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災害用トイレの技術を インフラの無い地域のトイレへ 適用するための挑戦

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Presentation on theme: "災害用トイレの技術を インフラの無い地域のトイレへ 適用するための挑戦"— Presentation transcript:

1 災害用トイレの技術を インフラの無い地域のトイレへ 適用するための挑戦
株式会社エクセルシア

2 ダイオキシン分解技術 川辺町(現南九州市)の実用化プラント
ダイオキシン分解技術 川辺町(現南九州市)の実用化プラント プラントの概要 処 理 能 力:1.5 t/day※ 処理対象物:焼却灰、飛灰、汚染土壌 建 設 費:約3億円※ ※処理能力と建設費用は状況によって異なります。 環境省「循環型廃棄物処理施設   整備事業補助金」の対象施設 ■鹿児島県川辺町でのリサイクル利用例 *川辺町ではエコレンガへ ・レンガへの処理土、処理灰添加量:10~30%

3 ほっ!トイレタブレット(処理剤) 【ほっ!トイレ】
 ●当社の『ほっ!トイレ』は、錠剤タイプ。前もっていれておけるので処理後の不快な作業がありません。  ●雑菌を殺菌し悪臭がなくなります。   半年、1年間たっても雑菌がなく、悪臭が発生しません。 しばって廃棄!!

4 ほっ!トイレ(携帯トイレ) 【ほっ!トイレ】 ●持ち運び用のほっ!トイレも好評です。
 ●持ち運び用のほっ!トイレも好評です。  ●帰宅困難者になってもポンチョ付きでどこでも使用できます。  ●巾着に入っています。女性に是非お勧めです。

5 ほっ!トイレは、ポンチョ付き、どこでもトイレ。 一人が一つ手元に事前配布されれば、 ①会社に残る人 ②歩いて移動する人 ③車で移動する人
災害時のトイレに関する問題提起① 【問題提起①】 エレベーターの停止したオフィスビルでいつ防災用品、特にトイレが配布できるのか? トイレは非常食や水のように待つことができない。初期対応、配布の運用をどうするか? ほっ!トイレは、ポンチョ付き、どこでもトイレ。 一人が一つ手元に事前配布されれば、 ①会社に残る人 ②歩いて移動する人 ③車で移動する人 使用状況を考えずに使用できる。

6 震災時は、衛生問題、職場の環境が大問題に
災害時のトイレに関する問題提起② 【問題提起②】 エレベータが止まるとオフィスビルではそのフロアでしばらく処理後糞便袋を保管する。 最近のオフィスビルは窓が開かず換気もできない ほっ!トイレは、悪臭が無いことに定評。 震災時は、衛生問題、職場の環境が大問題に

7 震災時は、衛生問題、職場の環境が大問題に
災害時のトイレに関する問題提起③ 【問題提起 ③】 災害時のゴミの収集はかなり長期になり。 数カ月?半年?1年? 企業から発生する処理後糞便袋は膨大に地下駐車場などのゴミ置き場には長期に処理後糞便袋保管。そして、企業で誰が管理、片付けをするのか?? ほっ!トイレは、悪臭が無いことに定評。 震災時は、衛生問題、職場の環境が大問題に

8 富士山 ほっ!トイレは、2014年~2016年に富士山山梨県富士吉田口で配布されました。 使用後物質の山道でのポイ捨ては“ゼロ”。
ほっ!トイレの適用事例 富士山 ほっ!トイレは、2014年~2016年に富士山山梨県富士吉田口で配布されました。 使用後物質の山道でのポイ捨ては“ゼロ”。 使用した方の2014年は95%、2015年は100%の方が臭気が気にならなかったとご回答いただいています。

9 ほっ!トイレの適用事例 乗鞍岳頂上小屋 2015年よりほっ!トイレの販売を始めています。

10 ほっ!トイレの適用事例 のりくら高原 2015年よりほっ!トイレの販売を始めています。

11 ほっ!トイレの適用事例 モンゴルのトイレ事情(観光地、別荘地) 基本的には素掘りの土壌還元方式のトイレ

12 ほっ!トイレの適用事例 ナーダム実証実験 2015年 処理後の性状 (悪臭なし) モンゴルでの一番の国民行事のナーダムでの仮設トイレの実証

13 セレンゲ県アマルバヤスガラント寺のお祭りでの仮設トイレの実証
ほっ!トイレの適用事例 アマルバヤスガラント寺での実証実験 2015年 セレンゲ県アマルバヤスガラント寺のお祭りでの仮設トイレの実証

14 -27℃でのウランバートルスワバートル広場の ニューイヤーイベントでの仮設トイレの実証
ほっ!トイレの適用事例 モンゴルの厳冬期での実証実験 2016年 -27℃でのウランバートルスワバートル広場の ニューイヤーイベントでの仮設トイレの実証

15 2年目の国民行事のナーダムでの仮設トイレの実証
JICA 2015年度中小企業海外展開支援事業 ~基礎調査~ ナーダム実証実験 2016年 ほっ!トイレの適用事例 処理後の性状 (悪臭なし) 2年目の国民行事のナーダムでの仮設トイレの実証

16 ほっ!トイレ 栽培試験 当社の技術(処理後排尿の肥料化) ほっ!トイレの再利用事例 標準施肥 肥料なし(control)
ほっ!トイレ処理後を混入 ほっ!トイレ 栽培試験

17 タケノコレタスへのほっ!トイレ処理後のし尿の投入 2016.06.26
明治大学での  路地栽培試験(タケノコレタス) ほっ!トイレの再利用事例 タケノコレタスへのほっ!トイレ処理後のし尿の投入 

18 通常の土壌だけ(左) ほっ!トイレ処理後のし尿の投入(右)
明治大学での  路地栽培試験(タケノコレタス) ほっ!トイレの再利用事例 タケノコレタスへの成長  通常の土壌だけ(左)  ほっ!トイレ処理後のし尿の投入(右)

19 Mt.Fuji toilet処理後のし尿を肥料として 2016.08.30
モンゴルゲル地区での    栽培試験(小松菜) ほっ!トイレの再利用事例 小松菜の苗の植栽  Mt.Fuji toilet処理後のし尿を肥料として 

20 当社にとっては防災用品の市場は 大きな市場(インフラ需要国)への 窓口と考える
防災用品を インフラ代替品へ応用する場合の課題 【メリット】 防災用品= ライフラインが停止した時に使用する   = インフラが脆弱な地域での有効的な応用ができる 【デメリット】 防災用品= 備蓄品 = いざという時しか使用しない = コスト安に走り、技術の優先度は落ちる いざという時でも実際に使用できる 技術水準、生産水準であることが大切 当社にとっては防災用品の市場は 大きな市場(インフラ需要国)への 窓口と考える

21 ライフラインを必要としない高機能な排泄処理剤によるバリアフリー仮設トイレの開発
平成29年度障害者自立支援機器等開発促進事業 ライフラインを必要としない高機能な排泄処理剤によるバリアフリー仮設トイレの開発 プロジェクトの概要 本プロジェクトでは、参加型ワークショップにより、障害のある多様なユーザーのニーズを反映したバリアフリー仮設トイレの開催を行います。 開発機器の概要と対象者

22 ワークショップの概要 実施内容 参加者 試作素案のチェック③ (目的:試作品設計・製作に向けたチェック)
試作素案のチェック③ (目的:試作品設計・製作に向けたチェック) 素案となるモックアップを用いた各ユーザーの動作チェックとニーズ確認 実施内容 参加者 車いす利用者4名、視覚障害者3名 メーカー6名ほか ・試作素案モデルを用いたトイレ行動のチェック ・設計パラメータの確認

23 ワークショップの概要 実施内容 参加者 試作素案のチェック③ (目的:試作品設計・製作に向けたチェック)
試作素案のチェック③ (目的:試作品設計・製作に向けたチェック) 素案となるモックアップを用いた各ユーザーの動作チェックとニーズ確認 手動車いす利用者のケース 電動車いす利用者と 介助者のケース 視覚障がい者と盲導犬 のケース 実施内容 参加者 車いす利用者4名、視覚障害者3名 メーカー6名ほか ・試作素案モデルを用いたトイレ行動のチェック ・設計パラメータの確認


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