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「地域活性化に密着」 高速バス無料化で 観光客を呼び込もう!! チームA班 山脇将成 松井英輝 山田邦雄 平塚裕幸
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PR活動頑張ってます❤ 滋賀県代表 ひこにゃん 新潟県代表 かねたん 宮崎県代表 東国原英夫 奈良県代表 せんとくん
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45道府県 財政赤字 2007年 財務省調べ 財政力指数下位6県 財源超過額 ①東京都 1兆6216億円 ②愛知県 1194億円 財源不足額
2007年 財務省調べ 財政力指数下位6県 45道府県 財政赤字 財源超過額 ①東京都 1兆6216億円 ②愛知県 1194億円 財源不足額 ①島根県 ▲1821億円 ②高知県 ▲1686億円 ③鳥取県 ▲1288億円 ④秋田県 ▲2020億円 ⑤長崎県 ▲2282億円 ⑥宮崎県 ▲1869億円
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1世帯当たり年平均1ヶ月間の支出 万円 年 総務省統計局 家計調査より
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国内旅行消費額 兆円 年 観光白書より
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高速バス無料化 & バス利用者限定クーポン
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◎ ☓ ○ タダ 自家用車 バス 自家用車 バス 新幹線 自家用車 バス 2013年までに高速道路を無料化します 輸送人数 交通費 目的地
所要時間 環境への影響 自家用車 バス 新幹線 輸送人数 5人 60人 1300人 交通費 ガソリン代 高速道路代 切符代 目的地 どこでもOK 多い 駅の数 所要時間 遅い 早い 環境への影響 5人で1台の 温暖化ガス 60人で1台の 1300人で1本の 自家用車 バス 輸送人数 5人 60人 交通費 ガソリン代 高速道路代 目的地 どこでもOK 多い 所要時間 遅い 環境への影響 5人で1台の 温暖化ガス 60人で1台の 2013年までに高速道路を無料化します タダ
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旅行 誰でも 労力 交通費 気軽に 免許証
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皆が自家用車から高速バスを利用すれば渋滞も減る!
でも、自家用車から高速バスを利用してくれるために 何かインセンティブが 必要なのでは? さらに 皆が自家用車から高速バスを利用すれば渋滞も減る! 移動時間も少なくなり ハッピー♡&エコ
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そこで‼ お得!! 高速バス ガソリン代 バス利用者限定のクーポンを導入!! でも、 それだけじゃ・・・
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検証してみよう! 本当に地域活性化できるの?
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コスト・ベネフィット分析
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ツーリズム・マーケティング研究所 2006年度データより
関東地方 観光客入込客数 順位 県名 人数(千人) 1位 東京都 489,276 2位 神奈川県 165,086 3位 千葉県 127,971 4位 埼玉県 110,190 5位 群馬県 62,155 6位 茨城県 40,930 ツーリズム・マーケティング研究所 2006年度データより
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消費額調査 高速道路無料化のみによる 観光客の増加率 クーポン内容とクーポン付与による 高速バス利用者増加率 観光客割合
① 高速道路無料化のみによる 観光客の増加率 ② クーポン内容とクーポン付与による 高速バス利用者増加率 ③ 観光客割合 ④ 1人当たり消費額の増加率
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①:高速道路無料化のみによる 観光客の増加率
3:7で加重平均 37.9%と設定!! 57.5%(80キロ走行時) 29.5%(70キロ走行時) 利用者UP 高速1000円で車の 利用者UP 高速無料化 さらに車の利用者UP バス輸送時間 高速1000円前 高速1000円後 ゴールデンウィーク 約6時間30分 約11時間 お盆期間 約10時間 マイカー利用者増加による渋滞が 原因
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②:クーポン内容とクーポン付与に よる高速バス利用者増加率
10%の利用者UP と設定 高速バスチケットをそのままクーポン として使用 & 割引率5%と設定 コストはほぼ同じ
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③:観光客割合 15% 85% 日帰り85% 宿泊 15% で設定
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④:1人当たり消費額の増加率 自家用車:約6,000円 高速バス:約3,200円 クーポン効果で バス利用者の消費額が 10%UP 宿泊客
高速無料化で 自家用車・高速バスの往復交通費が 観光消費額に転換される。 自家用車:約6,000円 高速バス:約3,200円 クーポン効果で バス利用者の消費額が 10%UP 宿泊客 20,800円 日帰り客 5,400円
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モデルⅠ消費額計 2008年茨城県観光消費額(実績値) 3,262億円 7,545億円 2.3倍UP
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モデルⅡの消費額計 4,058億円 1.2倍UP モデルⅠは消費額を良好とした場合の試算。 もし、状況が悪かったら・・・
2008年茨城県観光消費額(実績値) 3,262億円 条件の仮定値を悪い状況と 想定したものに変更した場合 4,058億円 1.2倍UP
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経済効果と茨城県の現状の比較 どちらも現状より上回っている!
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JRバス関東
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コスト分析 ① 人件費 ② バス会社の維持費 ③ バス会社の負担する 高速道路料金
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人件費 人件費:261,005百万円 従業員数:72,550人 JRグループ 一人当たり人件費 :3,597,588円
:35.65億円
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9.14億円 バス会社全体の維持費 バス1台にかかる維持費 113万円 354万円 106万円 65000円 車検代 ガソリン代 税金
保険代 65000円
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バス会社が負担する高速道路料金 バス会社250台合計:7.63億円 年間250往復:3,050,000円 1日1往復:約12,200円
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コスト合計額 52.42億円!!
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ベネフィット額 観光消費額 7545億円 4058億円 コスト額 52億円 H20茨城県観光 消費額 3262億円 差額 4231億円
モデルⅠ モデルⅡ 観光消費額 7545億円 4058億円 コスト額 52億円 H20茨城県観光 消費額 3262億円 差額 4231億円 744億円
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まとめ 実現可能 高速バス無料化 & バス利用者限定クーポン 地域活性化
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課題 他県でも実現可能か検証していきたい。
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参考文献 国土交通省 交通関連統計資料集 (2009,9/16閲覧) 総務省 統計局 警察庁 「交通事故統計(平成21年度7月末) 日本バス協会 バスの情報コーナー ツーリズム・マーケティング研究所 日経TRENDY2009年4月号(2009,9/28閲覧)
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参考文献 JR http://www.jreast.co.jp/ (2009,9/15閲覧)
そのまんまHOME東国原英夫オフィシャルサイト 鳥取県公式ホームページ 茨城県公式ホームページ (2009,9/28閲覧) 東京都公式ホームページ (2009,9/15閲覧)
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参考文献 財団法人 自動車検査登録情報協会 http://www.airia.or.jp/(2009,9/16閲覧)
財団法人 自動車検査登録情報協会 茨城県フラワーパーク flowerpark.or.jp/ (2009,10/3閲覧) 自賠責保険・共済制度ミニガイド 国土交通省自動車交通局旅客課 平成17年8月 「魅力あるバス事業のあり方研究会 中間とりまとめ」 国土交通省 観光庁編 観光白書 平成21年版
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御静聴ありがとうございました!
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茨城県消費額モデルⅠ計算式 高速道路無料化前自家用車人数 :42314(千人)×0.84…ⅰ
高速道路無料化前自家用車人数 :42314(千人)×0.84…ⅰ 高速道路無料化前高速バス利用者 :42314(千人)×0.11…ⅱ 高速道路無料化後自家用車人数 :ⅰ×(1+0.379)…ⅲ 高速道路無料化後高速バス利用者 :ⅱ×(1+0.379)…ⅳ クーポンによる高速バス利用者 :ⅳ×(1+0.1)…ⅴ 自家用車日帰り客数 :ⅲ×0.85…ⅵ 自家用車宿泊客数 :ⅲ×0.15…ⅶ 高速バス日帰り客数 :ⅴ×0.85…ⅷ 高速バス宿泊客数 :ⅴ×0.15…ⅸ 提案後消費額 :(ⅵ×(5400+6000)+ⅶ×(20800+6000) +ⅷ×(5400×1.1+3200)+ⅸ×(20800×1.1+3200))÷1000 =754,467(百万円)
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モデルⅠとモデルⅡ条件の変更点 バス利用者割合 11% 1% 交通量の増加 37.9% 29.5% クーポンによる集客率 10%
クーポンによる売上増加率 高速無料化の消費増加額 6,000円・3,200円 一律1,000円
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茨城県消費額実績値 42314(千)×0.85×5400(円)/1000 + 42314 (千)×0.15×20800(円)/1000
+ 42314 (千)×0.15×20800(円)/1000 =326,241百万円
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茨城県のコスト計算式
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埼玉県消費額実績値 111,508(百万円)×(4,489÷8,499万人) + 111,508(百万円)×(692÷8,499万人)
+ 111,508(百万円)×(692÷8,499万人) =67,976百万円
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埼玉県消費額モデル計算式 4,489 ×1.379×3600 + 692×1.1×1.1×1.379×6000 (4,489 ×1.379+692×1.1×1.1×1.379)×1475 = 400,470百万円
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