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水の都ヴェネチア 経営学部市場戦略学科3年 土屋 雅嵩
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ヴェネチアとは イタリア北東部に位置するヴェネト州の州都。
中世にはヴェネチア共和国の首都として栄えた都市で、「アドリア海の女王」「水の都」「アドリア海の真珠」などの別名を持つ。 ヴェニスとも呼ばれたりする 世界遺産の数はヴェネチア郊外を合わせて8つ イタリア北東部に位置するヴェネト州の州都である都市。 水路が多いため水上バスやゴンドラ等のこの街ならではの移動手段が主であり自動車・自転車の使用は一切禁止されている。 中世にはヴェネチア共和国の首都として栄えた都市で、「アドリア海の女王」「水の都」「アドリア海の真珠」などの別名を持つ。 ヴェニスとも呼ばれ、戯曲「ヴェニスの商人」で有名ですね。 世界遺産の数はヴェネチア郊外を合わせて8つと、とても多く。世界遺産数トップのイタリアの全体の世界遺産数41の内の1/5をこの都市で占めています。
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観光名所と名物(もくじ) カナル・グランデ アクア・アルタ サン・マルコ広場 カッフェ・フローリアン リアルト橋 ため息橋
これらが今回紹介する名所と名物です
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カナル・グランデ ヴェネチアの街を二分する様に流れるS字形の全長約3800メートル大運河 ・スカルツィ橋 ・ローマ広場歩道橋 ・リアルト橋
・アッカデーミア橋 ヴェネチアの街を二分するように流れる大運河。 写真を見て分かるように大きくSの字を描くように流れるのが特徴です このカナル・グランデには4つの橋しかかかっていません それが、 ・スカルツィ橋 ・ローマ広場歩道橋 ・リアルト橋 ・アッカデーミア橋 です。どれも歴史の長く由緒ある橋たちですが今回は 後でですが、リアルト橋だけを紹介させていただきます。
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アクア・アルタ ヴェネチアで定期的に発生する異常潮位現象 カナル・グランデの水で町中が水浸しになる 今回紹介させていただく唯一の自然現象。
ヴェネツィア本島の標高は非常に低く、潮位が高くなっているところに風や気圧などの条件が重なり、カナル・グランデの水が溢れて起こるそうです。 過去にはなんと街の96%近くが水没したという記録もあるんだそうです。 水が汚く、臭いヴェネチアでこれが起こると、現地の人にとっては死活問題になる・・・と思いきや、意外と呑気に過ごしているみたいですね。
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サン・マルコ広場 世界遺産 カナル・グランデに面する広場 ナポレオンに「世界で最も美しい広場」と賛美された。
ヴェネチア観光のキーとなる場所で観光名所がたくさんある。 鐘楼 サン・マルコ寺院 カフェ・フローリアン 世界遺産8つの内の一つ。 カナル・グランデに面しており海抜が低いためアクア・アルタが起こると真っ先に餌食になる広場。 ナポレオンに「世界で最も美しい広場」と賛美された広場です。 世界遺産のサンマルコ寺院、ドゥカーレ宮殿を始め、鐘楼、時計塔などの観光名所や土産物屋、レストランやカフェなどが多く集まっており、毎日世界中からの観光客でごった返して、ゆっくり散歩を楽しみたいのなら早朝に歩くしかないそうです。
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カフェ・フローリアン カフェ・ラテ発祥の地 1720年12月29日創業し、現在も同じ場所で営業している。
そしてこちらが先程の写真にも写っていたカフェ・フローリアンです。 ヴェネツィアに現存する最も古く歴史のある喫茶店で、カフェ・ラテ発祥の店として広く知られています。 1720年12月29日創業し、現在も変わらず同じ場所で営業しているそうです。 アクア・アルタ時にはもちろん店内がビショビショになります。 一日に数回、このカフェで出すワインが日に当たって味を損ねないよう、建物の影に合わせて席を移動する「影追い」という面白い習慣がありましたが、現在では行われていないようです。
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リアルト橋 世界遺産 カナル・グランデにかかる四つの橋の内、最も歴史の長い橋。 白い巨象とも呼ばれる 昔は木造りの橋だった
こちらも世界遺産。 カナル・グランデにかかる四つの橋の内、最も歴史の長い橋。 白い巨象とも呼ばれる。 この橋の周辺は海抜が比較的高くアクア・アルタの被害も少ないため、ヴェネツィアでは最も早くこの周辺に集落ができ商業の中心地となったようです。 最初は木製の橋で、銀行や商品取引所で賑わっていたため「富の橋」と呼ばれていました。しかし、女公爵の結婚式の時、見物人の重みで崩壊したり、火災に遭ったりしたため改装を提言され、1557年、ヴェネツィアは橋の設計案を一般から募集した。一般公募にはかの有名なミケランジェロも参加したが、結局、採用されたのは、石造りの橋に変えようというの案だったそうです。
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ため息橋 ドゥカーレ宮殿(写真左)と尋問室と牢獄(写真右)を結ぶ橋 先ほど名前だけでてきたドゥカーレ宮殿と尋問室と牢獄を結ぶ橋です。
この橋から見る景色が、ため息の出るほど綺麗な景色が広がっていることから名付けられた・・・のではなく この橋の窓からの眺めは囚人が投獄される前に見ることのできるヴェネツィアの最後の景色であり、それを見た囚人たちが 「ヴェネチアの美しい景色を見ることが出来るのはこれが最後かぁ・・・」ため息をつくということから名付けられたそうです。
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感想 生きてる内に一回は行っておきたい場所だったので今回紹介させてもらいました。
この街にはまだまだたくさんの魅力的な物がたくさんありますが、全部紹介しきれなかったのが残念です。 少しでもヴェネチアに興味を持っていただけたら幸いです。
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参考文献 Wikipedia ( http://ja.wikipedia.org) Wikitravel
( Wikitravel ( AMO TALIA (
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ご静聴ありがとうございました おわり
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