Presentation is loading. Please wait.

Presentation is loading. Please wait.

ユニット環境責任者説明会 2017年4月17日.

Similar presentations


Presentation on theme: "ユニット環境責任者説明会 2017年4月17日."— Presentation transcript:

1 ユニット環境責任者説明会 2017年4月17日

2 本日の流れ 千葉大学のISO取得について ISOの年間スケジュールの確認 【重要】ユニット環境責任者への協力依頼事項

3 ISO14001と50001について ISO=国際標準化機構 ISO14001=環境マネジメントシステム(EMS)
年間スケジュール 責任者の協力事項 ISO14001と50001について ISO=国際標準化機構 ISO14001=環境マネジメントシステム(EMS) ISO50001=エネルギーマネジメントシステム        (EnMS) 「ISO14001/50001の取得」 =国際規格に則って、環境とエネルギーのマネジ メントシステムを運用している環境優良組織

4 千葉大学におけるISOの歴史 2003年10月 学長によるISO14001取得キックオフ宣言 2003年10月 環境ISO学生委員会発足
裏表紙参照 千葉大学のISO 年間スケジュール 責任者の協力事項 千葉大学におけるISOの歴史 2003年10月 学長によるISO14001取得キックオフ宣言 2003年10月 環境ISO学生委員会発足 2004年 4月 環境マネジメントシステムの運用開始 2005年 1月 西千葉地区、ISO14001取得 2005年12月 松戸地区、ISO14001取得(範囲拡大) 2007年 1月 亥鼻地区、ISO14001取得(範囲拡大) 2013年12月 全学、ISO50001取得

5 千葉大学におけるISOの体制 最高経営層(学長・理事) 環境管理責任者 環境ISO企画委員会 p.48参照 環境ISO事務局
年間スケジュール 責任者の協力事項 千葉大学におけるISOの体制 最高経営層(学長・理事) 内部監査委員会内部監査責任者 内部監査員 環境管理責任者 環境ISO事務局 環境ISO企画委員会 環境ISO 学生委員会 松戸・柏の葉地区環境ISO 実行委員会 西千葉地区 環境ISO実行委員会 部局 ユニット 亥鼻地区 環境ISO 実行委員会 省エネリーダー 会議 各学部 各研究科 センター など 部局 ユニット 部局 ユニット

6 ISO年間スケジュールの確認 EMS EnMS 研修✕3 目的/目標/実施計画 次年度の準備 NetFM調査入力 環境報告書協議 外部審査
責任者の協力事項 ISO年間スケジュールの確認 研修✕3 目的/目標/実施計画 次年度の準備 4・5 1・2・3 EMS EnMS NetFM調査入力 環境報告書協議 12・11 外部審査 学長の見直し 10 監視測定 是正計画 内部監査準備 法順守等チェック 内部監査

7 ユニット環境責任者の方に ISOに関してお願いすること
年間スケジュール 責任者の協力事項 ユニット環境責任者の方に ISOに関してお願いすること 資料集p.1-2参照

8 ユニット環境責任者の方に ISOに関してお願いすること
年間スケジュール 責任者の協力事項 ユニット環境責任者の方に ISOに関してお願いすること 1.資料集の入手 新しい構成員への周知

9 ユニット環境責任者の方に ISOに関してお願いすること
p.67参照 千葉大学のISO 年間スケジュール 責任者の協力事項 ユニット環境責任者の方に ISOに関してお願いすること 2.ユニット環境目的・目標・実施計画

10 ユニット環境責任者の方に ISOに関してお願いすること
p.69参照 千葉大学のISO 年間スケジュール 責任者の協力事項 ユニット環境責任者の方に ISOに関してお願いすること 3.ユニットにおける監視測定記録フォーマット

11 ユニット環境責任者の方に ISOに関してお願いすること
p.70~72参照 千葉大学のISO 年間スケジュール 責任者の協力事項 ユニット環境責任者の方に ISOに関してお願いすること 4.専門研修 5.緊急事態対応研修 6.緊急事態対応テスト

12 ユニット環境責任者の方に ISOに関してお願いすること
年間スケジュール 責任者の協力事項 ユニット環境責任者の方に ISOに関してお願いすること 7.自主検査の実施

13 定期自主検査が必要な機器 (労働安全衛生法)
局所排気装置 (ドラフトチャンバー) オートクレーブ 遠心装置 クレーン 動力プレス機械 動力駆動シヤー装置 ボイラー 乾燥設備 ・局所排気装置(焼肉屋にあるみたいなやつ)  有機溶剤を取り扱う場合はこの中で行う。拡散すると人体影響があるため。  吸い込み力が衰えていないかどうか定期検査する必要がある。 ・オートクレーブ  高温高圧を局所的に作り、殺菌消毒をする。  圧力が下がらないうちに開けてしまい、大やけどをした学生がいた。 ・遠心装置  遠心分離機。洗濯機のようにぐるぐるまわり、薬の分離をおこなったりする。  卓上のものもある。 ・クレーン  室内のクレーンを置いてあるところがある  重い機械を動かす場合がある。  特別の資格を持っている必要がある ・動力プレス機械  上から圧力をかけてどこまで耐えられるのかを実験する ・動力駆動シヤ―装置  鉄板を切る装置 ・ボイラー  いろんな形状がある。 ・乾燥設備 実験機器を乾かすとか、動物の卵をあっためるとか。

14

15 自主検査チェックリスト 安全衛生管理マニュアルの第4部

16 フロン使用機器の簡易点検について 「フロン排出抑制法」が27年4⽉1⽇に施⾏されました。
これにより、業務⽤の冷凍冷蔵機器や空調機器を所有してい る⽅に『簡易点検』が義務付けられました。 簡易点検は、3ヶ⽉に1回以上実施すること。 製品ごとに「点検記録簿」を記⼊し、廃棄するまで保存する 部局では点検実施状況を「フロン冷媒機器リストアップ表」 にまとめて施設環境部に提出してくださっています。 フロン排出抑制法関連の資料は、施設環境部ホームページに 掲載しています。(今後は各部局の「フロン冷媒機器リスト アップ表」も掲載する予定) ISO内部監査では「簡易点検記録簿」を確認します。

17 点検対象=冷媒としてフロンを使用している機器
フロン使用機器の簡易点検について 点検対象=冷媒としてフロンを使用している機器 対象 対象外

18 フロン使用機器の簡易点検について 点検対象機器についている表示例

19 資料集p.85参照

20

21 ユニット環境責任者の方に ISOに関してお願いすること
p.4参照 千葉大学のISO 年間スケジュール 責任者の協力事項 ユニット環境責任者の方に ISOに関してお願いすること 8.ステッカー・回収ボックス等の確認

22 ユニット環境責任者の方に ISOに関してお願いすること
年間スケジュール 責任者の協力事項 ユニット環境責任者の方に ISOに関してお願いすること 9.化学物質の管理 高圧ガスボンベの管理

23 高圧ガスボンベと 化学物質・毒劇物の管理について ~平成29年度 環境ISO内部監査の確認ポイント~
資料集p.80参照 高圧ガスボンベと 化学物質・毒劇物の管理について ~平成29年度 環境ISO内部監査の確認ポイント~ 作成:環境ISO事務局 参考資料)平成26年度 安全衛生管理講習会資料

24 内部監査における 高圧ガスボンベのチェック

25 高圧ガスボンベ 気体を貯蔵、運搬する際に用いられる完全密閉が可能な容器 (酸素、窒素、水素、アルゴン、二酸化炭素など)
気体を貯蔵、運搬する際に用いられる完全密閉が可能な容器 (酸素、窒素、水素、アルゴン、二酸化炭素など) <危険性> ・火災などで火炎にさらされると爆発する。 ・強い衝撃を与えると爆発する。 ・ガス漏洩で室内に充満したガスが爆発する。 ・高濃度のガスを吸入すると,失神,即死する。 内部監査では必ず現場確認をします。 所有者不明のボンベがないか 使用されず放置されているボンベがないか 大地震でも倒れないか(転倒防止措置の有無) 所有者がわかるタグがついているか 管理台帳があるか

26 管理強化の背景 平成26年6月、工学部にあるボンベ庫内で、塩素ガスボンベ容器から塩素ガスが漏れていた事故。有機合成の実験のために購入したもので10年間以上使用せずに保管していた。 県からの「高圧ガス容器の管理徹底について」の通知を受けたこともあり、同様の事故が発生しないようにするため、大学内で管理を強化する。 ▶県からの通知文

27 口頭質問 現場確認 高圧ガスボンベを所持している場合 使用予定があるボンベ 使用予定がないボンベ 所有者不明のボンベ
1)転倒防止措置の確認 2)所有者明記の工夫の確認 3)管理台帳(受払簿)の確認 を行う。 重大な要改善点 重大な要改善点 速やかに業者に返却する。業者がわからない場合と小型(買取になるため)の場合は、総合安全衛生管理機構に連絡し廃棄業者を紹介してもらう。 【連絡先】 総合安全衛生管理機構のククリス事務局        (内線:4488, : 現場確認 高圧ガスボンベの使用状況の確認 使用中のボンベ 使用していないボンベ 1)今後の使用予定の有無の確認 ( ▶ 無しは重大) 2)所有者の確認 ( ▶ 不明は重大) 3)転倒防止措置の確認 ( ▶ 不十分な場合は重大) 4)所有者明記の工夫の確認 ( ▶ 無しは観察) 5)管理台帳(受払簿)の確認 (▶ 無しは重大) 1)転倒防止措置の確認 (▶ 不十分な場合は重大) 2)所有者明記の工夫の確認 (▶ 無しは観察) 3)管理台帳(受払簿)の確認 (▶ 無しは重大)    ※昨年まで周知期間ということで「軽微」であったが、今年から「重大」になります

28 高圧ガスボンベの使用状況の確認方法 現場確認のポイント 観点① 装置に繋がっていたら使用中 観点② 圧力調整弁(レギレーター)が
観点① 装置に繋がっていたら使用中 観点② 圧力調整弁(レギレーター)が       付いていたら使用中 注) 圧力調整弁がついていても、装置に繋がっていない場合は、長期間使用していない可能性が高い。(→左写真) 長期間使用しない場合は、キャップをかぶせること(→右写真) 注) 複数のユニットが混在しているフロアでは、廊下などの共通エリアにボンベを保管している場合があるので、内部監査では共有エリアも確認する。

29 転倒防止措置が取られていない場合・不十分な場合 ▶▶▶重大な要改善点
現場確認のポイント 使用中のボンベのチェックポイント 1) 転倒防止措置ができているか 鎖や専用バンドで、壁や固定机などに固定されており、地震で倒れないようになっているか 注) ボンベスタンドに載せている場合でも、スタンドそのものが床にビスで固定されていたり、壁に固定されていないと、転倒防止措置が十分とはいえない。 ただし、壁と固定装置の間に挟まって動かないなど、固定されているのと同じ状況であればOK。 →大地震が起きた時に転倒しないかどうか、監査員の目で見て判断する。 転倒防止措置が取られていない場合・不十分な場合 ▶▶▶重大な要改善点

30 所有者がわかる工夫がされていない場合 ▶▶▶観察
現場確認のポイント 【現場確認のポイント】 使用中のボンベのチェックポイント 2) 所有者(=管理者)が見てわかるような工夫がされているか(名札等) 所有者名などを明記した名札等を、鎖や紐などでぶら下げる形が望ましい。 (ボンベ管理上、ボンベに名札等を直接貼付するのは良くない) ※管理者が誰が見ても明確な場合(個人の実験室に所持している、誰の実験かがわかるような状態で実験中であるなど)は名札等をつけなくてもよい。 参考例)  総合安全衛生管理機構のボンベの名札の記載事項 ・コース名 ・使用・管理者氏名 ・内線番号 ・ガスの種類 ・緊急連絡先 (教員の携帯番号) 所有者がわかる工夫がされていない場合 ▶▶▶観察

31 ボンベの管理台帳を用意していない、記入していない場合 ▶▶▶重大
現場確認のポイント 【現場確認のポイント】 使用中のボンベのチェックポイント 3) 管理台帳(受払簿)の確認 ・ ボンベの管理台帳(受払簿)を用意して研究室で保管していること。(高圧ガス保安法 で作成義務あり)。充てん容器の記号及び番号、充てん容器ごとの高圧ガスの種類、 授受先並びに授受年月日(購入した場合)、又は充てん年月日(自ら充てんした場合) を記入しておくこと。 ※高圧ガス保安法で定められている。 ボンベの管理台帳を用意していない、記入していない場合 ▶▶▶重大

32 内部監査における 化学物質・毒劇物の管理チェック
■化学物質管理のチェックポイント  ①「化学物質等の管理状況点検報告書」の記入  ②化学物質管理システム「CUCRIS(ククリス)」の登録  ③転倒防止措置  ④化学物質安全データシート(SDS)が閲覧できる状態にあるか  ■毒劇物のチェックポイント(上記①~④に加えて)  ⑤施錠ができているか  ⑥表示(専用ステッカー)が貼られているか  ⑦使用量の記録がされているか 10

33 資料集p.84参照 ①「化学物質等の管理状況点検報告書」の記入 ・「化学物質の正しい使用・管理・廃棄のため のチェックシート」と同義
・必ず最新版に記入する。 ▼総合安全衛生管理機構のホームページからダウンロード可 資料集p.84参照 未記入の場合 ▶▶▶重大な要改善点 11

34 ククリスが運用されていない・登録されていない薬品がある場合 ▶▶▶重大な要改善点
②化学物質管理システム「CUCRIS(ククリス)」の登録 2007年度以降に購入した薬品・試薬等は必ずククリスで管理(購入・廃棄)を行う。 薬品・試薬の登録は、購入時に必ず行う。 ククリスが運用されていない・登録されていない薬品がある場合 ▶▶▶重大な要改善点 12

35 転倒防止措置が不十分の場合 ▶▶▶毒劇物:重大な要改善点
③転倒防止措置 観点 ・棚の中で薬品ビン等が倒れないかどうか     ・大地震で棚ごと倒れないかどうか 転倒防止バーのある、実験台の棚 に並べている。 専用の薬品庫に入れていれば安全。 だが、薬品庫ごと倒れないように、 床・壁・天井に固定する必要あり。 棚の中でビンが倒れないように、 バット等に小分けして入れている。 転倒防止措置が不十分の場合 ▶▶▶毒劇物:重大な要改善点                               その他の化学物質:軽微な要改善点 13

36 SDSが閲覧できる状況にない場合 ▶▶▶軽微な要改善点
④化学物質安全データシート(SDS)が閲覧できる状態にあるか  化学物質安全データシート(SDS)とは、薬品・試薬の危険性や取扱い,漏れた時の対処方法など、実験者の安全と環境のために必要な知識が記載されているシートです。必要な時(新規に購入した時,新しい構成員にSDSを見るように指導するとき,etc.)にすみやかに閲覧できるのであれば、保存は紙媒体でもPC画面でも問題ありません。 例) SDS(Safety Data Sheet) 旧名称 MSDS SDSが閲覧できる状況にない場合 ▶▶▶軽微な要改善点 14

37 可能な場合は秤量(残量)ベースで記録してください。
⑤⑥毒劇物の施錠と表示による管理 毒劇物は外部の者が勝手に持って行くことがないよう、施錠管理をする。緊急時に備え、専用の表示を行う。 ⑦毒劇物の使用量の記録 (化学物質取扱い責任者)取扱責任者は,毒劇物の取扱いにあっては,重量管理を行い,常に保管数量の現況を把握しなければならない。 可能な場合は秤量(残量)ベースで記録してください。 上記いずれかが不十分な場合 ▶▶▶重大な要改善点 15

38 ユニット環境責任者の方に ISOに関してお願いすること
p.73~75・86参照 千葉大学のISO 年間スケジュール 責任者の協力事項 ユニット環境責任者の方に ISOに関してお願いすること 11.NetFM調査の入力 13.チェックシートの記入(2つ)

39 ユニット環境責任者の方に ISOに関してお願いすること
p.97~参照 千葉大学のISO 年間スケジュール 責任者の協力事項 ユニット環境責任者の方に ISOに関してお願いすること 12・14・15.内部監査について

40 ユニット環境責任者の方に ISOに関してお願いすること
p.124~参照 千葉大学のISO 年間スケジュール 責任者の協力事項 ユニット環境責任者の方に ISOに関してお願いすること 16.外部審査について

41 ユニット環境責任者の方に ISOに関してお願いすること
p.130~参照 千葉大学のISO 年間スケジュール 責任者の協力事項 ユニット環境責任者の方に ISOに関してお願いすること 17.委託事業者のみなさんへの 環境配慮のお願いについて

42 ユニット環境責任者の方に ISOに関してお願いすること
p.90~参照 千葉大学のISO 年間スケジュール 責任者の協力事項 ユニット環境責任者の方に ISOに関してお願いすること 18.エネルギー多消費型機器へ配慮

43 困ったときは・・・ p.7参照 各種記録フォーマットとお問合せ先一覧 表紙参照 環境ISO事務局の連絡先


Download ppt "ユニット環境責任者説明会 2017年4月17日."

Similar presentations


Ads by Google