なことを語っていた。

33 19 更にわたしは、第四の獣について知りたいと思った… 20 その頭には十本の角があり、更に一本の角が生え出たので、十本の角のうち三本が抜け落ちた。その角には目があり、また、口もあって尊大なことを語った。これは、他の角よりも大きく見えた。 21 見ていると、この角は聖者らと闘って勝ったが、 22 やがて、「日の老いたる者」が進み出て裁きを行い、いと高き者の聖者らが勝ち、時が来て王権を受けたのである。 ”

34 24 十の角はこの国に立つ十人の王/そのあとにもう一人の王が立つ。彼は十人の王と異なり、三人の王を倒す。 25 彼はいと高き方に敵対して語り/いと高き方の聖者らを悩ます。彼は時と法を変えようとたくらむ。聖者らは彼の手に渡され/一時期、二時期、半時期がたつ。 26 やがて裁きの座が開かれ/彼はその権威を奪われ/滅ぼされ、絶やされて終わる。 27 天下の全王国の王権、権威、支配の力は/いと高き方の聖なる民に与えられ/その国はとこしえに続き/支配者はすべて、彼らに仕え、彼らに従う。」

35 裁き 石 頭 胸, 腕 神の国 腹 膝 足の指 バビロン 獅子 BC 605 メド・ペルシャ 熊 BC 539 ギリシャ 豹 BC 331
ローマ BC 168 化け物 足の指 列国 AD 476 十の角

36 小さな角の 特徴 1. 四番目の獣から出る(7,8節) 2. 十本の角に分かれた後、その角の間から生えてくる(24節)
3. 先にあったものとは違う(24節) 4. 他の角よりも大きい(20節) 5. 三本の角を根こそぎ引き抜いた(三人の王を屈服させた. 8, 24節) 6. いと高き方に敵対する(25節) 7. 一時期、二時期、半時期の間、聖者らを悩ます(25節) 8. 時と法を変えようとたくらむ (26節)

37 小さい角が登場する歴史的背景 ? 肉的 イスラエル 霊的 イスラエル(教会) バビロン ペルシャ ギリシャ ローマ 列国 BC 605
539 331 168 AD 476 獅子 恐ろしい獣 十の角 小さな角

38 小さい角が登場する歴史的背景 ? 肉的 イスラエル 霊的 イスラエル(教会) バビロン ペルシャ ギリシャ ローマ 列国 BC 605
539 331 168 AD 476

39 小さい角が登場する歴史的背景 “中世ヨーロッパのカトリック教会が、まさに世界だった. ローマ教皇庁は世界政府であり教会は西ヨーロッパすべての国の元首だった…特に13世紀に入り教会の権限は絶頂を極めた. 教会の権限は世の中全てに及び、教会が全てを決定するまでに至った.” (中央日報 94年 11月 18日)

40 小さい角が生まれた過程 キリスト教の迫害 ミラノ勅令 ローマの遷都 カトリック教理の確立 カトリックがローマの 国教に 教皇が世界の 頂点に
西ローマの滅亡 100 313 330 325 392 476 538 31 “そして彼はニカイア公会議を招集し(325年), 三位一体(Trinity)のカトリック教理を確立した。それがついにローマの国教になり(392年) ローマ最高の宗教的主管者は教皇となった.”<イ・ヘナム, 中等世界史, p.43> そしてこの一神教はローマの多神教と衝突し, 280年間歴代の皇帝の容赦ない迫害を受けてきた. しかし信徒の熱意と殉教の赤い血は日に日に信徒の数を増やすことになった。コンスタンティヌス皇帝はついに信仰を公認することとした(313年).” <イ・ヘナム, 中等世界史, p.43> 監ロ 督ー 権マ 強教 化会   の 退

41 四番目の国 [ローマ]で 小さい角が生まれた過程
四番目の国 [ローマ]で 小さい角が生まれた過程 <イ・ヘナム, 中等世界史, p.43> “そしてこの一神教はローマの多神教と衝突し, 280年間歴代の皇帝の容赦ない迫害を受けてきた. しかし信徒の熱意と殉教の赤い血は日に日に信徒の数を増やすことになった。コンスタンティヌス皇帝はついに信仰を公認することとした(313年).”

42 P 西暦 313年 キリスト教公認 ミラノ勅令の背景 “コンスタンティヌス大帝がキリスト教の自由を宣言し、ローマの国教にまで至ったのにはそれだけの理由があった。 彼はローマ帝国の4大競争者の中の一人だったマクセンティウスとの戦いの前に夢を見た。夢の中で彼はキリストの始めの二文字XPと ‘汝これに勝て’という文字を見た。 コンスタンティヌスは神託のよい報せだとしり自らの兜と軍隊の盾にXPを書き込み、大勝利をおさめた。 これを機に西ヨーロッパはコンスタンティヌスの天下となり、かれはキリスト教の神が勝利を与えてくれたと確信しキリスト教を公認するにいたった。” <カン・ジョンフン, ローマで始まったカトリック教, p.22>

43 四番目の国 [ローマ]で 小さい角が生まれた過程
四番目の国 [ローマ]で 小さい角が生まれた過程 <イ・ヘナム, 中等世界史, p.43> “そして彼はニカイア公会議を招集し(325年), 三位一体(Trinity)のカトリック教理を確立した。それがついにローマの国教になり(392年) ローマ最高の宗教的主管者は教皇となった.”

44 小さい角が生まれた過程 迫 害 期 間 教 会 の 世 俗 化 ロ ー マ の 衰 退 教 皇 権 強 化 キリスト教の迫害시작 ミラノ勅令
ローマの遷都 カトリック教理の確立 カトリックがローマの 国教に 教皇が世界の 頂点に 西ローマの滅亡 100 313 330 325 392 476 538 31 監ロ 督ー 権マ 強教 化会   の 退

45 小さい角の特徴 1 四番目の獣から出てきた “政治的ローマの廃墟からローマ教会の大きな道徳的王国が起こった.”
(A. C. Flick, The Rise of the Medival Chur-ch, 1900年版, 15面)

46 “教皇はローマ皇帝が持っていた権力と名声, 教会の名称を受け継ぐことにより空席となったローマ皇帝の地位を占めることとなった… コンスタンティヌスはローマ司教に全てを残すこととなった… 教皇権は没落したローマ帝国の墓の上に王冠をかぶって座っているローマの幽霊だ.” <スタンリー歴史, 40>

47 ローマ帝国と ローマ教会の 行政組織 教皇 皇帝 枢機卿会 元老院 枢機卿 帝国総督 大司教 各州総督 司教(監督) 地方総督 平信徒 国民
ポンティフェクス・マクシムス “ローマの ポンティフェクス・マクシムス , つまり神祇官の称号は教皇の地位にも使用された” (人間の世界史, 韓国日報社, ローマ帝国編 172)

48 小さな角の特徴 2 十本の角に分かれた後 十本の角の間から生える
“西ローマの皇帝がいなくなった後にローマ人は教会を中心とする政治組織を唯一の国家組織と考え, ローマ主教を全カトリック教会の教皇とした, また実際に大教皇レオ1世はフン族の王アッティラのローマ侵攻を防ぎ(452年), 大教皇グレゴリウス 1世はランゴバルド族の侵入を防ぎ, 実際のローマ皇帝の働きもしていた”(イ・ヘナム著, 世界史 79面)

49 小さい角の特徴 3 他の角よりも大きい “教皇は最高の裁判官であり王と皇帝を思い通りに廃位させることができる.”
教皇グレゴリウス 1世( 年)の言葉 “教皇は最高の裁判官であり王と皇帝を思い通りに廃位させることができる.”

50 小さい角の特徴 3 他の角よりも大きい カノッサの屈辱事件(1077年)
“教皇グレゴリウス7世の勢力に反発した神聖ローマ帝国皇帝ハインリヒ4世を教皇が破門した。これに慌てたハインリヒ4世は自らイタリアのカノッサに赴き教皇の許しを願った。” (チョウ・ジャホ, 世界史77面)


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