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テレビ局に未来はあるのか? メディアプロフェッショナルコース 岡本花梨 加藤淳 ジャーナリズム研究会 2009.1.30.

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1 テレビ局に未来はあるのか? メディアプロフェッショナルコース 岡本花梨 加藤淳 ジャーナリズム研究会 

2 発表内容 ・赤字に転落したテレビ局 ・テレビ局の抱える危機 1.広告収入の減少 2.地デジ・DVDレコーダーの影響
   1.広告収入の減少    2.地デジ・DVDレコーダーの影響    3.制作プロダクションとの関係 ・テレビ局の未来は?? ジャーナリズム研究会 

3 赤字になったテレビ局 ジャーナリズム研究会 

4 新聞社もピンチ!? 産経新聞、毎日新聞も赤字に転落 毎日新聞:営業損益 ▼9億1900万円 純利益 ▼12億5600万円
産経新聞:営業損益 ▼4億3400万円        純利益   ▼19億8400万円 毎日新聞:営業損益 ▼9億1900万円        純利益   ▼12億5600万円 J-CAST ニュースより 2008/11/22, 日本経済新聞 朝刊, 13ページ 各新聞社の赤字の報道を、各新聞社はあまり報道していない!? ジャーナリズム研究会 

5 広告激減 広告激減 広告主 テレビ局(民放地上波127局) 市民 新聞社(108社) マスメディアを襲う苦境 (週刊ダイヤモンドより)
マスメディアを襲う苦境 (週刊ダイヤモンドより) 広告主 テレビ局(民放地上波127局) 制作費カット 市民 制作プロダ クション テレビ営業収入合計 2兆3702億円 広告激減 テレビ・活字離れ インターネットでの情報取得・娯楽の多様化 著作権譲渡 新聞・テレビ広告費 2兆9443億円 スポット広告の減少による経営悪化 地デジ圧力 不況で広告費を大幅カット ネット広告へのシフトチェンジ 総務省 原料代高騰 新聞社(108社) 広告激減 製紙会社 総売上高 2兆3325億円 広告の激減、購読の伸び悩み 販売収入減 販売店 ジャーナリズム研究会 

6 テレビ広告は低迷し、コスト削減によって営業減益
広告費の減少① テレビ広告は低迷し、コスト削減によって営業減益 ①経済的背景 景気悪化に伴う広告主の業績悪化 →四半期決算開示に伴う株主からの増益プレッシャー →各産業での優勝劣敗の明確化  上位陣の企業がある程度のシェアを確保してしまえば、  下位の企業は市場から退出せざるをえなくなる  M&A等によって、競合する企業数自体も減少している 従来よりも広告宣伝費を投入しなくても売上高を維持できる可能性が高まっている。 ジャーナリズム研究会 


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